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使える!使えない!!動物がいるお家におすすめの育児用品と、買って後悔した育児用品

エッセイ

ペットと一緒に暮らしている方には、妊娠・出産予定のある方もいらっしゃると思います。

妊娠が分かって安定期に差し掛かると、そろそろ出産の準備について考える時期ですよね。

ネットでも雑誌でもおすすめの育児用品の特集はよく見かけますが、動物と暮らす家庭で役立つ育児用品の情報というのはなかなか紹介されていません。

我が家にも現在3歳になる娘がいるのですが、妊娠時には生後10ヶ月のラブラドールと生後2ヶ月の猫が家にいました。

2匹ともやんちゃ盛りだったこともあり、当時は育児用品について調べていて「これは犬も猫もいないから使えるんだよね。」という話をよく主人としたものです。

そして実際子供が成長して振り返ってみると、動物がいるからこそ買って良かった育児用品と、買わなければよかった育児用品があったと感じます。

今回は大型犬と猫がいる我が家で使ってみて、便利だった育児用品と、あまりおすすめできないと感じた育児用品をそれぞれ3つ紹介していきます。

買って良かった育児用品

抱っこ紐はメッシュ素材がおすすめ!

出産前に準備する方も多い抱っこ紐

赤ちゃんの首が座る前から使えるものもあり、使用頻度が高い育児用品の一つです。

しかしデザインや機能も豊富なため、どれを購入するか迷ってしまいますよね。

動物、特に猫と暮らしている方におすすめしたいのがメッシュ素材の抱っこ紐です。

置いておいた洗濯物やコートを愛猫がベッドにしてしまい、抜け毛がついてしまったという経験のある愛猫家は少なくないかと思います。

赤ちゃんのにおいと大好きな飼い主さんのにおいがついた抱っこ紐は、猫にとってお気に入りのベッドになりがちです。

特に産後の構ってもらえない時期には、飼い主さんのにおいが強くついた物に執着する子も多いでしょう。

我が家の愛猫も、産後しばらくは抱っこ紐に前脚を交互に押し付け「ふみふみ」をしている様子が良く見られました。

それを見るたび、構ってあげられなくてごめんという罪悪感とともに感じたのが、メッシュ素材の抱っこ紐にして良かったということです。

メッシュ素材の抱っこ紐は布製のものと比べて抜け毛が取りやすい上に、万が一上で毛玉を吐かれるなどのトラブルがあっても、乾きやすく丸洗いしやすいという特徴を持ちます。

我が家ではベビービョルンのONEを使用していました。現在は新しいモデルになっているようですが、前向き抱っこもできたため非常に使いやすかったです。


ベビーサークルよりハイタイプのベビーベッドが便利!

中型以上のワンちゃんと暮らしている方におすすめしたいのが、ハイタイプのベビーベッドです。

添い寝をしないと寝てくれない赤ちゃんも多いため、ベビーベッドは買わない方が良いという意見を聞くかもしれません。

実際、我が家の娘もベビーベッドではあまり寝ませんでした。

しかし寝かせるための場所ではなく、愛犬と娘がお互いの存在に慣れるためのサークルとして、ベビーベッドは大活躍してくれました。

乳児と犬が同じ部屋にいる場合、血気盛んな犬をサークルで隔離するよりも、あまり動くことができない乳児を隔離した方が合理的ですよね。

折り畳みのできるベビーサークルも便利なのですが、中型以上の犬では倒してしまう恐れもあります。

場所は取りますが、ベビーベッドなら30kg以上の犬に寄り掛かられてもびくともしません。

我が家で使用したのはこちらのベッドです。



一番高い位置に天板をセットして使っていたのですが、愛犬が後ろ脚で立った時に前足が天板にかかる程度でした。

おかげで愛犬が興奮することも娘が怖がることもなく、自然にお互いがいることに慣れてくれました。

また使ってみて気が付いたのですが、ハイタイプのベッドはかがまずにおむつ替えができるため、おむつ替えの台としても便利でした。

我が家には猫もいるため、ベッドの柵の間から手を入れられないようにベッドガードも使用していました。

ハイタイプのベッド自体は選択肢が少ないので、好みのベッドガードを使ってアレンジするのもおすすめですよ。


床掃除にはブラーバが便利!




