メモリアルグッズの選び方|ペットとの思い出をどんな形で残しますか?

カメラに触る子猫

ペットとの思い出は、どんなに月日が経っても心のどこかにあり、決して失われることはありません。

以前は「思い出を残す」と言えば写真やビデオが主流でしたが、現在はテクノロジーの進歩や新しいアイデアによりさまざまな形で思い出を残せるようになりました。

今回は、ペットとの思い出をどのような形で残そうか悩んでいる方へ、定番のものから最新のものまで多様なメモリアルグッズをご紹介します。

あなたとペットの思い出がいつまでも色褪せない「思い出の形」がきっとみつかりますよ。

何をメモリアルグッズとして残すか

メモリアルグッズとは、亡くなったペットを偲んで作られる、見たり触れたりすることのできるアクセサリーやオブジェを指します。

ペットの遺骨や毛などを使ってメモリアルグッズを制作してくれるサービスもあります。

大切なペットとの思い出として、そして共に過ごした証として、まずはペットの「何を」残したいのか考えてみましょう。

遺骨

ペットが火葬され遺骨として残った一部を、メモリアルグッズとして残すことができます。

具体的には、遺骨の一部を専用の小さなボトルに入れる、遺骨を細かく砕かれたものを加工するなどの方法があります。

身につける、あるいは傍に置くことができるため、別れの悲しみを和らげてくれるでしょう。

遺毛

遺毛とは、亡くなったペットの毛を形見として残すものです。

犬や猫のヒゲを残す人もいます。

遺骨と違い、特別な加工をしなくてもさまざまな形で手元に置くことができるのが魅力です。

手帳に挟むなどして持ち歩く人もいれば、遺毛を混ぜ込んだフェルトでそっくりなぬいぐるみを作る人もいます。

また、遺骨に抵抗を感じる人でも、毛やヒゲなら大丈夫という人もいるでしょう。

遺品

犬のおもちゃ

遺品とは、ペットが生前使っていた首輪やおもちゃ、食事の時に使っていた器など、その子を思い出させてくれるものです。

特に思い入れの深いものを選び、加工せずに当時使われていたそのままの状態で残す人が多いでしょう。

写真や動画

写真や動画は、過去の思い出を鮮明に思い出させてくれるとても便利なものです。

今ではスマートフォンさえあればデジタルデータとして簡単に保存し、携帯できる時代になりました。

デジタル技術が発展したおかげで写真や動画を編集・加工したメモリアルグッズも誕生し、思い出を残す方法が広がったといえます。

メモリアルグッズを探す

大型犬と散歩をする女性

まずは、定番のメモリアルグッズの中から、大切なペットとの思い出を守ってくれるものを探してみましょう。

どのような形で残したいのかを具体的にイメージしてみてくださいね。

【仏具】三具足・五具足

仏具とは本来、仏様を供養するために使用する器具のことで、それ自体はメモリアルグッズではありません。

しかし大切なペットを偲ぶためのものと考えれば、メモリアルグッズの一つといえるでしょう。

仏具には、お線香を焚くのための「香炉」、お花をお供えするための「花立」、ロウソクを灯すための「燭台」の3点を一式とする三具足(みつぐそく・さんぐそく)があります。

この三具足に「水入れ」「供物皿」を加えた5点セットで販売されていることが多いです。

ペットの仏具は可愛いものが多いので、好みに合ったものを探してみてください。

【仏具】位牌

位牌は、亡くなったペットの霊の依代となるものです。

生前の写真を取り込んで位牌を作製してくれるサービスもあります。

大好きなペットの姿が見られる位牌があれば、まるでそこにいるかのように感じられるでしょう。

【アクセサリー】メモリアルペンダント

アクセサリーと聞くと、指輪や時計、ネックレスのようなおしゃれが目的の装飾品というイメージが強いですよね。そのため、メモリアルグッズにすることに抵抗がある方もいるのではないでしょうか?

