猫にも人にもやさしいおすすめのペット用シャンプー7選

猫とシャンプーボトル

猫のシャンプー選び、どんなことに気をつけて選んでいますか?

使用時に猫の口に入っても安全なもの、皮膚にも安全なもの、人にも安心なものというのは基本的な部分ですよね。

できれば植物性、無添加、低刺激、オーガニックなどをポイントにおいて選ぶと良いですが、それぞれの猫の事情によって様々かと思います。

また匂いに敏感な猫にとっては無香料や微香料を選ぶというのも選択肢の一つだと思います。

今回は、様々なシャンプーがある中でも「猫にも人にもやさしいおすすめのペット用シャンプー」をご紹介します。

獣医師も推奨!アミノ酸系の国産シャンプー


獣医師も推奨している『ヒノケア』シリーズの『デイリーケア』です。

アミノ酸系の高品質で低刺激なシャンプーです。

消臭や抗菌効果があるとして知られるヒノキチオールが含まれているので、ペットの臭いや細菌が気になる方におすすめです。

保湿成分のリピジュア配合でうるおいを保てるのも魅力の一つですね。

天然由来成分にもこだわっていますので、猫にも人にも優しい製品です。

国産という点や全成分を明らかにしてくれているという点でも安心して使えます。

2020年秋新発売!長毛猫種用のトリートメントインシャンプー


美容向けシャンプーの実績がある『ZOIC』の『長毛種猫用トリートメントインシャンプー』です。

ヒアルロン酸やコラーゲンによってうるおいを与えてくれ、静電気や紫外線からも守ってくれます。

洗浄力もきちんとあり、まとまりのよい仕上がりを実現してくれます。

長毛種の悩みの種である抜け毛をしっかり除去してくれるので、長毛種の魅力でもあるもふもふの毛を保ってくれますよ。

フルーツの香りがきついと思われる方もいるようですので、猫が嫌がらないか相談しながら決めると良いでしょう。

中・短毛種猫用もあります。

子猫にも使える!長く愛されている低刺激シャンプー


子猫にも使える低刺激シャンプー『ミラクルキャットシャンプー』です。

被毛への栄養分になる、ミンクオイルやアボカドオイルが配合されています。

泡立ち・泡切りについても評判がよく、すすぎに時間がかかるということもありません。

トリマーさんにも使われており、つやつやで頬ずりしたくなるような仕上がりを期待できます。

純植物性というところも長く愛される理由の一つでしょう。

顔周りもスッキリ!画期的なシャンプー

アメリカカルフォルニアのメーカー、『ジョンポールペット』の『目にしみないシャンプー』です。

犬猫兼用ですがPhは5と猫にとっても優しく低刺激なので、肌が弱い子でも積極的に使えるシャンプーです。

商品名にもあるように目にしみないので洗顔用として使用することもでき、涙やけやあごニキビの対策などに重宝できます。

保湿効果も高いので、シャンプー後にカサカサになるということも避けられそうです。

安心安全なナチュラル天然素材を使用し、全年齢に使えるという点もいいですね。

猫の体だけでなくペット用品も『マルット』きれいに!


皮ふの弱い子や敏感肌の子におすすめの『マルット』というペットシャンプーです。

低刺激なアミノ酸系シャンプーで、天然植物由来のアミノ酸界面活性剤で汚れをすっきり落としてくれます。

鉱物油、シリコン、アルコールなどペットに有毒な8つの項目に関して無添加を実現しています。

無香料なのにペットの臭いが残らないと言われる方もいるので、消臭効果も期待できますね。

ペットの体だけでなくフードボールなどのペット用品を洗うことができ、色なな場面で使えそうです。

オーガニックにとことんこだわったケア用品


完全天然成分、海洋深層水を使用した『超オーガニックケア用品』として作られた『ノイギーア』のケアシリーズです。

動物病院でも使われている安心の商品で、特にフケ症やアレルギーの猫に優しく浸透して症状を緩和してくれると評価も高いです。

通常のシャンプーは泡で汚れを浮かしますが、こちらのシャンプーは加水分解で汚れを落とすため、思ったほどの泡立ちはありません。

不安に思われるかもしれませんが、汚れやニオイはもちろん、ダニやノミも取り除いてくれるなど効果はあるようですのでご安心ください。

皮膚炎に悩まれている方は、同シリーズの『グルーミングローション』を併用するとより効果が高まりますよ。

皮膚病にしっかり効く薬用シャンプー


真菌、細菌、ウイルスなどに抗菌作用のある薬用シャンプーです。

動物病院で処方されるシャンプーでもあり、皮膚病や真菌などに悩まれている方の強い味方です。

薬用シャンプーとは言え、保湿成分もしっかり入っているのでふわふわの仕上がりになり、ニオイもしっかりとってくれるますよ。

シャンプー後そのまま5分ほど待つので、猫には少しハードルが高いかもしれませんが、それをクリアできれば普段使いもできると思います。

皮膚病を持っていない猫でも病気を予防できるかもしれませんね。

まとめ

普段使いのシャンプーから子猫にも使えるもの、皮膚病に効くシャンプーまで猫のシャンプーは様々なものがあります。

頻繁にはシャンプーの必要がない猫ですので、皮膚病などどうしてもシャンプーが必要になった時に症状を和らげてくれるシャンプーが人気のようですよ。

商品を選ぶ際は口コミを参考にしたり成分をチェックしたりしながら、それぞれの猫に合ったものを見つけたいですね。