愛犬と安全に快適に暮らすための部屋づくりのポイント5つ☆

お昼寝する犬

愛犬を迎えると決まった日から、本やサイトを見る毎日が続きました。

それなりにしっかり準備したものの、いざ生活を始めていると色々悩ましい問題が勃発。

特に室内は大きく様変わりしました。

そこで今回は、安全に快適に暮らすための部屋づくりのポイントを5つご紹介します。

リビングは空間を広く、余計な物は置かない

わが家は狭小住宅ながら、愛犬が家の中で少しでも走れる空間を作るため、リビングにあったテーブルやソファを取っ払いました。

リビングボードもスリム化し、リビングの中央は自由に動けるように。

まるでミニミニ体育館みたいです(笑)。

おかげで、引っ張り合いやボール投げなど、割と大きく動けるようになり、運動不足解消にはなっていると思います。

また、不要な物がない分、転倒する、ぶつかるなどの危険も回避できています。

リビングには、人がくつろぐためのソファをちょっと置くくらい。

まあ、そこも愛犬のお昼寝ベッドになっていますが(笑)。

床材や壁紙を変えてみる

愛犬のダッシュで怖いのは、足腰への負担です。

リビングのフローリングはとにかく滑ります。ですので、床はタイルカーペットに張り替ました。


■わが家で購入したタイルカーペット(カテキン消臭&はっ水 おくだけ吸着タイルマット)
 

お漏らししても、そこだけ外せば洗濯もOK。

季節によって張り替えたりできるので、模様替え感覚で使っています。

壁は意外と盲点で、結構ぶつかったり、爪でひっかりたりと、傷つきます。

そこで愛犬が動く高さまで(壁の下側)クッション性の高い壁紙を貼ることにしました。

ホームセンターなどに消臭効果のある壁紙などが販売されていますよ。

電気コードはすべて隠す

電気コードを誤ってかじってしまうという話を聞きます。

これは感電につながり危険です。

わが家も扇風機や空気清浄機、ホットカーペットなど、日常生活で必要不可欠な家電が多くあります。

特に留守番中に何かあっては困るので、電気コードをすべて見えないように隠すことにしました。

電気コードにカバーをする、愛犬がかじれない場所に収納するなど、細かい工夫が必要です。

観葉植物や生花などは置かない、もしくは愛犬が触れない場所に置く

部屋のアクセントに観葉植物や生花を飾ることもあると思いますが、種類によっては毒性が強いものもあり、愛犬が誤って口に入れると中毒症状を起こすことがあります。ですので、愛犬が触れそうなところには極力置かないように注意しましょう。

生花を飾ると花びらが散って床に落ちることがあります。そちらも危険ですので、飾る場所やお手入れの時に気を付けてほしいです。

入ってはいけないところには柵でガード

子供部屋や寝室など、どうしても物や家具があふれているところがあると思います。

そういうところには、愛犬用の柵がおすすめです。

特にガードしたいのはキッチン。

人がいる時は気にかけていればいいのですが、わが家は油断していたら、夜中にゴミ箱をゴソゴソ荒らしておりました。

朝起きたら食べカスやら容器が散乱!

幸い、何か食べた様子はなかったものの、掃除が大変で…。

キッチンはぜひ出禁にしましょう。

まとめ

誰が遊びに来ても、わが家のリビングは広~いと言います。

そうです。ほぼ何も置いていないので(笑)。

そのおかげでわが家の愛犬は人よりもリビングのど真ん中でデーンとくつろいでいると思います。

色々と神経質になるのも嫌なので、すっかり取っ払う作戦に出ましたが、みなさんも愛犬と快適に暮らすために色々と工夫してみてくださいね。