しかし、人の供養において「カロートペンダント」「遺骨ペンダント」「メモリアルペンダント」と呼ばれる故人の遺骨や遺髪を納めたペンダントを身につける方法は以前からなじみのあるものです。

ペットの場合も同様に、メモリアルグッズとしてアクセサリーを望む人も多いです。

多くのペット霊園や火葬業者で取扱の多いメモリアルグッズが、ボトルタイプのペンダントです。

小さな遺骨、もしくは遺骨を砕き粉末状にした「粉骨」を入れるタイプで、首から下げたりバックに付けたりできます。

【アクセサリー】メモリアルリング


「メモリアルリング」、あるいは「遺骨リング」は、遺骨や粉骨を指輪に埋め込んで作製してもらえます。

メモリアルペンダントと比べて費用がかかりますが、リングタイプのアクセサリーを探している方にはよいかもしれませんね。

シンプルな見た目のものから装飾にこだわったものまで、さまざまなデザインがあります。

写真を元にグッズを制作してくれるサービスも

編集中の猫の動画

ペットの写真や動画を元に、少し変わったメモリアルグッズを制作してくれるサービスもあります。

メモリアルクッション

ペットのお気に入りの写真をクッションにしてくれる、オーダーメイドのメモリアルグッズです。

ペットの写真がそのままプリントされたクッションを使ってお昼寝でもしたら、夢に出てきてくれそうですよね。

仕上がりに感動する方が多く、人気のメモリアルグッズです。依頼をする際は、最もお気に入りの写真を探してみてくださいね。

ペットの似顔絵

個人の知識やスキル、経験を商品として売り買いできる「スキルマーケット」を利用するのもおすすめです。

依頼先と直接やりとりをするため細かい注文をすることができ、この世に一つしかない一点物を制作してもらえます。

大切なペットの似顔絵は、自分好みの作風で描いてもらうのが一番です。たくさんのイラストレーターの中から選べるスキルマーケットが適しているでしょう。

ネットでのやりとりが苦手な人にはハードルが少し高く感じるかもしれませんが、満足できる作品ができるはずです!

額縁に入れて飾ったり、画像データで受け取ればスマートフォンの待受画面にしたりできますよ。

■個人スキルの売買サイト■
ココナラ
minne
Creema
※「ペット 似顔絵」で検索すると沢山のクリエイターの方が見つかります。

メモリアル動画

ご自身のスマートフォンやビデオカメラに、大切なペットの動画はありませんか?

今は編集ソフトを使って動画を編集できる時代です。ペットの思い出の動画を編集すれば、その子だけのメモリアル動画ができあがります。

パソコンがなくてもスマートフォンのアプリで簡単に作れるため、思い出の1本を作ってみてはいかがでしょうか?

羊毛フェルト

羊毛フェルトとは、羊毛を専用の針でつついて繊維を固めながら思い通りの形にしていく手芸のことです。

羊毛フェルトを使って生前のペットの姿を再現したぬいぐるみは、リアリティが感じられると人気があります。

羊毛のふわふわの素材から作り出されるリアリティも魅力的ですが、「遺毛」をぬいぐるみの中に埋め込んで作れる点も選ばれる要因かもしれません。

プロに依頼せず、自分で作る人もいます。

完成までにかなりの根気と時間が必要ですが、想いを込めながら制作することで心が穏やかになるのかもしれませんね。

挑戦したい場合は、YouTubeなどの動画を参考にしてみてください。

YouTubeチャンネル「羊毛フェルトmomiko.felt_720」

まとめ

散歩中の柴犬

メモリアルグッズは、ペットと過ごした時間や思い出を優しく思い出させてくれるものです。

「何を」「どんな形」で残すのか、ゆっくり考えてみてはいかがでしょうか?

あなたの考えるアイデアに応えてくれる商品やサービスは、きっと見つかりますよ。

かりん

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