愛犬手作りごはんレシピ★ゴーヤのポテト詰め

ゴーヤのポテト詰め

みなさんはゴーヤはお好きですか?

独特の苦みがあり、好き嫌いが分かれる食材かもしれません。

私も最近まではその苦みが苦手でしたが、今では逆にその苦みがやみつきになり大好物です。

ゴーヤは犬が食べても良い食材なので、愛犬たちにも食べさせてあげたいと思い、写真映えするレシピを考えました。

今回は、簡単に作れる愛犬用「ゴーヤのポテト詰め」の作り方をご紹介いたします!

材料

・ゴーヤ 1本
・じゃがいも(小) 3個
・ニンジン 適量

ゴーヤ
■新鮮なゴーヤ

作り方

じゃがいもを茹でてマッシュにする

じゃがいもに土がついている場合は、しっかり水で汚れを洗い流します。

手で擦っても土が取れない場合はブラシなどを使うときれいになります。

じゃがいも

じゃがいもは茹でるか電子レンジでチンして柔らかくします。

電子レンジを使う場合は、ラップでしっかり包んでくださいね。

じゃがいもに串や箸がすんなり刺さるくらいに柔らかくなれば大丈夫です。

火傷しない様に気をつけながら、手で皮を剥いていきます。

茹でたじゃがいもの皮をむく

この時、じゃがいもの芽の部分は全て取り除きましょう。

皮をきれいに剥いたらボウルに入れ、形が残らないくらいに潰してマッシュポテトにします。

じゃがいもをマッシュする

ほくほくじゃがいもの良い香りが漂ってきます。

ゴーヤを輪切りにして茹でる

ゴーヤを水で軽く洗い、包丁でお好きな幅にカットします。今回は1.5cm~2cmくらいの厚みにしました。

ゴーヤを切る

端の余った部分も今回使うので捨てないで取っておいてください(最端数ミリはカットして処分します)。

輪切りにしたゴーヤのわたをスプーンできれいに取り除きます。

ゴーヤの中をくり抜く

ゴーヤのわたには、苦みの強い種も入っているので取り除いてくださいね。

ゴーヤによっては種が赤いものもありますが、同じく取り除きましょう。

白い部分が多少残っていても問題ありません。

鍋か少し深めのフライパンに水を張り、強火で沸騰させます。

沸騰したら中火で先ほど中央をくり抜いたゴーヤと、残しておいたゴーヤの端の部分を鍋に入れ2分程茹でます。

ゴーヤを茹でる

ゴーヤが半分ほど浸かるほどでも、蓋をして蒸せば柔らかくなります。

茹であがりました。茹でる前のゴーヤの色は発色の良いグリーンと言った感じでしたが、茹でると少し色が落ちます。

茹で上がったゴーヤ
■茹で上がったゴーヤ

中の具を混ぜて詰める

ゴーヤの端の部分は細かくみじん切りにします。

ゴーヤを刻む

ニンジンも茹でたものを、細かくみじん切りにしていきます。

ニンジンを刻む

マッシュしたじゃがいも、みじん切りしたゴーヤとニンジンを混ぜ合わせます。

均等に具材が行きわたるように、しっかり混ぜ合わせましょう。

中の具を混ぜる

茹でたゴーヤはキッチンペーパーなどで水分を取っておきます。

ゴーヤの水分を取る

茹でたゴーヤの中央の穴に、先ほど混ぜ合わせた具をスプーンで詰めていきます。(小さいスプーンを使うと良いでしょう。)

ゴーヤに具を詰める

ギュッギュッと詰め込むと、見た目よりも意外とたくさん入ります。

周りにはみ出した部分などは取り除くときれいな仕上がりになります。

ゴーヤに具を詰める

残ったマッシュポテトは他の料理に使うのも良いですし、そのままドッグフードに混ぜても良いですよ。

ラップに適量取ってクルンとねじれば、このまま冷蔵庫で保管しておけます。

余った具を丸める

今回は余ったマッシュポテトはラップで丸めてポテトボールにしました。

ゴーヤポテト詰めとポテトボール

ゴーヤのポテト詰め完成です!

見た目も可愛く美味しそうな香りがしています。

ゴーヤのポテト詰め完成

まとめ

愛犬たちにとって初めてのゴーヤ料理でしたが、躊躇なくパクッと美味しそうに食べてくれました。

我が家ではおやつの代わりに2個ずつ与え、その後のごはんの量は少し減らしました。

みなさんもぜひ、「ゴーヤのポテト詰め」にチャレンジしてみてくださいね。