暑いからこそ楽しい!!元飼育員が夏の動物園の楽しみ方をお伝えします☆

動物園・水族館

みなさんは夏場の動物園に行ったことはありますか?

ご存じの方も多いかもしれませんが、人間と同じで暑さが苦手な動物もたくさんいます。

夏に動物園に行くと、最も気温が高い日中は横になったまま動かない動物ばかりで、

せっかく動物園に来たのになぁ…

という気持ちになる方も多いのではないでしょうか。

夏場でも動物が動いているところを見たい!

という方はまず寝室から屋外展示場に出てくる朝一番、もしくは屋外展示場から寝室に戻ってくる夕方を狙って動物園に行ってみると良いかもしれません。

しかしそれでは1日動物園で楽しむことはできないですよね。

当記事では特定の時間を狙う以外にも、元動物園の飼育員である筆者が夏ならではの動物園の楽しみ方をお伝えしていきます。

夏の動物園のおすすめポイント

夏ならではの仕掛けがしてあるかも!

夏ならではの仕掛けとして、動物の屋外展示場にプールシャワーが設置されていることがあります。

動物たちがこういった仕掛けをどのように活用しているのか、どうやって楽しんでいるのかぜひ観察してみてください。

なお、水が苦手、もしくは濡れることが好きではない動物もいるため全ての動物に仕掛けがしてあるわけではありません。

例えばいかにも暑そうなもこもこの毛皮を持った、もともと寒い地方に住んでいるレッサーパンダにはこういった仕掛けがないことが多いと思います。

彼らは水に濡れることを嫌うため、ほとんどの動物園でプールやシャワーではなくエアコンで涼めるようにしていると思います。

夏ならではのイベントに参加できるかも!

夏の動物園のおすすめポイント2つ目は、夏ならではのイベントに参加できることです。

夏になると動物に氷漬けにしたエサやおやつをあげたり、スイカやキュウリなどの夏の果物や野菜をプレゼントしたりといった催しが行われることがあるのでぜひ参加してみてください。

動物たちが固い氷漬けのエサをどんな風に食べるのか、冷たさをどんな風に楽しむのか見ているだけでも楽しいですよ。

夜の動物園(ナイトズー)が開催されているかも!

夏休み期間になると一部の動物園で、夜の動物園「ナイトズー」が開催されます。

ナイトズーはいつもより閉園時間が数時間延長されて、日頃見られない動物たちの夜の姿を見ることができるイベントです。

昼間はいつも寝ていても、涼しくて暗い夜になると活発に動き始める動物は意外と多いものです。

特にライオンやトラなどの大きな動物たちが動き回る姿は圧巻の一言、猛獣たちの野性味をたっぷり感じることができますよ。

なお、ナイトズーは全ての動物園で開催されるわけではなく、上野動物園やよこはま動物園ズーラシア、天王寺動物園など大きめの動物園で開催されることが多いです。

開催期間が1週間ほどと短いことが多いため、お目当ての動物園でナイトズーが開催されるのか、開催される場合はいつ開催されてどのように入園すれば良いのかなどの情報を早めにチェックすることをおすすめします。

例えば、上野動物園は年間スケジュールを公開していますよ。

上野動物園年間スケジュール

夏の動物園に行く時に持って行って欲しいもの

動物園に限りませんが、暑い夏は熱中症や虫刺されなどこの時期だからこそ注意したいことがあります。
夏の動物園を思いっきり楽しむためにも、遊びに行く時はぜひ以下のアイテムを持って行ってください。

熱中症対策の「帽子」


熱中症対策のために必ず持って行って欲しいもの、それは帽子です。

多くの動物園は屋根がない場所の方が多いため、子どもも大人もぜひ帽子をかぶって行ってください。

帽子をかぶるのはどうしても嫌だ!という方は日傘をさしても構いません。

しかし土日や祝日など人が多い時は動きづらくなってしまう可能性が高いため、個人的には帽子の方をおすすめします。

熱中症対策の「飲み物」


次に持って行って欲しいものは、飲み物です。

飲み物は園内でも販売されていますが、熱中症対策のためになるべく麦茶スポーツドリンクなどの水分とミネラルを補給できる飲み物を持って行くことをおすすめします。

熱中症にならないように汗をかいた時はもちろん、汗をかかなくても定期的に水分を補給してくださいね。

虫刺され対策の「虫よけスプレー」


3つ目に持って行って欲しいものが、虫よけスプレーです。

動物園は木や水が多いため、想像以上にたくさんの虫(蚊やブヨなど)がいます。

動物に夢中になっているうちにあちこち刺されてしまった!あとで腫れてしまった!ということがないように、ぜひ虫よけスプレーを持って行ってください。

汗をかくと効果が薄れてしまうので、数時間おきにつけ直してくださいね。

なお筆者が飼育員として動物園に勤めていた時は、ひと夏で虫よけスプレーを1本使い切りました。

蚊に刺されるのはかゆいだけで済むことが多いのですが、ブヨに刺されるとかゆい上にひどく痛く、びっくりするくらい熱を持って腫れてしまうので注意してください。

まとめ

今回は夏の動物園の楽しみ方を解説してきましたが、いかがでしたか?

夏は暑すぎるから外に出たくない…という方も少なくないかと思いますが、暑い時期だからこそできる楽しみ方や夏だからこそ作ることができる思い出もたくさんあると思います。

夏の思い出を作りに行く場所として、動物園も選択肢の1つに入れて頂けたらうれしいです。

熱中症や虫刺されに気をつけて、思いっきり夏の動物園を楽しんでくださいね!

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みかづき

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元養豚牧場勤務でその後は商社の営業マン、そして動物園の飼育員をやっていたフリーライターの「みかづき」と申します。 自宅で飼っている5才になる♀ウサギ”ちょこ...

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