愛犬を泡で洗うメリットたくさん!LIONの泡リンスインシャンプーを使ってみました

犬用のシャンプー剤には固形・液体・希釈して使うタイプなど様々なタイプがありますが、どんなタイプのシャンプー剤でもしっかり泡立ててから愛犬を洗うことが大変重要です。

皮膚へのダメージや汚れ落ちなどにおいて、愛犬を泡で洗うことにメリットがたくさんあるためです。

しかし、シャンプー剤を弾力が出るくらい泡立てるのは結構大変ですよね。

そこで今回は、愛犬を泡で洗うメリットを解説すると共に、簡単に愛犬を泡で洗える『LION ペットキレイ 泡で出てくるリンスインシャンプー』を2種類使ってみたのでご紹介いたします。

愛犬を泡で洗うメリット5つ

泡風呂に入る犬

1. 皮膚への刺激を軽減できる

犬は一部の犬種を除き、全身に被毛が生えており、その被毛のおかげで外部刺激から皮膚を守っています。

そのため、皮膚は人間の赤ちゃん程度の薄さしかなく大変デリケートです。

ですので、人間の感覚でゴシゴシとシャンプーしてしまうと、犬の皮膚はダメージを受けてしまいます。

弾力のある泡で洗うことにより、摩擦のダメージを軽減して被毛だけでなく皮膚も優しく洗えます。

2. 汚れを除去しやすい

液体状態のシャンプー剤より、泡になった状態の方が汚れを吸着しやすくなります。

泡が汚れを包み込むように浮かせるので、ゴシゴシ擦らなくても効果的に汚れや余分な皮脂を除去しやすくなるのです。

濃密な泡は被毛の隙間やその下の皮膚、皮膚のしわなど細部まで行き渡りやすく、愛犬をしっかり洗うことができます。

3. 目・耳・口に入りにくい

弾力のある泡の状態は液体の状態よりも液ダレしにくいため、愛犬の目や耳にシャンプー剤が入りにくくなります。

私たちは自主的に目を瞑っていることができますが、愛犬にそれを頼むのはちょっと大変ですよね。耳に関しては自主的に閉じることができません。目や耳に水やシャンプー剤が入ると、痛みや不快感で愛犬にストレスをかけてしまいます。

また、口周りを洗いやすいという点も泡で洗うメリットです。

フードやよだれが付着しやすい犬の口周りは意外と汚れており、なんと身体と同じ汚れ度合いという意見もあります。しっかり洗いたいところですが、顔や口周りのシャンプーは特に嫌がりやすく、口にシャンプー剤が入ってしまうのは避けたいところです。

泡で洗うことで、口周りの汚れも効果的に除去することができます。

4. すすぎ残ししにくい

シャンプー剤のすすぎ残しは痒みや皮膚の炎症、フケなどの原因になる恐れがありますので、愛犬の皮膚を健やかに保つためには「シャンプー剤をすすぎ残ししないこと」も重要です。

トリミングサロン用のシャンプー剤は希釈して使用するタイプのものが多くありますが、一般の飼い主さん向けのシャンプー剤には希釈せずそのまま使用できるものが多くなっており、そのため粘度が高く、すすぎ残ししやすいようです。

泡で洗う方がすすぎ残ししにくいというメリットがあります。

5. 汚れ度合いをチェックできる

犬は人間のように毎日お風呂に入る必要はありませんが、その分人間よりも汚れが蓄積している状態です。

皮脂汚れの度合いが高い場合、泡はすぐに消えてしまいます。

この「泡が維持されるかどうか」で愛犬の皮脂汚れの度合いをチェックできることもメリットと言えます。

泡がすぐに消えてしまう場合は一度すすぎ、もう一度泡で洗ってみましょう。

LIONペットキレイ『泡リンスインシャンプー』2種類を使ってみました

LION泡リンスインシャンプー

手で泡立てたり洗顔ネットを使用したり、濃密な泡を作るのは大変な作業ですよね。

シャンプーが苦手なわんちゃんの場合は、泡立ての時間にガマンの限界が来てしまうかもしれません。

そこでおすすめなのは、最初から泡で出てくるタイプのシャンプーです。

手で泡立てる手間が省けて、濃密な泡がワンプッシュで出てきて便利です。

犬用シャンプーにも泡で出てくるタイプが増えてきましたが、愛犬の年齢や皮膚の状態によって選べる種類がある方が嬉しいですよね。

そこで今回は、泡で出てくるタイプのシャンプーでいくつかの種類がある『泡リンスインシャンプー(LION・ペットキレイ)』をお試ししてみました!

ペットキレイのシャンプーは、愛犬の肌へのやさしさ実証済み!

