お散歩中に愛犬が脱走しないための対策5つ☆

2匹のゴールデンレトリバー

ペットブームと言われる近年、犬や猫と暮らしている方もとても多いですよね。

それと同時に犬や猫が脱走して不慮の事故に巻き込まれて命を落としてしまうケースや、逃亡した犬が通行人や他の犬へ危害を加えてしまったというトラブルも少なくないそうです。

我が家も愛犬が脱走したことがあり、それ以降、以前より増して心がけているお散歩時の脱走対策や心構えがあります。

今回は、「お散歩中に愛犬が脱走しないための対策5つ」をご紹介します!

予備リードを装着する

我が家の愛犬には1度脱走して以来、リードを2つ装着しています。

万が一片方のリードが何かの拍子に外れてしまうかもしれないということを想定して、メインのリードの他に、予備のリードも装着していると安心です。

我が家は首輪とハーネスに一本ずつ装着しています。

予備のリードはあまり重くないものを選んだ方が、愛犬の負担にもならないと思います。

抜けにくい首輪、ハーネスを選ぶ

お散歩時などに、犬が暴れた際に首輪やハーネスがすっぽ抜けて犬が逃げてしまったという話もよく耳にします。

犬が後ろに後ずさりした状態で強く引っ張ると抜けてしまう首輪や、すっぽ抜けやすいハーネスも存在します。

愛犬の万が一の脱走対策のためにも、すっぽ抜けにくい首輪やハーネスを選ぶことをオススメします。

また、愛犬にあったサイズ選びもかなり重要だと思います。

こちらのような丸ヒモタイプのチョークチェーンは、愛犬が引っ張ると締まるタイプなのですっぽ抜けの心配もいりません。


■丸ひもチョークカラー<大型犬用>

丸ヒモになっているのでなめらかな滑り心地でソフトタッチ。愛犬の毛切れもほとんどなさそうですし、シックな色合いもオシャレです。

首輪・ハーネス・リードはこまめに点検を

首輪やハーネス、リードは、飼い主と愛犬の命をつなぐ「命綱」と言っても過言ではない最も大切な物です。

その「命綱」が外れてしまったり壊れていたりしては、愛犬の命を十分に守ることはできません。

そこで日頃からこまめに愛犬の首輪、ハーネス、リードの点検をすることをオススメします。

我が家も毎日お散歩前に首輪、ハーネス、リードの点検を欠かさず行うようになりました。

・ほつれや弱っている部分はないか
・金具はきちんと滑らかに動くか
・金具のしまりが緩くなっていないか
・バックル部分は壊れていないか

の4項目を中心に確認するようにしています。

首輪・ハーネス・リードは定期的に新調する

首輪やハーネス、リードは「命綱」であり、「消耗品」です。

壊れたり、素材が弱ってくる前に新しい物に取り換えることをオススメします。

我が家では、最低でも1年に一回は必ず、首輪、ハーネス、リードを新しい物に交換するようにしています。

特に我が家の愛犬のように引く力が強い犬は、首輪やハーネス、リードの傷みも多いと思います。買い替えるサイクルも早まりますよね。

普段から呼び戻しの練習を

今回愛犬がお散歩時に逃げてしまった経験から、「愛犬の呼び戻し」がとても重要なことなんだなぁと強く実感しました。

飼い主さんを信頼していて、愛犬は呼んだら必ずくるというご家庭もいらっしゃいますよね。

しかし、愛犬は呼んでも知らんぷりというご家庭も実際は少なくないのではないでしょうか。

万が一外で呼び戻さなくてはならない状況があった時のためにも、普段から愛犬の呼び戻しのトレーニングをすることをオススメします。

最初は愛犬の好きなオヤツやおもちゃを使って名前を呼んで、来させるトレーニングから始めても良いかもしれません。

まとめ

逃げるコーギー

いかがでしたでしょうか。

「うちの子は脱走や逃走はしないから大丈夫」という飼い主さんもいらっしゃるかもしれませんが、工事の爆音や花火の音など予期せぬ状況もあるかもしれません。

万が一のことを想定して、日ごろから首輪やハーネス、リードの点検や買い替えなど「脱走対策」をすることオススメします。

私も愛犬の命を守るためにも、周りに迷惑にならないためにも徹底的に「脱走対策」を心がけたいと思います。