「milla milla」の型紙をちょっとアレンジ!愛犬の服を作ってみました!

手作り服を着た愛犬

我が家の愛犬は中型犬なのですが、お店で売っている犬服はほとんど小型犬用で、気に入った色や柄の愛犬用の犬服がなかなか見つからないのが悩みでした。

手作りなら好きな生地で作ることができますが、犬服を作るには型紙がないと上手く作ることができません。

そんな時、ネットで「milla milla」という犬服の作り方や型紙がダウンロードできるサイトを見つけました。

今回は、「milla milla」で犬服の型紙をダウンロードしてそれをベースに首部分や袖、裾部分はアレンジして犬服を作ってみましたので、その工程をご紹介します。

「milla milla」とは?

milla milla公式サイト
milla milla公式サイト:https://www.millamilla.jp/

「milla milla」は愛犬のための犬服の型紙販売などをしているショップです。

犬服を手作りしている方や、ハンドメイド好きな犬の飼い主さんの中にはご存知の方も多いのではないでしょうか。

無料会員登録をすると、手軽に好きな犬服の型紙を購入することができます。

「milla milla」の型紙はとにかく種類豊富です。

Tシャツやドレス、パーカー、コスチュームなど様々な種類展開がされているので、飼い主さんが作りたいデザインの犬服がきっと見つかると思います。

また、無料でダウンロードできるものもあるので、犬服をお試しで作ってみたいという方も気軽に犬服作りに挑戦できます。

サイズも細かく分類されているので、我が家のように「なかなか愛犬にピッタリのサイズのものがない」という飼い主さんにもピッタリのサイトです。

犬服(タンクトップ)の作り方

型紙をダウンロード

まずは無料会員登録をして、愛犬にあったサイズの「タンクトップ」(https://www.millamilla.jp/free/tank-top.php)の型紙を無料ダウンロードして印刷します。

ダウンロードして印刷した型紙
■型紙をダウンロードして印刷しました。

我が家の愛犬は15kg前後の中型犬なので3Lをダウンロードしました。

A4サイズの紙4枚分になりました。

印刷したものは4つにパーツが分かれていたので、それぞれを線に沿ってカットしていきます。

「のりしろ」部分が合わさるように、のりなどで貼り合わせます。

前身頃と後身頃の2つに型紙ができ上ります。

型紙
■印刷したものを切って貼り合わせるとこのような型紙ができます。

型紙に合わせて生地をカット

今回使った生地は中厚の天竺ニット生地です。

天竺ニットはよくスウェットやパーカーにも使われる素材です。

生地を裏側にして二つに折り、折り目に後身頃の型紙の「わ」の部分を合わせるように置き、待ち針でとめます。

生地に型紙を合わせる
■生地は裏が表になるように折り、折り目に後身頃の型紙の「わ」の部分を合わせて置きます。

milla millaさんの型紙には、肩部分と脇部分の縫い代が含まれています。

通常のタンクトップの場合milla millaさんの型紙のまま生地をカットしていくのですが、今回は首部分、袖口部分、裾部分をアレンジするので、チャコペンなどで首部分、袖口部分、裾部分それぞれ縫い代を1cm~1.5cm程の幅で書き足していきます。

