うさぎを飼うならこの子がオススメ!オススメのうさぎ5種類の特徴と性格

子ウサギ3匹
ウサギ

ペットとしての人気が高まっているうさぎ。

見た目のかわいさはもちろん、鳴かないことやお世話が比較的楽なことも人気の理由です。

うさぎは慣れると自分の名前を覚えたり、人になついたりもするので、さらにかわいさが増しますよ。

今回は、ペットとして人気の3種類に加えて、ペットにおすすめの飼いやすくて特徴的なうさぎを2種類ご紹介します。

人気No1!ネザーランドドワーフ

ネザーランドドワーフ

ぬいぐるみのような愛らしさで人気が高いネザーランドドワーフは、耳が短い小型のうさぎです。

大人になっても1kgほどにしかならない、小さめサイズも人気のポイント。

マンションや一人暮らしでも飼いやすい大きさです。

そんなネザーランドドワーフは、アクティブな子が多いようです。

かわいい見た目の印象とは違って、わがままだったり走り回るのが好きだったり…。

警戒心が強い一面はありますが、慣れると甘えん坊になる子も多いようです。

ちなみにうちの子は、警戒心が強めでわりと神経質なタイプ。

でも、部屋んぽ中には、走り回ったり飛んだりして、アクティブなおてんばぶりを発揮しています。

たれ耳が可愛い!ホーランドロップ

ホーランドロップ

ネザーランドドワーフとならんで人気が高いのが、ホーランドロップです。

とても愛らしいたれ耳のうさぎで、愛嬌のある丸い顔も魅力ですよね。

1.8kgくらいまで成長しますが、うさぎの中では小さめです。

ホーランドロップはたれ耳のため、定期的な耳のケアが欠かせません。

耳の中に湿気がたまると菌が繁殖しやすいので、注意が必要です。

そんなホーランドロップですが、うさぎの中でも甘えん坊で知られており、飼い主さんの後ろをついていくような子も少なくないのだとか。

好奇心旺盛で活発な一面もありますが、比較的穏やかな性格です。

実は品種ではない!ミニウサギ

ミニウサギ

ミニウサギと聞くと、小さいうさぎを想像する人もいるかもしれませんが、実は、雑種のうさぎの総称です。

雑種のうさぎの中でも小さめのサイズということですが、3kg近くになるミニウサギもおり、成長してみないと、どの程度大きくなるのかわかりません。

もちろん性格についてもまとめることは難しく、おとなしい子や好奇心旺盛な子、おおらかな子や神経質な子などさまざまです。

成長を楽しみにできるという点は、ミニウサギの良さでもあります。

4.手触り滑らか!ミニレッキス

黒いウサギ

ミニレッキスの最大の魅力は、一度触ったらその滑らかさを忘れられないと言われるほど、美しいツヤと毛並みです。

大人になると2kg弱くらいになるミニレッキスは、レッキスという種類を小型化したうさぎ。

ペットショップで見かけることは少ないですが、人懐っこく穏やかな性格で、初めてうさぎを飼う人におすすめしたい種類です。

甘えん坊で、なでられたり抱っこされたりすることが好きな子もたくさんいるよう。

環境に適応しやすい賢いうさぎで、しつけもしやすいと言われています。

飾り毛が立派!ライオンヘッド

ライオンヘッド

ライオンヘッドは、ライオンのたてがみのような飾り毛と短い耳を特徴とする小型のうさぎです。

大人になったときの体重は、一般的なライオンヘッドで2~3kg。

交配の仕方によって、小型のタイプだと1~1.3kgくらいという子もいるようです。

一見毛のケアが大変そうに感じますが、飾り毛以外の部分の毛は短めで、飾り毛部分の毛は絡みにくいので、それほど大変ではありません。

なつきやすく、穏やかな性格の子が多いので、飼いやすいうさぎと言えるでしょう。

ペットショップで見かけることは少ないですが、愛嬌のあるライオンヘッドもおすすめの種類です。

まとめ

どのうさぎも、繊細で怖がりな一面を持っています。

お迎えしたばかりではなかなかなついてくれませんが、一緒に暮らしているうちにうさぎの愛らしい姿を目にする機会も増えてくるでしょう。

また、かわいさだけでなく、わがままだったりやんちゃだったり、いろいろな面を見られるのも楽しみのひとつです。

魅力あふれるうさぎとの暮らしをぜひ検討してみてくださいね!