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ペットと赤ちゃんはいつから触れ合わせればいい?我が家の体験談をご紹介

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赤ちゃんの誕生を待っている時、愛犬や愛猫と我が子が仲良く暮らす様子を想像すると、とても幸せな気持ちになりますよね。

しかし、いつ頃から、どのように愛犬や愛猫と赤ちゃんを触れわせるのが好ましいのでしょうか?

我が家には現在、5歳のラブラドールレトリーバーと4歳の猫、3歳の娘がいます。

娘の誕生前に、愛犬と愛猫に子供を受け入れてもらうためにはどのようにしたら良いのか調べたのですが、あまり参考になる体験談が見つからなかった記憶があります。

そこで今回は、我が家ではどのように愛犬、愛猫と乳幼児を触れわせたかについて紹介していきたいと思います。

新しい家族を迎えるご予定のある愛犬家、愛猫家の方のお役に立てれば幸いです。

赤ちゃんが生まれる前にやっていたこと

性別や性格で時期は異なりますが、動物たちは飼い主さんの妊娠を自然に察知します。

我が家の場合は、まだ子猫だった愛猫が妊娠初期の段階で異変に気付いたようで、私のお腹にしきりにマーキングをしたり、上に乗りたがったりしてきました。

一方、愛犬のほうは雄であったためか、本格的にお腹が出てくる妊娠後期まで何も気づいていない様子でした。

しかし理解していない様子でも、妊娠が分かった日から毎日、愛犬と愛猫には赤ちゃんが生まれるという話は欠かさずにしました。

家族が増えるということは、人間だけでなく動物たちにとっても生活が変わる大事件ですから、心の準備をさせてあげるのは大切なことだと思います。

新生児と動物は触れ合わせても平気?

赤ちゃんが生後1ヶ月を迎えるまでの新生児期は、特に健康状態や衛生環境に気を配る時期ですよね。

自力ではほとんど動けない新生児期は、犬や猫が赤ちゃんの上に乗って窒息させてしまうなど、ペットが原因の事故が起こる可能性もあります。

そのため、どんなに大人しく愛情深い性格をした子であっても、犬や猫と一緒に寝かせることは危険です。

しかし、新しい家族を紹介さえしてもらえないという状況は、動物たちにとって疎外感とストレスを感じさせてしまいますので、少なくとも1日に1度は対面させる必要はあるかと思います。

新生児期、我が家では愛犬と愛猫は主に1階、生まれたばかりの娘は2階の寝室と完全に生活の場を分けていました。

産院を退院した当日は愛犬と愛猫に娘を紹介したのですが、翌日と翌々日は私もあまり1階に降りることをせず、娘を1階に連れて行くことはありませんでした。

すると2階の様子が気になって仕方がない愛犬や愛猫が、寝室まで押しかけてきてしまったのです。

特に愛犬は階段に設置したゲートを無理やり壊して上ってきてしまい、一歩間違えれば大怪我になりかねない状態でした。

愛犬と愛猫をないがしろにしていたことを反省して、翌日からは起きたらまず娘を2匹に会わせるようにしたのですが、それ以降徐々に彼らが2階に来ようとする頻度は減っていきました。

犬の散歩と赤ちゃん

犬を飼っている方の場合、いつから散歩に赤ちゃんを連れて行けるのか心配をされる方もいらっしゃるでしょう。

生後1ヶ月を過ぎれば、外気浴程度の散歩であれば赤ちゃんを連れて行くことが可能です。

しかし、犬の方は外気浴程度の時間と距離で散歩が終了してしまっては、運動不足になってしまいます。

我が家では、生後2ヶ月を過ぎた頃から徐々に犬の散歩に娘を連れて行くようになりました。

と言っても、我が家の周囲は車の交通量も多く、私1人で愛犬と娘を連れて散歩をするには不安があったことから、愛犬を連れた主人の後ろを娘を抱っこしてついていく」という散歩でした。

娘の友達で柴犬と暮らしているお宅があるのですが、こちらのお宅は、ワンちゃんが落ち着いた性格だったこともあって、お子さんの首が座った頃からお母さんが1人でベビーカーを押して、犬の散歩に出ていたそうです。

このように犬の性格や体格によっては、お母さん1人で生後3~4ヶ月の赤ちゃんを連れて散歩に行くことも可能なようです。

しかし、大型犬の場合は子供を連れていなくても、何かあった際に女性1人の力で制御することは困難です。どんなに優しく穏やかな子であっても、極力1人で子連れの散歩は避けたほうが良いと思います。

我が家で私と娘だけでで犬の散歩に行くようになったのは、娘が2歳半を過ぎた頃からでしたが、1年以上経った今でもとても散歩に神経を使います。

娘が悪ふざけをして犬と道路の真ん中に出て行ってしまうので、まだまだ油断がなりません……

:動物病院はいつから一緒に行ける?