縫い代をつける
■袖口部分と裾部分は、縫い代を付け足して書きます。

先ほど書き足した縫い代に合わせて生地を丁寧にカットしていきます。

前身頃も後身頃と同じように、首部分、袖口部分、裾部分の縫い代を書き足してから生地をカットします。

縫い代のしるしを付ける

カットした生地の裏側にも縫い代のしるしを付けるため、チャコペーパー(写真の黄色い紙)を敷いてその上に生地を置き、上からルレットなどで跡を付けていきます。

ルレットでしるしをつける
■チャコペーパーとルレットを使って、折った反対側の裏にも縫い代のしるしを付けます。

首部分、肩、袖口、脇、裾すべての縫い代を行います。前身頃、後身頃どちらもです。

前身頃、後ろ身頃のすべての縫い代がはっきりわかるようになります。

縫い代が付いた状態の生地
■カットした生地に縫い代が全部ついた状態になりました。

アレンジ用の襟部分を作る

前身頃と後身頃をどちらも裏側になるようにして合わせ、待ち針でとめていきます。

前身頃と後身頃を合わせる
■前身頃と後身頃を合わせます。

生地を重ねたら、首回りの長さをグルッと一周測ります。

身頃の首周りの長さを計測する
■首周りを測ります。

測った長さが横幅(プラス縫い代)になるように襟部分の生地を下の写真のような形でカットします。

首部分のパーツ
■ここが襟部分のパーツになります。

両端の幅は約13cm、中央のくぼんだ部分の幅は約10cmにしました。

縫い代も忘れずに付けます。

裾部分のバイアステープを作る

次は裾部分の周囲の長さを一周計測します。

身頃の裾周りの長さを計測する
■裾部分の周囲の長さをぐるっと一周計測します。

計測した長さで、裾部分に使うバイアステープを幅6cmくらいにして取ります。

バイアステープを作る
■生地の斜めに、計測した長さのバイアステープを取ります。

裾部分のバイアステープはこのようになります。

バイアステープ
■裾部分のバイアステープです。

生地からバイアステープを取るのが難しい場合は、市販のバイアステープを使うことをオススメします。

アレンジ用の袖部分を作る

前脚を通す袖周りの周囲の長さを一周計測します。

身頃の袖周りの長さを計測する
■袖部分の周囲を測ります。

計測した袖周りの長さに合わせて両袖分生地を幅6cmでカットします。

お好きな模様が出るように方向を考えて切ります。

袖部分
■袖部分を2本、カットしました。

仮縫いをする

先ほどカットした首部分の生地を裏側が表になるようにして半分に折り、待ち針でとめ、端の部分を縫い代に沿って仮縫いしておきます。

首部分の仮縫い
■首部分のパーツの端の部分を縫い代に沿って仮縫いします。

首部分と同じように、袖に付ける部分も裏側が表になるようにして半分に折り、縫い代1cmの部分を仮縫いします。

袖部分の仮縫い
■袖部分のパーツの端の部分も、縫い代に沿って仮縫いします。

前身頃と後身頃を合わせた肩部分、横部分も縫い代に合わせて仮縫いで縫い合わせておきます。

仮縫い完了
■仮縫いができた本体、首、袖、裾(バイアステープ)のパーツです。

仮縫いはこれでおわりです。次はミシンで縫っていきましょう。

本縫いをする

先ほど仮縫いした本体の肩と脇の部分をミシンで縫い合わせていきます。

脇を本縫いする
■本体の肩と脇をミシンで縫い合わせます。

ミシンで縫ったら、仮糸を取り除きます。

仮糸を取り除く
■ミシンで縫ったら仮糸は取り除きます。

首まわり、袖ぐりのパーツも先ほど仮縫いした線に合わせてミシンで縫い、仮糸を取ります。

仮縫いしていた部分はすべて縫い合わせましょう。

縫い合わせた部分は、端を合わせてハサミでカットし、縫い目を開いておきます。

縫い目を切り揃え、開く
■縫い合わせた部分は揃えてカットしてから、縫い目を開きます。

首まわりのパーツは開いた縫い代を、ミシンで四角く縫います。

首部分の縫い代を四角く縫う
■首部分は縫い目を開き、縫い代の周りをぐるっとミシンで四角く縫います。

袖ぐりのパーツも両袖分、首まわりのパーツと同じように縫います。

袖部分と首部分のパーツ
