涙やけがひどかった愛犬がたどり着いた!自社工場で作る安心安全無添加フード!

真っ白でふわふわ被毛のマルチーズ。ぬいぐるみみたいで可愛いですよね!

我が家のマルチーズの愛犬は、現在6歳になります。
生後2か月半で我が家の子になったときは、本当に真っ白でとても綺麗な子でした。

マルチーズや白いワンコは涙やけやよだれやけがある子が多いと思いますが、愛犬は全くなく、真っ白な子でした。

ところが1歳になる頃にはだんだんと涙やけがひどくなってきました。

様々なことを試してきましたがなかなか改善せず、愛犬をとても可愛がっている私に

「もっときれいにしてあげなよ。」
「大事にしてあげなよ。」

と周囲から言われ、とても落ち込みました。

しかし現在、愛犬の涙やけは軽度あるものの、かなり綺麗になっています。

今回は、愛犬が試した涙やけ対策」をご紹介したいと思います!

涙やけとは

涙やけとは、涙管が詰まり、涙を排泄できず目から溢れ出てしまうことによって起こります。
目の周りの毛が涙で常に湿り、細菌が繁殖して赤茶色に変色します。

一般的な涙やけ対策としては次のようなことがあげられます。

・食事やおやつを変えてる。
・鼻涙管洗浄をする。
・目の周りのケアを行う。

愛犬の涙やけの経過と涙やけ対策

トップに掲載した愛犬の写真は、10か月の時の写真で、涙やけはありませんでした。
愛犬の涙やけは突然にやってきて、急激に悪化しました。

こちらが1歳の愛犬です。涙やけがかなりひどい状態です。

涙やけを直すべく、まずは、かかりつけの動物病院を受診しました。

獣医さんは、

「涙やけは病気じゃないからこのままで大丈夫。鼻涙管洗浄をしても、また涙やけは出てしまう。」

との見解で、このまま様子を見ようとのことでした。

目の周囲のケアは行っていましたが、良くなる気配は全くありませんでした。

その頃、毎日のように通っていたドッグキャンパスで、被毛で出来るアレルギー検査のイベントがありました。
血液検査とほぼ変わらない値が出るとのことで、アレルギー検査を試してみることにしました。

こちらが、1歳1か月の時のアレルギー検査の結果です。

愛犬は、鶏と大豆にアレルギーがあることがわかりました。

鶏と大豆は食べていましたが、食べても特に何かしらの症状が出たことはありませんでした。
しかしこの結果を受け、フードを見直すことにしました。

それまでは、涙やけに良いと聞いていた「アボダーム」や「シュプレモ」を試していました。
ペットショップで販売されている一般のフードは、ほとんど「鶏」か「大豆」が入っています。
低カロリーでアレルギーが出にくいタンパク質と言えば、一般的には「鶏」と「大豆」ですよね・・・。

フードで悩んでいた時、ドッグキャンパスのスタッフさんに紹介され、6歳の現在でも食べている「ランフリー」のフードに出会いました。

安心安全無添加フード「ランフリー」


公式サイト:https://www.runfree-inc.com/

ランフリーは「自由が丘」と「武蔵境」に店舗があり、通信販売でも購入することが出来ます。

安心安全無添加とうたっているドッグフードはいくつもあると思いますが、ランフリーのフードは、「食品製造業」「食肉販売業」許可の下、製造販売しており、ランフリーの自社工場で製造されています

人間が食べても美味しく、安心安全なフードです。

種類も豊富で、それぞれのお悩みに合ったフードが選べます。

店舗には、ワンコやフードに詳しいスタッフさんがいます。
涙やけはどうして起こるのか、どんな食材が良くないのか、健康の為にどんな食材が必要なのか、とても詳しく教えてくださいます。

涙やけには、赤身の濃いお肉や、油の強いお肉が良くないとされ、白身で油の少ないお肉が良いとされています。
ところが愛犬は、白身で油の少ないお肉「鶏」にアレルギーがあります。

とはいえ、たんぱく質を摂らないわけにはいきません。

スタッフさんに魚や豚肉でたんぱく源を摂るよう勧められ、愛犬に合ったフードを選んでくれました


■1歳1か月の愛犬です。初めてランフリーに行った時の写真です。ヤギミルクをいただきました。


■ランフリーを始めた当初の愛犬の涙やけの状態です。赤茶色が染みついているような感じでした。

愛犬がランフリーのフードで1番最初に試した種類は、「サーモン・ラパン&ベジタブル・ブルーベリー」という商品です。
価格は800gで5,122円 (税込)です。愛犬の場合ですと、800gは2週間ほどの量です。

サーモンで血行を良くし、ブルーベリーでアイケアをするという、涙やけに最適なフードであり、愛犬のアレルゲンである「鶏」と「大豆」が入っていないフードです。

同じ種類のフードしか食べないと、その種類で新たにアレルギーが出ることがあるので、時々種類を変えた方が良いとのことで、もう1つ、「アンデスポークヒレ肉・マダラ&ベジタブル・フルーツ」を試しました。

価格は800gで3,579円 (税込)です。低脂肪のアンデスポークで、ブルーベリーも入っているものです。


■このようなパッケージのフードです。


■各フードに細かい説明書があります。



■1日あたりのお食事量の表も頂くことができます。


■ランフリーのフードを試し、2か月ほどの経った愛犬の様子です。

この頃、同時に試していたのが「エンジェルアイズ」という涙やけ用のサプリです。


副作用もあるので、長く使用しない方が良いと言われていましたが、1か月ほど試してみることにしました。

粉状のサプリメントで、フードにふりかけて与えていました。

愛犬は、食欲旺盛で何でも食べる子なので、フードが変わってもしっかり食べられますし、お薬やサプリが入っても一緒に食べてくれるので、飼い主としてはとても楽でした。


■ランフリーのフードに変えて、3か月ほど経った愛犬の様子です。涙やけがだいぶ薄くなっています。


■ランフリーのフードに変えて、3か月ほど経った愛犬の様子です。涙やけがだいぶ薄くなっています。

愛犬が試した涙やけ対策は

① フードの見直し(ランフリーのフードに変更)
② 涙やけサプリの使用(エンジェルアイズ)
③ 目の周りのケア

この3つの対策です。
あれほどひどかった涙やけが3~4か月で改善しました。

一時期、全くと言っていいほど涙やけがない時もありましたが、現在は少し出ているような状態です。

最近、涙やけについて再度学ぶ機会があり、水分を多く摂った方が良いということを知り、最近はお水を多く与えています。
今まではボトルに水を入れて設置していましたが、ボトルとお皿と両方置くようにしました。

愛犬はもともとよくお水を飲む方だったのですが、さらに飲むようになりました。
涙やけも薄くなったように感じます。


■現在6歳の愛犬です。フードはランフリーのものです。

おわりに

今回は愛犬の涙やけ対策とランフリーのフードについてご紹介しましたがいかがでしたか?

涙やけのあるワンコの飼い主としては、涙やけ対策は継続していかなければいけないことを学びました。
そして、涙やけ対策はその子によって、「合う」「合わない」もあると思いました。

愛犬の涙やけ対策が、少しでも参考になれば嬉しいです。