低月例の赤ちゃんを動物病院に連れて行って大丈夫なのかというのも、動物と暮らしているプレママさんが疑問に感じられる点かと思います。

我が家では、生後2ヶ月の頃から娘を動物病院に連れて行っていました。

この頃、愛犬が膝蓋骨脱臼(パテラ)であることが分かり、定期的な通院が必要になったのです。

膝蓋骨脱臼は小型犬に多い疾患ですが、大型犬でも稀に発症することがあるそうで、我が家の愛犬は2歳の誕生日を前に、突然症状が現れました。

恥ずかしい話ですが、我が家の愛犬は動物病院の待合室で大人しく待つことができず、すぐに他の犬や飼い主さんにちょっかいを出そうとするので、いつも屋外で診察の順番待ちをしています。

そのため、動物病院は主人と私の2人がかりで行く必要があり、娘も一緒に連れて行かなければならなかったのです。

当初は病気の動物が多く来る場所に乳児を連れて行くことに、抵抗がありました。

仕方がないことですが年配の方からは、こんな小さな子を動物病院に連れて来るなんて可哀そうだと言われたこともあります。

しかし、愛犬を診てくださっている先生からは、ここに連れてくるのが赤ちゃんに悪いことなら、この動物病院で生まれ育った僕なんて雑菌の塊だよねと言っていただき、随分気が楽になりました。

犬や猫と暮らしながら育児をしていると、動物と一緒なんて不潔、赤ちゃんが可哀想と言われることがあるかもしれません。

特に親族から言われてしまうと、気持ちが参ってしまうでしょう。

気にしなくて大丈夫です。

我が家の娘も犬と猫の毛にまみれて成長しましたが、小児科の先生からもお墨付きを頂く健康優良児です。

動物の被毛や、動物と暮らしている環境が原因で子供の健康に悪影響があると言われることがあっても、悩み過ぎないでくださいね。

幼児はいつから動物の世話ができるの?

1歳を過ぎ、徐々に1人で歩き回れるようになると、今度は子供のほうから犬や猫にちょっかいを出したがるようになってきます。

特にご飯をあげたり、おやつをあげたりといった行為は、子供の目にはとても魅力的に映るようです。

我が家ではしばしば子供にもらったゴミを愛犬が食べている様子が見られ、吐き出させるのに苦心しました。

愛犬や愛猫に世話をしたがる時期には個人差があるかもしれませんが、やりたがった時に手伝いをさせてあげれば良いのかな、と思います。

幼児には与えて良いものと悪いものの区別をつけるのは難しく、我が家では机の上にあったラップにくるんだオレンジを、ラップごと娘が愛犬に与えてしまうなど、様々な誤食事故が起こりました。

その都度、娘には勝手に食べ物を与えてはいけないと伝えてきました。

その甲斐あってか最近では愛犬が石や紙などを口にしていると、娘がきちんと注意して止めさせ、くわえていたものを回収してくるようになりました。

以前は愛犬も、主人や私の顔を見てから娘のコマンドに従うかどうか考えていたのですが、最近は娘に言われたことを素直に聞き入れています。

主人や私の付属物だと思っていた娘のことを、1人の人間として愛犬が認めてくれている様子が感じられて、とても嬉しいです。

ちなみに我が家では、娘が2歳になる前から愛犬をお風呂に入れるときには必ず手伝いをしてもらうようにしています。

最初は泡だらけの愛犬の尻尾に顔を叩かれて泣いていた娘ですが、最近では黙々とスポンジで愛犬を洗って、ドライヤーもかけてくれるようになりました。

ドライヤーはまだ下手なので、愛犬も居心地が悪そうな顔をしている様子が見られます。

まとめ

元の性格がフレンドリーなせいか愛犬と娘の関係は非常に良好なのですが、幼児特有の甲高い大声が苦手な愛猫は、まだまだ娘との距離があります。

何をやっても笑っている愛犬と臆病な愛猫を通して、相手によって付き合い方を変える必要があることを学んだらしい娘。

それを活かして幼稚園では色々な性格のお友達と仲良くできているようで、子育てを手伝ってくれている動物たちには感謝の気持ちでいっぱいです。

動物と暮らしながら赤ちゃんを育てることは、大変です。

しかし、人間だけの家庭では味わえなかったような時間もたくさんあり、動物と育ったことは必ず子供にとって得難い経験となるでしょう。

犬や猫と一緒に成長していける我が子のような子供たちが、私は心底羨ましいです。

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2013年生まれの雄のラブラドールレトリーバー、2014年生まれの雌の猫、2015年生まれの人間の娘と、種族の違う年子の子育て中の主婦ライターです。 普段は...

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