ドキドキの散歩デビュー。一生続くものだから、嫌がらずマナーよく。

トレーニング・しつけ

わんこといえば、ごはんの次に大切なのがお散歩です。
室内飼いで運動不足が続くとメタボ犬になったり、ストレスが溜まったり…。人間と同じで色々な刺激を受けることが体にも脳にも大切だと思います。排泄は外派というわんこも多いのではないでしょうか。
ただ、お散歩は飼い主にとっても、わんこにとっても、きちんとルールを守らないとかえってストレスになったり、ご近所トラブルになることもあります。
そこでお散歩デビューでわが家が気を付けていたことをご紹介します。

使いやすいお散歩グッズを揃える

まずは、お散歩に必要なものを買い揃えるところから始まります。
通販でも購入できますが、最初は実物をチェックするために、直接ショップに足を運ぶことをオススメします。

首輪

首輪は、穴の開いた留め具でサイズを調整するベルトタイプ、半分チェーンになっているハーフチョーク、金属製の鎖でできているチェーン、わんこの胴回りにベストのように着用させるハーネスなど、種類はさまざまです。素材も革から布、プラスチックなど。

さて、どれを選ぶか…。

ポイントはサイズと耐久性です。
ショップに行く前に、わんこの首周りを測っておきます。もし、ワクチンを打っているようならわんこと一緒にショップに行って実際に試してみるのがベストですね。

正直結構悩みます。コスパも考えないといけないし、すぐに壊れても困るし…。悩んだ結果、わが家は革製のベルトタイプをチョイスしました。

リード

わんこを守るための大事な命綱です。わんこにフィットした首輪を付け、リード(手綱)をつけて歩くのが基本。
リードも首輪同様、サイズも素材も種類が豊富です。

こちらは耐久性はもちろんですが大事なのは長さです。
主にお散歩に行く人が、わんこを連れてリードを持った時に少したるみ(余裕)がある程度の長さのものを選びましょう。

最近は、伸縮するリード(ロングリード)でお散歩する姿も見かけますが、毎日のお散歩には不向きだと思います。
突発的なアクシデントが起こった時にさっとリードでわんこを引く、抱き上げるなどのコントロールが難しいからです。
ロングリードは安全で自由に遊べるような広い公園などで使うようにして、普段のお散歩用のリードとは使い分けをしています。

うんち袋

散歩に行くようになると、散歩中にうんちをすることが多くなります。ですので、必ずうんちを持って帰るためにうんち袋を用意します。

わが家で愛用しているのは「ポイ太くん」です。袋が二重になっていて、外袋はビニール、中袋は紙製。うんちを取るときに、袋をひっくり返して取ることができ、手を汚すこともありません。
帰宅後に紙の袋ごとトイレに流せるので、とっても手軽です。

他にもロール型のビニール袋がセットされているタイプや、うんちをキャッチするスコップ付きなど色々販売されています。
大事なのは、必ずうんちは持ち帰ること!放置だけはしないでほしいですね。

また、少しお腹が緩い時は、トイレシートを持っていき、直接うんちをキャッチするなどの配慮もしています。
毎日歩く道ですから、ご近所の方に不快な思いをさせないようにと気をつけています。これ、ほんとに大事ですよ。

道路や電柱におしっこをしたときに流すために使います。

わが家ではペットボトルに園芸用のシャワーキャップを装着。簡易シャワーとして利用しています。
シャワーキャップは100円ショップやホームセンターで手軽に購入できます。

わんこのおしっこは意外と道路に残るものです。もしできるなら、消臭効果のあるものをかけるのがおすすめ。
わが家では自宅の掃除でも使っている「オレンジX」を薄めてペットボトルに入れていきます。天然成分ですので、他のわんこやにゃんこがクンクンしても安心です。

散歩デビューまで3ステップ!

その1:抱っこ散歩からスタート

お散布グッズも揃ったところで、いよいよお散歩デビュー!