『泡リンスインシャンプー』はLIONのペットキレイというブランドで、愛犬・愛猫の自宅ボディケア商品を展開しています。

ペットキレイのシャンプーは皮ふ刺激性試験によって肌へのやさしさが実証されているところが特徴です。

この試験は動物実験ではなく、再生皮ふモデルを使用する最先端の評価方法であることも個人的に好印象です。

ペットキレイの中で「泡で出てくる」タイプのシャンプーは4種類あり、全てがリンスインシャンプーです。

洗浄成分の100%が植物由来で、デリケートな愛犬・愛猫の皮ふや被毛をいたわりながら汚れ・ニオイをしっかり落とします。

お試し1. 皮フを守る低刺激 泡リンスインシャンプー(犬用)

特徴

痒みやフケが気になる愛犬向けのシャンプーです。

泡でやさしく洗ってフケやかゆみを抑えます。

リンゴの蜜にも含まれるうるおい成分ソルビットを配合し、弱酸性で皮ふや被毛のうるおいを残しながら汚れ・ニオイをすっきり除去します。

シャンプー後の仕上がりは「ふんわりなめらか」なタイプで、香りは微香性の「ナチュラルグリーンの香り」です。

表示成分

水、洗浄剤、保湿剤、エタノール、防腐剤、pH調整剤、香料

エタノールや防腐剤などが入っていることを心配される飼い主さんもおられるかと思います。

すべての愛犬に刺激性がないとは言い切れませんが、こちらの「皮フを守る」タイプはデリケートな愛犬の地肌を考えた「刺激性なし判定※」処方です。

※モデル皮ふ刺激性試験結果(全てのペットに刺激がないわけではありません。)

ただし、生後3ヶ月未満の幼犬には使用しないよう注意書きがあります。

使ってみた感想


■簡単に泡で出てきて便利でした♪

愛犬は脂っぽくなりやすいタイプで、フケも気になる状態です。月一で病院に定期検診へ行きますが、かかりつけの獣医さんからは特に薬やシャンプー剤の処方はありません。

今回のお試しではまず、こちらのフケ・痒みを抑えるタイプから使ってみました。

泡で出てくるタイプのシャンプーは初めて使用しましたが、プッシュするだけで濃密な泡で出てくるのでとても使いやすいと感じました。

液状のシャンプー剤を泡立てネットで泡立てるのは大変で、なかなかここまで濃密な泡を作るのは難しいです。


■追加の泡もシュシュっとするだけ、シャンプー時間の短縮になりました。

愛犬はシャンプーする時間が長くなるほどイヤイヤ状態になる傾向があります。

いつもシャンプーは時間との戦いですが、泡で出てくることとリンスインシャンプーであることは時間短縮に嬉しい特徴だと感じました。

「ナチュラルグリーンの香り」とのことで、個人的には夏の入浴剤を彷彿とさせるような、爽やかで懐かしくもある香りに感じました。シャンプー後3日間程度、ほのかな香りが持続しました。

フケをしっかり除去しつつ、皮ふや被毛がギシギシ乾燥しない点がいいなと思いました。

お試し2. 顔まわりも洗える 泡リンスインシャンプー(子犬・子猫用)

特徴

こちらは子犬・子猫用の低刺激タイプです。弱酸性で無着色となっています。「フケ・痒みを抑える」タイプと併用して、愛犬の顔まわりにはこちらを使ってみました。

子犬・子猫用とありますが、やはり生後3ヶ月未満の幼犬・幼猫には使用できないと注意書きがあります。

アルコール無配合の低刺激なので、成犬でもシニア犬も使いやすそうです。

シャンプー後の仕上がりは「ふんわりサラサラ」で、香りは「ベビーせっけんの香り」です。

表示成分

水、保湿剤、洗浄剤、防腐剤、ソルビット、pH調整剤、香料、マリンコラーゲン

緑の「フケ・痒みを抑える」タイプと比べると、エタノール無配合・マリンコラーゲン配合という違いがあります。

うるおい成分ソルビットに加えてコラーゲンも配合されているので、よりお肌に優しい配合です。

使ってみた感想


■濃密泡と、やさしい香りを感じます。

こちらも濃密泡が簡単に出てきます。「ベビーせっけんの香り」とのことですが、個人的にベビーパウダーのような、桃のような、甘くて優しい香りに感じました。


■子犬・子猫用とありますが、シニア犬の愛犬の顔とボディを洗ってみました。

皮フを守る 泡リンスインシャンプー」と比べても洗浄力に違いはそれほど感じず、全身スッキリと洗うことができました。

愛犬は盲目なのでタイミングよく目を閉じることが難しいのですが、泡で出てくるので液ダレもなく、目に入りにくいかなと思いました。

こちらも微香性で、シャンプー後の愛犬がほっこり可愛らしい香りになりました。

まとめ

今回LIONペットキレイの『泡リンスインシャンプー』を使ってみて、やはり最初から濃密泡で出てくるシャンプーはとても便利だと感じました。

フケや余分な皮脂がスッキリ洗えている感覚があり、泡ならゴシゴシ擦らなくてもしっかり洗えるのだとわかりました。

そして、シャワーですすぐ時もサッと泡切れしてとてもスムーズにシャンプーを終えることができたこともいいなと思います。

皆さんもぜひ愛犬を泡で優しくシャンプーしてみてください♪

chii

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毛玉ライター/犬猫飼養アドバイザー 京都造形芸術大学卒。 家畜獣医師だった祖父がきっかけで、幼少期より毛玉(動物)好きのライター。 現在は犬猫と暮らしながら...

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