大きな音が苦手なわんこへ。怖ーい雷雨に備えたい。

トレーニング・しつけ

わが家のわんこはとにかく大きな音が苦手です。花火、工事現場、踏切、などなど…。
パピーの頃からブルブル震えてハーハーと呼吸も荒くなります。特に困るのが雷雨です。
停電になるくらい激しい雷雨を経験してからは、雨音が大きくなっただけで家中を右往左往。
見ているのもかわいそうなくらいです。
何とかしないと…と色々と試してみました。
失敗した方法とそれなりにうまくいった方法をご紹介します。

わが子には合わなかった方法

〇その1:抱っこして落ち着かせる
ゴロゴロと遠くで雷が鳴り出したらその様子ですぐにわかるので、家に一緒にいる時はすぐに抱っこするようにしました。
「大丈夫だよ」と声をかけながら、ぎゅーっと抱っこ。
でも残念ながら、わが子には逆効果。
怖くてどこかに逃げたいのに、「拘束されてしまう」「逃げられない」という気持ちきもちになったらしく、
抱っこを嫌がるようになってしまいました。
しまいには、抱っこしても振り切って腕から飛び出す始末。
ケガでもしたら危ないと思い、無理に抱っこするのはやめることにしました。
飼い主が慌てているのが伝わるんですね。

〇その2:音に慣れさせる
パピーの頃、踏切の音が苦手で散歩でも避けていました。
でも歩く範囲もワンパターンになるし、お出かけした時はどうしても通らなければならない機会もあるので、
慣れてもらうしかないと、散歩のたびに繰り返し踏切の側を歩くようにしました。
最初は踏切の音がするところまで、次は渡らず踏切横まで、次は短い距離を渡ってみる、とステップを踏むことで
気にしなくなってきました。
そのパターンで雷雨も克服できるのではと、家で雷雨の音を時々聞かせてみることに。
スピーカーから雷雨の音を再生してみると、最初は耳をピンと立てて警戒していましたが、
何度か試しているうちにあまり気にしなくなり、これはイケる!と思いました。
が、実際の雷雨ではまったく効果なし。
音だけではなく、地響きとか振動にも怖さの原因があるのですね。
また、本物と偽物の区別がついているようで、作戦は失敗でした。

かなりうまくいった方法

〇その1:放っておく
不意な雷は人間だってびっくりします。うちの子供も雷はかなり苦手です。
どうもうちのわんこは、人間が驚いたり、怖がっている様子を見ているうちに、
これは怖いものだと感じ取ってしまったようです。
そこで、家族で話し合い、「雷は気にしない、怖いものではない」という姿勢を貫くことにしました。
どんなにゴロゴロしても、ピカッと光っても、とにかく平静に! わんこが右往左往しても気にせず、
いつも通り過ごすようにしました。
もちろん、子供にとってはそんな簡単なことではありません。自分も嫌いなんですから(笑)。
ですので、子供には本当にダメならわんこから離れ、部屋に入るように促し、あとは普通に過ごします。
テレビもご飯もいつも通り。
下手に「大丈夫?怖いねー」とわんこに声を掛けるのは、非常事態宣言をしているようなもの。
どんなに騒いでも、とにかく放っておきました。
すると徐々にですが、ハーハーすることが減ってきて、家中を動きまわることも少なくなりました。
気にしていない訳ではないのですが、騒ぐほどの緊急事態ではないと思うようになったようです。

〇その2:逃げ場所を作ってあげるく
雷雨と同時にウロウロと家中を歩き回るので、その様子を観察してみると、どこが一番聞こえないかを探しているようです。
必死で穴を掘ったり、窓からできるだけ遠い場所に行ったり…。
結果、うちのわんこは窓のないお風呂場やトイレにいるほうが怖さを軽減できるようです。
ですので、いざという時の避難場所として雷雨が収まるまで過ごせるよう、
わんこ用ベッドと飼い主の匂いがするタオルケットなどを置くようしました。
すると、雷雨が近づいてくると、自分から避難場所に移動。怖いけど頑張って耐えています。
逃げ場ができたことで、少しは安心できるようになったのか、以前ほど震えたり、
ウロウロする様子はなくなりました。
お留守番の時にも使えるよう、夏場はお風呂場とトイレのドアも開けておきます。
聞いたところ、友人のわんこもお風呂場だそうです。
クレート(ペットの犬を運搬するためのケース)に入るという子もいます。
飼い主が決めるのではなく、わんこが自分で決めた場所をいかに快適に過ごせるかを考えるようにしたほうがいいですね。

わんこ仲間おすすめ「サンダーシャツ」

サンダーシャツとは、犬用のウエアで、通常のウエアより少し圧迫感があるらしく、それがストレスをやわらげてくれるというものです。
うちものわんこは服を着るのが苦手なので断念しましたが、とても気になるアイテムです。
服を着ることに慣れているわんこにはぜひ試してもらいたいですね。
わんこ仲間では利用している人も多く、雷雨の時に着用することで以前より落ち着くようになったそうです。
またサンダーシャツ同様、タオルケットなどを体に密着させることで安心させるという方法もいいようです。
こういったウエアがあるということは、我が家のわんこ以外もたくさんのわんこ達が雷に怯えて、飼い主さん達が困っているんですね…。

〇サンダーシャツ
サンダーシャツは7,000円~8,000円程度で販売されていて、サイズも豊富なようです。


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まとめ

色々と試してみましたが、わが家の場合はいつも通り過ごすことが一番効果的でした。
飼い主さんがパニックなると、それがそのままわんこに伝わるんですよね。
もちろん、わんこの性格によっても合う合わないはあります。
色々な方法からその子に合った方法で夏の雷雨を乗り切りましょう!

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