■縫い終えて表に返した状態の袖部分と首部分のパーツです。

首まわりのパーツを写真のように半分に折ります。

首部分のパーツ半分に折る
■首部分を、裏が中になるよう半分に折ります。

裏側にした状態の本体の首まわりの内側に、写真のように待ち針でとめます。

本体に首部分をマチ針で留める
■本体を裏表にした状態で、首部分を待ち針で本体にとめます。

次に、写真のようにミシンで本体部分と縫い合わせます。


■本体に首部分をミシンで縫い付けました。

縫い代の端を写真のように端ミシンで一周縫います。

首まわりの縫い代に端ミシンをかける
■縫い代の端に端ミシンをかけます。

このままですと端ミシンしたところが本体から浮いてしまうので、本体に密着させるように、端ミシンした上から通常の縫い方で縫っていきます。

首まわりの縫い代を本体に縫い付ける
■縫い代が浮かないよう、本体に縫い代を縫い付けます。

これで首まわりは完成です!

首まわり完成
■首まわりはこれで完成です。

次に、袖部分のパーツも縫い付けていきます。

袖部分のパーツを半分に折ります。

袖部分を半分に折る
■袖部分のパーツを半分に折ります。

簡単に仮縫いします。

袖部分仮縫い
■袖部分を半分に折り、簡単に仮縫いします。

これを本体の袖ぐりの内側に写真のように待ち針でとめます。

袖部分をマチ針で留める
■袖部分のパーツを本体の袖ぐりに待ち針でとめます。

袖部分のパーツと本体の袖ぐりをミシンで一周縫い合わせます。

袖部分を本体に縫い付ける
■待ち針では心配な場合は、仮縫いしてからミシンをかけても良いですね。

ミシンで縫い終えたら、仮縫いしていた部分の糸を取り、縫い代部分に端ミシンをかけます。

首部分の時同様、袖も端ミシンの上から本体に密着させるように、通常の縫い方で縫います。

袖部分を本体に縫い付ける
■首部分の時同様、端ミシンをかけた縫い代が浮かないよう、本体に縫い付けます。

もう片方の袖も同様に縫えば、袖も完成です。

袖部分完成
■両袖が仕上がりました。

最後は裾の部分です。

裾部分のバイアステープを裏表になるようにして半分に折り、先の部分を仮縫いします。

バイアステープの端を仮縫い
■バイアステープ部分を裏表にして折り、仮縫いします。

仮縫いした上をミシンで縫います。

バイアステープの端を縫う

このように、先に仮縫いしてからミシンで縫うと上手に仕上がります。

裏が内側になるよう半分に折り、写真のように仮縫いします。

バイアステープ仮縫い
■バイアステープを裏が内側に来るよう半分に折って端を仮縫いで縫い合わせておきます。

これを本体の裾に待ち針でとめ、ミシンで縫っていきます。

バイアステープを裾に縫い付ける
■裾にバイアステープ部分を待ち針でとめます。

縫いつけた後、首周りの時同様、端ミシンをかけ、通常の縫い方でしっかり縫い合わせます。

端ミシン後、本体に密着させるように縫い付ける
■裾部分も、端ミシン後、縫い代が浮かないよう本体に縫い付けましょう。

これで、愛犬用タンクトップの完成です!

犬服完成
■お腹側と背中側です。

柄も良い感じに出ています。

二匹お揃いで作りました♪

手作り服を着た愛犬
■袖が少しヒラッとしたガーリーなデザインに仕上がりました(*´ω`*)

まとめ

いかがでしたか。

犬服作りは多少手間はかかりますが、愛犬に着せた時の喜びと達成感は何にも変えられません。

「milla milla」には様々な犬服の型紙があるので、初心者から上級者まで、犬服作りが楽しめますよ。

ぜひお気に入りの生地で愛犬に服を作ってあげてくださいね。

milla milla公式サイト

ぴよまる

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動物大好きフリーライターのぴよまるです。 小さい頃から動物が大好きで、犬やハムスター、ヒヨコなどに囲まれて生活していました。 現在は双子の姉妹犬2頭と、楽し...

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