クランウェルツノガエルってどんなカエル?生態や飼育方法についての体験談!

爬虫類/両生類の飼い方

みなさんはペットと暮らしていますか?

生き物大好きなライターの私は現在、愛犬と暮らしていますが、少し前まで爬虫類と両生類も一緒に暮らしていました。

世の中にはたくさんのペットがいて、ご家庭には様々な事情があると思います。

犬や猫を飼いたいけど、ペットが飼えない賃貸にお住まいとか、飼い主さんやご家族さんが、アレルギーなどの理由で飼えない方もいらっしゃると思います。

また、経済的にも犬や猫が飼いづらい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいペットが「両生類」です。

最近では、両生類をペットにお迎えしている方も少なくありません。私は「クランウェルツノガエル」という種類のカエルと暮らしていました。

今回は「クランウェルツノガエル」の魅力と、生態や飼育方法についてご紹介します!

ツノガエルの種類は?

ツノガエルにはさまざまな種類があります。なかでも手に入りやすいのは「ベルツノガエル」と「クランウェルツノガエル」の2種類です。

外観は、ベルツノガエルもクランウェルツノガエルも大きな違いはなく、皮膚の突起や角のとがり方が多少違う程度で、カエルを知らない方には区別するのは難しいと思います。

ベルツノガエルの方が餌を良く食べ、飼いやすいと言われており、販売されている個体や飼育されている個体はベルツノガエルの方が多いといえます。

いっぽう、クランウェルツノガエルはには様々な色の個体がいます。カエルの色としてメジャーな緑はもちろんのこと、黄色やオレンジ、青、白などきれいな色が揃います。

カラーによって「ペパーミントツノガエル」や「アプリコットツノガエル」など名前がついている場合もありますが、この場合も品種はクランウェルツノガエルです。

そのほか、やや珍しい品種としては、アマゾンに生息し、あご下が黒い「アマゾンツノガエル」、目の上のツノがほぼなくシャープな顔つきの「ホオコケツノガエル」がいます。

レアな品種になるほど値段は高くなり、飼育の難易度も高くなります。

私はたまたま出会えた子がクランウェルツノガエルだったのでお迎えしました。

クランウェルツノガエルの魅力とは?

一緒に暮らしてわかった、両生類であるクランウェルツノガエルの魅力は、ズバリこちらです!

・まん丸い体がとても可愛い!おもちゃやぬいぐるみのような可愛さ!
・色鮮やかで綺麗!
・餌をじっと待っている姿がけなげで可愛い!
・大きなお口も魅力的!
・小さなスペースで飼育できる!
・初期費用も低コスト!飼育や餌にかかる費用も低コスト!
・被毛がないのでアレルギーの心配がない!

私の主観によるところは大きいと思いますが、そんなに手がかからず、ユニークな見た目で癒しとなってくれるかわいいペットです。

クランウェルツノガエルの鳴き声、生態

クランウェルツノガエルは、水辺に住むカエルですが、基本的には泳ぐことはできません。

短時間でしたら泳げますが、水中で飼うカエルではありません。

餌は動物食で、虫などを食します。

体長は個体差がかなりありますが、12~15cmくらいのサイズで、メスの方が大きくなります。

我が家のクランウェルツノガエルはオスで7~8cmの大きさでした。

そして、オスは鳴きますが、メスは鳴きません。

我が家のクランウェルツノガエルは、「ゲロゲロ」というよりは、「ぐわっ」というような、鳥のような鳴き声でした。

ほとんど鳴くことはなく、鳴いても2~3週間に1度くらいでした。

アマガエルのように大きく続けて鳴くことはないので、騒音対策などはとくに必要ないでしょう。

クランウェルツノガエルの飼育方法は?

クランウェルツノガエルの餌や環境について、ご紹介します。

土の上で飼う、水をはって飼うなど、飼育方法はいろいろあります。我が家の飼育方法はそのうちの1つの体験談として参考にしてくださいね!

クランウェルツノガエルのおうちは?

クランウェルツノガエルは、ほとんど動きません。

餌(食事)の時は動きますが、多少動く程度なので、大きなスペースは必要ありません。

我が家は虫かご、いわゆるプラスチックケースで飼育していました。


■このようなプラスチックケースで飼育していました。

プラスチックケースの底に、下の写真のようなウールマットを敷き、その高さより数ミリの高さまで水を張ります。

このウールマットは熱帯魚などのフィルターに使用するものです。

排便や食べ残しなどで汚れてしまったら、ウールマットごと交換していました。

クランウェルツノガエルは、お腹の面から水分を補給しています。

マットや水が汚れていると汚れた水を吸収して「自家中毒」を起こし、最悪の場合、死に至ることがあります。

水はいつもきれいに交換してあげるようにしましょう。
このような形で飼育していました。

温度管理はどうしたら良いの?

クランウェルツノガエルの飼育温度は、22~27℃が適温と言われています。

20℃以下になると、餌を食べなくなり、消化ができなくなってしまいます。

冬はシートヒーターで温度を保ち、夏場は飼い主の部屋自体をクーラーで冷やしましょう。

我が家ではこちらのシートヒーターを使用していました。

26℃くらいになると自動的に電源が切れ、寒くなると電源が入ります。

まさに「ピタリ適温」です!

このシートヒーターをプラスチックケースの下に敷いておくだけでOKです!

餌をあげる頻度は?どんなものを食べるの?

クランウェルツノガエルに餌をあげる頻度は、1歳くらいまでは1~3日に1度のペースで与えます。

その後は週に1度のペース、もしくは排便をしたら与えるというペースです。

クランウェルツノガエルはよく食べるわりに消化系が弱いので、ちゃんと排便をしているかチェックしてから与えるとよいでしょう。

餌の内容は、「コオロギ」や「ピンクマウス(餌用に売られているネズミの赤ちゃん)」などが一般的です。

コオロギは、生餌でも良いですが、缶詰や冷凍のものもあります。

私は虫が苦手なので、あまり与えていませんでした。

コオロギの場合、足や羽が排泄で出てきます。

我が家のクランウェルツノガエルは、初めの頃は主にピンクマウスを与えていました。

冷凍で販売されています。

左の写真のような形で冷凍されています。与える前に解凍し、人肌くらいに温めます。

それを右の写真のようにピンセットでつまんで与えます。

パクっと食べて丸のみです。1回の餌で1匹与えていました。
その他に、人工飼料も可能で、肉食魚である「アロワナ」の餌、「カーニバル」も与えていました。

カーニバルですと、7~8粒は与えたいのですが、食べることに疲れてしまうようで、食べられないこともありました。

様子を見ながら、ピンクマウスとカーニバルを代わる代わる与えていました。

まとめ

今回は「クランウェルツノガエル」の魅力と、生態や飼育方法についてご紹介しましたがいかがでしたか?

とても可愛いく魅力的なのに、飼育もしやすいですよ!

生後1年も過ぎれば、餌も週に1度程度なので、旅行も行けます!

ちょっと変わったペットをお探しでしたら是非検討してみてくださいね!

公開日:2019/04/19  最終更新日:2021/09/27