破壊王な愛犬に捧げる!アンブレイカブルなおすすめ玩具

教育

一緒に遊ぶコミュニケーションツールとしてはもちろん、愛犬の知育にも役立つ犬用玩具。
しかし、何を与えてもすぐ壊してしまう破壊王に頭を悩ませている飼い主さんも多いのではないでしょうか?

我が家の愛犬である雄のラブラドールも、仔犬時代から玩具を与えると3分で壊して食べる、玩具を与えないと椅子や机の脚、壁や建具をかじるという飼い主泣かせな犬でした。

これまで柴犬、ゴールデンレトリーバー、ミックス犬といった様々な犬と暮らしてきたものの、ここまで粗暴な子を迎えたのは初めてであったため、半ばヤケクソ気味に“頑丈”と銘打ってある玩具を片っ端から購入した失敗・大散財時代を経て、訓練士さんからのアドバイスを元に更に試行錯誤した末に我が家が辿り着いた、破壊王におすすめの玩具をご紹介致します。

留守番中などに犬が一人遊びできるものと飼い主さんと遊ぶものに分けて紹介していきますので、用途に分けて参考にしてくださいね。

トリーツ玩具


最初に紹介するのが、犬用玩具として有名なKONG社のコング。
内部の空洞に様々なおやつを入れて、工夫して食べるように促す知育玩具です。
コングと言えば上の写真で向かって右にある赤いダルマ型のものが馴染み深いですが、我が家では左手前のタイヤ型のものをメインに使用しています。

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仔犬を迎えた当初はスタンダードなダルマ型のものにおやつを入れて留守番のお供に渡していたのですが、ある時どうやってコングからおやつを取り出しているのか眺めていたところ、コングを口に咥えて振りかぶり、壁や床に叩きつけて中身をばら撒くという野蛮極まりない方法で攻略している姿を目撃。

これは知育ではない……と感じ、また壁に油染みができていたのも悩ましく、以降コングは封印することに。

しかしコングの強度たるや頼もしく、なんとか時間をかけて普通に攻略してもらえないものかと考えていたところ、ペットショップで出会ったのがこちらのタイヤ型のものです。


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タイヤ型のコングは円の内側にぐるりと溝があり、そこにトリーツ(ドッグフードやおやつ等)を入れるのですが、この溝が狭いのでピッタリはまるものを入れることで攻略の難易度がグンと増します。

例えば我が家ではチーズを中に入れているのですが、ギュウギュウにはまっている上に入り口にはゴムの襞がついているので、ちょっと振り回したり叩きつけたりしたくらいでは中身は全く出てきません。
そのため、我が愛犬もやっと前脚と口を使って真面目にコング攻略に挑むようになってくれました。

遊んでいる所を見ると、表面積も大きい(真ん中は空いてますが)ので、手が大きな大型犬でも扱い易そうだな、と感じます。
一人遊び以外にも引っ張りっこにも使えるので、タイヤ型のコングは本当に優秀です。

写真で奥に見える落花生型の玩具はRUFF DAWG社のもで、こちらも中にトリーツが入れられるタイプ。
全長17cmとコング社のものに比べて大型なので、アレルギー除去のために療法食しか食べられなかった時期に、少しでも食事を楽しんでもらおうとドライフードを小分けに入れて遊ばせていました。

中にトリーツを入れるタイプの玩具は形や大きさの違うものを幾つか並べて、「おやつを入れるから○○持っておいで」と犬にクイズを出して遊ぶこともできますよ。

噛む玩具


噛む玩具として最もおすすめなのが、上の写真中央にあるNylabone社のナイラボーンです。

元は赤いティラノサウルスでしたが、たくさんかじったために上半身がなくなっています。
ナイラボーンは、硬質ナイロンから作られていて毒性が極めて低いうえ、飲み込んでしまったカスも便と一緒に排泄されるので安心して与えられますよ。

ナイラボーンの一番のおすすめポイントは、とにかく表面の突起による歯磨き効果が素晴らしいこと!

我が家では口臭が気になる時に不定期に歯を磨くくらいしか愛犬の口腔ケアをしていないのですが、それでも歯垢が全くなく、とにかく歯の美しさを誉めて頂くことが多いのが密かな自慢です。
しかし日常的なケアは一人遊び用にナイラボーンを渡してるだけなので、本当に有難いです。

ただ、これを犬がソファなど高さのある場所に寝転んで噛んでいて、突然口から落としたりすると床に結構な傷がつきますし、足の上に落とされたりするとかなり痛いです。
また、思いがけない場所に放置してあるナイラボーンを踏んでしまったりしても、やはりうめき声が出る程痛いので注意が必要です。

歯垢ケアのためにもかじる玩具を与えたいけれど床が傷だらけになるのは困る、という飼い主さんにおすすめなのは、食品グレードのゴム素材を使用して作られたOUTWARD HOUND社のバイオニックアーバンスティック。
上の写真で向かって左にあるオレンジ色の玩具です。

保護犬たちが暮らす施設で何度も試作で遊ばせて強度を調整したというだけあって、犬を飽きさせない適度な硬さも備えているのでゴム製と言えどもすぐに千切れてボロボロになるということがありません。