まずは外の世界に慣れることから始めます。ワクチンを打っていればお散歩はできますが、いきなり行くよー!は無理です。

わが家の場合は、抱っこ散歩から始めました。抱っこしてご近所をテクテクと歩きます。最初は鼻をクンクン。耳はピンピン。色々な匂いや音に反応します。

やっぱりお初のものは怖いという印象もあるようで、体が少し震えています。

抱っこ散歩の時は、たくさん話かけるようにしました。「これは車の音だね。お花が咲いているねー」とか。わんこは敏感ですから、飼い主さんが緊張するとそれが伝わるようです。ですから、飼い主さんも楽しみながら歩いてほしいですね。

抱っこ散歩も徐々に時間を延ばしていきます。
時には、ご近所の方に声をかけられることもあります。そんな時は、撫でてもらったり、話かけてもらったりすると、お互いにコミュニケーションを取るいい機会になります。
時間帯によって異なる音や匂いにも慣れることができるので、抱っこ散歩の時間は、日によって変えたりもしました。

その2:首輪&リードに慣らすために室内散歩を

いままで自由気ままに家の中で過ごしてきたわんこにとって、首輪は結構嫌なものです。
首輪が嫌いで散歩に行かないわんこもいます。ですので、まずは嫌なものではないことを教えます。

やはりここは、食いしん坊を利用してご飯タイムを狙いました(笑)。
ごはんをあげる時に、そっと

首輪を付ける → ごはんをもりもり食べる → 食べ終わっても、首になんか付いてる → まっ、いっか

という流れを作りました。
毎回、ごはんの度に首輪をつけていると、たいして気にしなくなります。しばらく家の中でもそのまま。これで首輪はOKです。

次はリード。

首輪にリードを付けることにはそんなに抵抗がないようです。ただ、そのリードを飼い主が持つことで動ける範囲が狭くなる、自由が効かないことには疑問を感じるようです。

リードのコントロールについては、わんこよりも飼い主のほうが覚えることが多かったです。
まずは持ち方をどうするか、わんこはどうやって歩かせるか、どれくらいの速度で歩くのがいいのか…。わんこと一緒に歩く練習も兼ねて、わが家では毎日リードを付けて室内散歩をしました。
結果、右手はリードの輪の部分を通してしっかり持つ、左手でリードの中央を持ち、わんこは左側を歩くようにするという形になりました。

それぞれの家庭でやり方は異なると思いますが、室内散歩で試行錯誤してある程度の形を決めておくと楽ですよ。

その3:いよいよ外へ。慌てず、無理せず、ゆっくりと。

首輪に慣れ、室内でも歩けるようになったら、実践です。

まずは首輪をつけ、リードも付けた状態で抱っこ散歩。交通量の少ない場所を選んでそっと地面に降ろします。
クンクン、ウロウロ。しばらくはその場で止まって、わんこの様子を見守ります。
ある程度時間が経ったら歩き出します。室内散歩で歩けていれば、意外とすんなり進みます。
ただし、気になることだらけなので、右に左に、小走りになったり、止まったり。わんこは忙しそうです。

そこでリードをしっかり持ってわんこを左側になるようにコントロールしました。
もし、途中で止まったり、落ち着かなくなっても無理に引っ張ったりしません。
ここでもおやつ作戦が効果的。普段食べているフードを小さいポーチなどに忍ばせておいて、ここぞというときに出します。すると、おやつにつられて自然と歩くようになります。
おやつはまず飼い主の顔の前に出し、それを地面近くの少し先のほうに置き、歩き出しを誘導します。最初は毎回おやつ持参で散歩していました。慣れてくればおやつは不要です。

歩く時間も徐々に延ばしていきます。また、壁側をわんこが歩けるようにルートを考えます。
おしっこやうんちをしたら、購入したお散歩グッズでしっかりと処理してくださいね。

まとめ

お散歩は、わんこにも飼い主にもとても大切です。
最初は無理せず、ゆっくりとしたペースで。お互い義務にならず、楽しめるよう上手に散歩デビューしましょう!




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