赤ちゃんが「ねんね」だけで過ごす時期はとても短く、あっという間にハイハイをしたり伝い歩きをするようになります。

動くようになると気になるものを何でも口に入れてしまうため、床の掃除が欠かせなくなりますよね。

育児のためだけの道具ではないですが、特に猫の毛を取るのに役立ったのが拭き掃除をしてくれるブラーバです。

細い猫の毛は掃除機では取り損ねてしまったり、舞い上がって他の場所に溜まってしまうことが多々あります。

ブラーバならクイックルワイパーなどで拭き掃除をした場合と同じように床を綺麗に保つことができる上に、掃除中の音もとても静か。

稼働音がうるさいルンバと違って夜間にも使えるので、とても助かりました。

買って後悔した育児用品

ハイローチェア

家事をやっている間に赤ちゃんを寝かせておいたり、離乳食が始まったら座らせて食事を食べさせたりと大活躍のハイローチェア。

しかし、我が家では全く使用しなかった育児用品です。

バウンサーもそうなのですが、赤ちゃんを寝かせると揺れる仕組みのものは猫に狙われる確率が高いです。

我が家の愛猫は箱から出して試運転した段階でハイローチェアのスウィングに釘付けになり、攻撃態勢に入っていました。

そのため恐ろしくて娘を乗せることができず、ベッドとして使うことはありませんでした。

そして食いしん坊の愛犬の頭と同じ高さの椅子で離乳食を食べさせることも避けたかったので、食事用の椅子としても使用することがありませんでした。

我が家の娘は新生児の頃からあまり眠らない子供で、ハイローチェアの広告「電動スウィングでぐっすり寝てくれる」という文言に釣られて購入してしまったのですが、産後すぐのぼんやりした頭で大きな買い物をしたことを非常に後悔しています。

※ぐっすり寝てくれる赤ちゃんもいると思います。これは、赤ちゃんによりけりですね。

蚊帳

ベビーベッドとセットになっていることもある蚊帳。

一見、動物から寝ている赤ちゃんを守ってくれるように感じられますが、ゆらゆら揺れている蚊帳は猫の好奇心を非常に刺激します。

天蓋のようにも使える蚊帳は見た目も可愛いアイテムなのですが、少なくとも猫がいるご家庭では使わない方が良い育児用品かと思います。

我が家でもベビーベッドと一緒に購入したものの、取り付けた直後に愛猫がぶらさがって破いているのを見て、すぐに取り外して処分してしまいました。

マジックテープが多用された玩具

私が子供の頃、おままごと用の玩具はプラスチック製のものが主流でした。真ん中がマジックテープで接着されていて、そこに玩具のナイフを差し込むとサクッと切れたような感触が楽しめるという作りのものです。

もちろん現在も同じように、マジックテープで接着されているおままごと用の果物や野菜はたくさん売られていますし、木製であったり布製であったりと見た目もお洒落で、幼児の手に馴染む柔らかいものも多いです。

しかしどんな素材のものであっても、動物がいる家庭ではマジックテープに毛が絡みついてしまい使えなくなってしまう恐れがあります。

性別での差もありますが、子供がおままごと道具で遊ぶ期間は割と長いため、劣化が早いものは避けたいですよね。

我が家では写真のように木製で、接着面が磁石になっているおままごと道具を使っています。

マジックテープと比べてナイフで切った時の感触は手ごたえがありませんが、動物の毛が付かないので、とても快適です。

おままごとの道具は、誕生日祝いなどで購入する方もいらっしゃるかと思います。

犬や猫のいるご家庭への贈り物に選ばれるのであれば、劣化の少ないマグネットタイプのものがおすすめですよ。


まとめ

犬と猫と暮らしながら子育てをして感じたのが、圧倒的に猫の方が制御が難しいということです。

普段はパワーのある愛犬に手を焼かされているのですが、犬は平面でしか移動しないため、赤ちゃんに近づかせないようにすることは大型犬であっても比較的簡単です。

しかし猫は優れた身体能力を持つため対策が難しく、我が家の愛猫もこちらの対策の上を行く方法で寝ている娘に接近してきました。

もちろん愛猫も悪気があってのことではなく、ただ新しい家族を見守りたいだけなのですが、万一の事故も考えられます。

もし猫ちゃんと暮らしながら妊娠、出産を控えていて、キャットケージを使っていないというご家庭があれば、ケージに慣らしておくこともおすすめします。

ハンモックなどのアイテムを使って過ごし易いケージにしてあげれば、どうしても困る時はケージに入っていてもらうことができて安心ですよ。

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まつかね類

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2013年生まれの雄のラブラドールレトリーバー、2014年生まれの雌の猫、2015年生まれの人間の娘と、種族の違う年子の子育て中の主婦ライターです。 普段は...

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