写真は我が家の愛犬が毎日合計で30分程度、5日間かじった状態のアーバンスティックですが、同時期に与えたナイラボーンに比べると丈夫さが一目瞭然!
とはいえ、遊んでいる様子を見ていると顎が強い犬にとって破壊する快感はナイラボーンの方が上なのだろうなと感じられるため、硬いおもちゃに慣れている子だと飽きてしまうかも知れません。

更に写真で右に写っているのはPLANET DOG社のBOLT&NUTというボルトとナットを手と口で外す知育玩具で、4年以上使っている我が家の重鎮です。
とても丈夫なうえ犬も頭を使うのでおすすめの玩具なのですが、残念ながら現在国内で在庫のあるお店はない様子。
しかし、PLANET DOG社はこの商品以外にも丈夫でお洒落な犬用玩具を沢山販売しているので、おすすめの玩具メーカーのひとつです。

噛む玩具は消耗品なので、愛犬の顎の強さと好みでお気に入りの一品を探してリピートするのもおすすめですよ。


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ボール


一緒に遊ぶ玩具の大定番であるボールも色々試しました。

そして、結局一番素晴らしいのは100均でも買えるテニスボールだという結論になりました。
大型犬は的が小さいと壊せないので、強度があって大きいものより、強度はさほどなくても丁度口にはまるくらいの大きさのものの方が長持ちしてくれます。

テニスボールと一緒に上の写真に写っているのはJolley Pets社のジョリーサッカーボールという商品です。
このボールは穴が開いてもパンクしないという特殊な構造を持つため破壊癖のある子は勿論、中が空洞で軽量なので小型犬から大型犬まで幅広い犬種で遊ぶことが出来ます。
壊れにくく大きいボールをお探しの場合はおすすめですよ。

ロープトイ


上の写真のロープトイのようにコミュニケーション目的の玩具は、普段から犬に渡しておくと「自分だけの物!」という意識が強く働いてしまって、飼い主と一緒に遊ぶということができない子になってしまうため、犬に与えっぱなしにしないようにしています。

また、犬とロープトイで遊ぶ場合はお互いの方に玩具を引っ張って力比べをするのではなく、一緒に玩具の両端を持って、大きく左右に体を振るようにして遊ぶと、犬が「飼い主さんと遊んでいる!」という満足感が得られるのだそう。

玩具の両端を引っ張る行為は犬にとっては遊びではなく所有権の奪い合いであるため、犬同士で行うのならともかく人間と行うには適さないうえ、飼い主が自分の都合で力比べを中断して玩具を仕舞ってしまうと、犬は遊んでストレス解消どころか苛々を募らせてしまう恐れもあると言われています。

我が家もお世話になった訓練士さんから上記のアドバイスを受けてロープトイの遊び方を変えたのですが、単純に引っ張りっこをしていた頃に比べて明らかに遊んでいる時の犬の表情が楽しげなものに変わり、玩具を放して!いうコマンドもあっさり聞き入れるようになりました。

我が愛犬のお気に入りのロープトイは、写真奥の赤い玩具。ROGZ社の出しているスクラブズという商品で、目玉が可愛いロープの本体部分はペットボトルのような感触になっているため、噛むとペキペキ音がして楽しいようです。強度もあり、ペットボトル好きな子には特におすすめなロープトイですよ。

ぬいぐるみ


特にレトリーバーやセターのようなガンドッグや、テリアのような小動物を駆除したり狩猟に出ていた犬種が本能的に喜ぶとされている小動物などを模したぬいぐるみも用意しています。

ぬいぐるみを可愛がるのが好き、一緒に寝ている、という子も多いかと思いますが、我が愛犬は5歳の誕生日を迎えた今でもぬいぐるみを渡すと目の色を変えて破壊して中身を食べようとすることが見受けられるため、新しいコマンドを覚えた際などの特別なご褒美としてぬいぐるみで遊ばせています。

また自分のにおいが染み込みやすいせいか、玩具を隠して探させる遊びをする際に一番真剣に探すのが、自分のものと認識しているぬいぐるみでもあります。

写真の中で一番大きいのはFUZZU社のヒラリー・クリントンさんをモデルにした犬用ぬいぐるみです。他にトランプ米大統領、プーチン露大統領があり、引っ張るところが多いうえ丈夫なのでおすすめですよ。


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同シリースで、猫ちゃんが抱きついて後ろ脚で蹴って遊べる「蹴りぐるみ」もあります。
こちらは20cmと小さめの作りなのですが丈夫なので、猫はもちろん小型犬にもおすすめですよ。

まとめ

定期的に新しい玩具を与えて新鮮な遊びを提案することも、犬にとっては楽しい刺激になりますので、壊してしまうから玩具は与えていないという飼い主さんも是非愛犬にピッタリの玩具を探してみてくださいね。

また、今回紹介したものは小型犬用~大型犬用までサイズが揃っているものも多いので、破壊魔の小型、中型のわんちゃんに頭を悩ませている飼い主さんにもお役に立つことができれば幸いです。

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