猫が飲みやすい!可愛くておしゃれなデザインの給水器5選☆

水を飲む猫

たくさんの種類がある猫の給水器。

せっかく猫に使ってもらうなら、可愛くておしゃれなデザインの方が飼い主さん的にも嬉しいですよね。

猫の給水器の種類はたくさんありますが、最近では、猫の飲みやすさを考慮しつつ、インテリアにも馴染むようなおしゃれなデザインも多いです。

今回は、猫の給水器を探している飼い主さんのために、おしゃれで可愛い給水器を厳選して5つご紹介します。

猫の給水器の種類

ミルクを飲んだ子猫

猫の給水器の種類は大きく分けて2種類あります。

減ったら継ぎ足されていく「電源なしの継ぎ足し型」と、水がろ過されて循環する「電源付きの循環型」の2種類です。

電源なしの継ぎ足し型

「継ぎ足し型」の給水器は電源を使わず、おしゃれなデザインなど様々な種類があります。

フィルターなどをお手入れする必要がないので掃除が楽です。

また、壊れる心配もほとんどありません。

電源つきの循環型

循環型の給水器は、常に循環しているためいつでも綺麗な水を飲むことができます。

猫は新鮮な水が飲めるように、本能的に流れている水を好む傾向があります。

飼い猫の水を飲む量が少ない時は、循環型の自動給水器に変えてみても良いかもしれません。

また、循環型の自動給水器を選ぶ時は、猫がビックリしないようになるべく静音のものを選びましょう。

おしゃれな給水器おすすめ5選

様々な種類がある猫用給水器の中から、飲みやすさなど猫の使い心地も考慮されているシンプルでおしゃれな給水器を5つ厳選して紹介します。

シンプルな筒デザイン(給水量2.5L)


筒の形の継ぎ足し型の猫用自動給水器。

シンプルなデザインがおしゃれで、どんなインテリアにも合いそうな給水器です。

2.5Lも入るため、留守番の時でも7〜15日も十分に持ちます。

透明な容器なので、どのくらい水を飲んでいるか分かりやすく、給水するタイミングも逃しにくいです。

滑り止めのも付いているため、滑ってしまって飲みにくいなんてこともありません。

フードボウル付き


シンプルデザインと猫耳がついたご飯入れが可愛いおしゃれデザインの給水器です。

猫の首が圧迫されないように、フードボールの角度を0度・15度で調整できるので食べやすい形に合わせられます。

逆流せずに水が自動的に降りてくるので、常に新鮮な水を飲むことができます。

容量は500mlあるので2日ほど余裕で持ちますが、毛やホコリが入ってしまうので1日1回は水交換した方が良いでしょう。

カタツムリのようなデザイン(給水量2.8L)


カタツムリのようなデザインがおしゃれな電源不要の継ぎ足し型の給水器。

フィルターがついているので、水道水も飲みやすい軟水に変わります。

水が入るボウルも少し高めなので猫の首に負担がかかりづらく、2.8Lの大容量で1週間ほど持ちます。

滑り止めマットつきで、安定した台座がついているので給水器の転倒も防げます。

コードを噛んだりしないように、電源なしの自動給水器を探している方におすすめです。

楕円形のスッキリデザイン(給水量1.5L)


楕円形のシルエットがおしゃれな循環型の自動給水器。

フィルターでしっかり毛やホコリをキャッチしてくれるので、猫がいつでも清潔な水を飲むことができます。

猫は尿路結石などの病気にかかりやすい動物です。

そのため、水道水に含まれる「マグネシウム」や「カルシウム」を除去することで猫の下部尿路のケアにも繋がります。

また、給水器の下にコードを収納できるためコードが散らかる心配がありません。

飲みやすさ、静音性抜群(給水量2L)


見た目がシンプルで、飲みやすさや静音性にこだわっている循環型の自動給水器。

デザインのシンプルさに加えて、猫の配慮のための工夫に溢れている給水器です。

猫が水を飲みやすいように、角度が4.18°に調整されています。

自動給水器は音が心配されていますが、音のストレスが少なく寝室に置いても問題ないほどです。

水が切れた時もランプでお知らせしてくれます。

音が苦手だったり、臆病な猫におすすめの自動給水器です。

まとめ

水を飲む猫

今回はおしゃれな猫用給水器を紹介しました。

昼間仕事で家を空ける飼い主さんは特に、容量が多い自動給水器があるととても心強いのでおすすめです。

デザインだけではなく、電源の有無や給水量、飲みやすさなどを見て飼い猫にあったものを探してあげてください。

猫によって給水器の好みもありますので、もし猫が水をあまり飲んでいないようでしたら、材質や大きさなど給水器を変えてみても良いかもしれません。

公開日:2020/11/4  最終更新日:2021/06/07