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犬と猫、子供がいる家庭に向いているのはどっち?それぞれの良い点を紹介!

犬と猫

動物と一緒に暮らすことは、子供にとって非常に良い影響があると言われています。

実際、我が家の娘は生まれた時から犬と猫と一緒だったのですが、それぞれからかなり影響を受けた性格に育っていると感じます。

最近は周囲のお母さん方から「子供がペットを飼いたがってるんだけど」という相談をされることも増え、子供がいる家庭に最適な動物ってどんな子だろう?と考えることも多くなりました。

今回は『2大ペットでもある犬と猫、子供がいる家庭にそれぞれどのようなメリットかあるか』を私なりに感じたことをまとめました。

犬の良い点

犬が子供に与えてくれる良い影響

ラブラドールレトリバー

子供に向いている動物と言えば、やはり犬!というイメージがある方も多いことでしょう。

一般家庭で飼育可能な種であれば、体の大きさに関係なく犬は子供の良い友人であり兄弟になってくれると思います。

犬は自分の群れが大きくなることに喜びを感じる子が多く、適応能力も高いため、自分がいる家に子供が加わっても、子供がいる家に自分が迎え入れられても抵抗なく馴染んでくれます。

そして猫と違い、騒々しい子供に対してストレスを感じにくいところがあります。

我が家の愛犬もそうですが、犬は子供が調子に乗って耳などを引っ張るといった少々乱暴なことをしても基本的に怒りません。

とにかく我慢強く、自分よりも弱い存在にひたすら寛容なところが子供がいる家庭なら犬が1番と言われる最大の理由だと感じます。

また、そんな犬の性格から優しさや寛大さを学べているとも感じます。

我が家では娘が突然かんしゃくを起してこちらもイライラしてしまった時に、愛犬が一生懸命娘の顔を舐めたり、寄り添ったりして慰めようとしているのを見ると、親としても大人げなかったとハッとさせられることがあります。

愛犬の健気さからは大人も学ぶことが多いです。

犬を通して子供の交流が広がる

犬は散歩があるから大変と感じる方も少なくないと思いますが、散歩を通して新しい友人を作ってくれるのも犬との暮らしの素敵なところです。

我が家の娘は愛犬の散歩中に様々な年代の人と話す機会があるおかげか、あまり人見知りしない性格に育ってくれました。

また他のお家のワンちゃんが散歩をしているのを見た際も、きちんと飼い主さんに挨拶をして「撫でてもいいですか?」と確認をとってからワンちゃんを触るなど、社会的な面で成長も見られます。

もちろん中には「この子、撫でられるのが好きじゃないのよ」と仰る飼い主さんもいらっしゃるのですが、先日は対応してくれた飼い主さんにきちんとお礼を言っていて、正直驚きました。

少し前までは断られても触りたい触りたいと駄々をこねていた気がするのですが、知らない人に撫でられたくない、という犬の気持ちを理解できるようになったのでしょう。

さらに防犯の面でも、散歩ルートにあるお家の方々から子供の顔を覚えてもらえるのは安心感があります。

今はまだ親と一緒にしか外出しない娘ですが、今後のことを考えると、ごく近くの家以外にも顔を覚えてくれている大人がいるというのは心強いものです。

犬を通して経験が広がる

ラブラドールレトリバー

世の中には犬が嫌い、苦手という方ももちろんいらっしゃいます。

特に我が家の愛犬は大型犬の上に体色も暗くて怖い印象があるため、歩いているだけで子供から泣かれてしまうこともあります。

以前動物病院に行った際、待合室で一緒になった小学生の女の子が我が家の愛犬を指さして「あの犬、超怖い。ウチ、あんな犬絶対嫌。絶対飼いたくない。全然可愛くないし。」と大声で何度も言ってきたことがありました。

主人や私としては、まあ仕方ないかなとあまり気にしていなかったのですが、愛犬のことを世界一可愛いと豪語している娘は傷ついて泣いてしまい、帰宅してからもそのことを引きずっていました。

