Hello! Aquarist出張版Vol.1★インテリアに溶け込んだリビングとホビールームのアクアリウム

アクアリウムは多くの場合、おうちの中で楽しむ趣味です。
他人の水槽を覗く機会はなかなかありません。
アクアリスト(熱帯魚飼育を楽しむ人々)が、どんな生き物をどんなふうに飼育しているのか、気になるところですよね。
近年はSNSで自ら飼育風景を発信される方も増えていますが、月刊アクアライフの「お宅訪問」コーナーでは、専門誌ならではの視点で、アクアリストのお宅を突撃取材!毎回、個性豊かな水槽をご紹介しています。
「Hello! Aquarist出張版」では、インテリアにもスポットを当てながら、愛好家のみなさまの飼育風景を取り上げていきます。
ぜひ、ご自分のアクアリウムづくりの参考にしてみてくださいね♪
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水槽の前では、自然と家族の会話が弾む
自宅の新築を機に、こだわりのホビールームを作ったご主人。
もともと趣味としていた自転車のガレージとするつもりでしたが、アクアリウムも同居しています。
■ホビールーム
ホビールームはリビングルームと隣接しており、ガラス戸を開ければ一続きの空間になります。
■リビングから見るホビールーム
リビングにも水槽が置いてあり、リビングの入り口や中心から見たときに見栄えがするように、水槽内もレイアウトしています。
■リビングの水槽
リビングにある水槽のサイズは幅60cm。
砂ではなく、石を敷いているところが個性的です。
実はこれは、ご主人の趣味である、少しマニアックなプレコ(南米に生息する、ナマズの仲間)の飼育を楽しむための水槽なのですが、家族ウケを考えて、小さくてきれいな熱帯魚も泳がせているそう。
ふだんプレコは石の間に隠れており、夜になるともぞもぞと這い出してくるそうです。
お子さんも魚に興味があるようで、取材中も自然と水槽の周りに集まって、楽しそうにお話をしていました。
インテリアと調和する水槽
インテリアを考えるにあたって、ご主人は室内の色の数に気をつけているといいます。
白、黒、木目の三色、そして植物やソファーなどで一部グリーンがある程度で、色のうるささがない、やさしい印象の空間としています。
まさにこれから水を張ろうとしているこの水槽は、水草レイアウトになる予定だそうです。
■準備中の水槽(どんな水槽になるか楽しみです)
水草が美しく生い茂り、魚たちがたわむれる光景を想像すると、ワクワクしてきますね!
生活の空間に溶け込んだアクアリウムという趣味が、とても素敵に感じられたお宅でした。
こちらのお宅が掲載されている雑誌は?
【Amazon購入】月刊アクアライフ 2018年 04 月号
今回ご紹介したお宅は、「月刊アクアライフ2018年4月号」に掲載しています。
この号の巻頭特集「アクアリウムとインテリア」では、インテリアと調和したアクアリウムづくりのコツや、アクアリウムを生活に取り入れた素敵なお宅の室内風景をたっぷりご紹介しています。
現在はAmazonにてKindle版で読むことができます。
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記事提供:月刊アクアライフ