そして「自分が大切なものや、良いと思っているものでも、他の人からはそう見えないことは珍しいことじゃないんだよ。だけど、あなたには他の人が大切にしているものを、馬鹿にしたり嫌ったりする人には育ってほしくない。どうして好きなのかを考えて、良い面をみつけられる人になって欲しい。その方がずっと楽しいから」と何度も話して、やっと気持ちの整理をつけてくれた様子でした。

好きなものを否定されるという経験は、犬と暮らしていなくてもいつかは必ずすることだと思います。

しかし愛犬を通して、思わぬところで社会勉強をした娘。犬と一緒に暮らしていると外の世界との接点も増えるので、様々な経験ができるのが素晴らしいところだと感じます。

猫の良い点

猫

散歩に行く必要がなくて楽。猫を飼うことのメリットが「楽だから」と紹介されることがありますが、散歩が必要ではない分、大変な点もあります。

猫は犬と違って我慢が苦手でストレスに弱いです。また大きな声や物音も苦手な子が多いため、子供との相性が悪い子も少なからず存在します。

我が家の愛猫も娘が2歳前後でイヤイヤ期真っただ中の頃は、接し方が分からずに怖かったようで、娘が近づくと逃げ回っていました。

以前は保護ボランティアさんが「乳幼児のいるご家庭には、猫の譲渡はできません」と言っているのを聞くと、どうしてなのか分からなかったのですが、実際に猫と子供を一緒に育てるとよく理解できました。

猫と幼児の組み合わせの場合、おっとりしたお子さんと大らかな性格の猫ちゃんの組み合わせでない限り、よそよそしい同居人のような関係になってしまうことも少なくないのではないかと思います。

ちなみに我が家では娘が4歳になった現在、やっと一緒に遊んだり仲良くしている様子も多く見られるようになりましたが、仲良くなるには時間が掛かりました。

そのためお子さんのいる家庭で新しく猫を迎えたいという場合は、ある程度子供が分別のつく年齢になっていることが必須条件かなと思います。

猫が子供に与えてくれる良い影響

猫

娘は愛猫から、相手の気持ちを考え、想像して動くことの大切さを学べていると感じます。

我が家の娘と動物たちを見ていると、愛犬はどんな時でも相手をしてくれるのに対して、愛猫は娘が穏やかな気持ちになり、心から愛猫を可愛いと思った時にしか撫でさせてくれません。

また犬は表情が豊かで考えていることが分かりやすい一方、猫は感情は豊かでも表情に出ませんから、愛猫の気持ちを知るにはじっくり観察するしかありません。

我が家の娘は3歳を過ぎた頃、あまりにも逃げ回る愛猫に対して「どうして撫でさせてくれないのか」と、嘆いていた時期がありました。

その度に愛猫の気持ちになること、相手の気持ちを想像するように伝えていたのですが、最初はやはり難しかったのか、全く気持ちが通じあわずに嫌がられてばかりいました。

しかし根気強く愛猫の尻尾や耳の動き、鳴き声や前後の行動を観察して機嫌のよい時を学んで、少しずつ距離を縮めることに成功。

初めて愛猫の方から娘にゴロゴロ喉を鳴らしながら寄ってきた時は「可愛い、ありがとう、すごく嬉しい」と感激していました。

どうやったら相手と上手く付き合えるかじっくり考えさせてくれるというのは、猫ならではだと思います。

まとめ

お子さんがいる家庭で犬、猫それぞれをお迎えした時のメリットを紹介致しました。

犬も猫も、お子さんにとってはもちろん、大人にとってもかけがいの無い存在になってくれます。

ただお迎えする時は、お子さんが欲しがるから、子供の情操教育になると思うからといった子供本位ではなく、親御さん自身がどうしても動物と暮らしたくて仕方なかったからという理由の方が、動物にとってもお子さんにとっても良い環境が作れるのではないかなと思います。

お世話をするのは大人が中心になりますし、親が率先して可愛いがっていると子供も「この子はとても大切な子なんだ」と自然と理解してくれるのではないかと感じます。

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まつかね類

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2013年生まれの雄のラブラドールレトリーバー、2014年生まれの雌の猫、2015年生まれの人間の娘と、種族の違う年子の子育て中の主婦ライターです。 普段は...

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