ロックダウン中のアメリカペンシルベニア州(フィラデルフィア)~ペットとの生活はどうしてる?~

フィラデルフィアの風景
ペット全般

新型コロナウイルスの感染拡大により、世界各国で不安な状況が続いています。

アメリカでは、新型コロナウイルスの急激な感染拡大により世界的中心になる懸念が広がっており、大多数の州がロックダウン中となっています。

私の住んでいるペンシルベニア州(フィラデルフィア)はアメリカ東部に位置しており、例外ではありません。

そんな中、ペットとの生活はどのように変化しているのか、ご近所さんを調査してみました。

ちなみに、我が家では、2匹の猫を飼っています。

フィラデルフィアの現在

まずはフィラデルフィアの現在の状況をお伝えします。

フィラデルフィアでは外出禁止とはなっていませんが、なるべく外出を控えるように言われています。

生活に必要なサービス(スーパーマーケット、飲食店、薬局・医療施設等)は制限付きで営業しています。

特に大きな制限としては、スーパーマーケットは時短営業、前の人と6フィート(約183cm)の間隔を空ける、入場人数等の制限付きで、営業しています。

買占め等の影響もあり、パスタ、小麦粉、除菌グッズ等は品薄です。

また、レストランやカフェ、ファストフード店等の飲食店はテイクアウトのみ可能です。(アメリカはカフェ、ファストフード店のドライブスルーも充実しています。)

人が多く集まる施設(学校、職場、図書館や美術館、劇場等)は閉鎖されています。

外出時の感染予防として、医療用のような手袋を使用している人も多いですが、最近はマスクを使用する人も増えてきました。

アメリカでは、通常、マスクをお店で見かけることはないのですが、先日、あるお店では、使い捨てマスクを1枚5ドルで販売していました。大部分の人はネットショップで購入しているようです。

ペットフードはスーパーマーケット、ペットグッズ専門店、ネットショップ等で購入可能です。

先日、ペットグッズ専門店に行った際には、店内を見てまわる事は禁止されていて、店員さんに欲しい商品を伝えて、店員さんが商品を持ってきてくれるのをレジ前で待ちました。

動物病院の診察については、最初に電話で症状を伝えてから指示を受けるようです。

各施設とも感染予防に力を入れている事がうかがえます。

参考:新型コロナに関するアメリカ政府の公式HP

ペットとの生活

ご近所に猫または犬を飼っている飼い主さんがいるので、状況を聞いてみました。

猫との生活:現状

2匹の子猫

我が家はフィラデルフィア郊外の家に住んでいて、我が家では2匹、お隣さんはなんと7匹の猫を飼っています。

我が家では完全な室内猫ちゃんとして飼っていますが、お隣さんは今まで、7匹の猫ちゃんを外にも出していました。

しかし、新型コロナウイルスの影響で、外に出すのをやめているそうです。

大部分の飼い主さんは自宅待機のため、猫ちゃんとの時間が増えていると思います。

今まで、昼間は飼い主さんが不在のため、寝ていることが多かった猫ちゃんですが、今は飼い主さんと一緒にいて、甘えてくる猫ちゃんが多いようです。

我が家の猫ちゃんはとにかく一緒にいたがります。

違う部屋に移動する時は着いてきます。

お隣の猫ちゃんも似たような状況のようですが、外に出られないストレスがあるのか、家の中を走り回ったり、けんかも増えているそうです。

また、猫ちゃんは起きているとお腹が空いて、ご飯を食べたがります。

ついつい、あげてしまう飼い主さんは多いのではないでしょうか。

猫への影響とストレス解消法

猫と遊ぶ様子

猫ちゃんも今までとは違う日常に戸惑っているかもしれません。

せっかく、猫ちゃんとの時間が長く取れるのであれば、楽しみたいですよね。

猫ちゃんが甘えてきたら、いっぱい撫でてあげましょう。

また、猫ちゃんも健康のために運動が必要です。

おもちゃでいっぱい遊んであげましょう。

我が家では実践していて、猫ちゃんにダイエット効果も出て来たような気がします。

もちろん、飼い主にもダイエットになっているように思います(笑)

猫ちゃん、飼い主さんともに、ストレス解消とダイエットを一緒に楽しむのはいかがでしょうか。

外出自粛のため、退屈に感じたり、ストレスを感じたりする事がありますが、猫ちゃんとの生活でかなり癒されていると実感しています。

猫ちゃんに恩返しをしないといけないなあーなんて思ったり。

犬との生活:現状

散歩する犬

ワンちゃんとの生活では散歩する事が猫ちゃんとの生活との違いですよね。

散歩は可能なので、外出自粛中の気晴らしになっている飼い主さんが多いようです。

散歩中、マスクをしている飼い主さんも増えてきました。

アメリカでは、ドック・ウォーカーと呼ばれる、飼い主さんに代わって、犬の散歩をする事を仕事にしている人もいます。

以前、アパートに住んでいた時に見かけたのですが、何百もの鍵を(大げさではありません!)ジャラジャラさせたおじさんが来て、各依頼主の部屋から数匹の犬を連れ出して、散歩をしていました。

合鍵を渡されて、依頼主さんの留守の間に散歩をしているなんて、大変、信頼されている方なのでしょうね。

自宅待機が増えている現状では、ドック・ウォーカーをお願いする必要がないので、飼い主さん自身で散歩をしている人が多いようです。

ワンちゃんも飼い主さんと一緒に家で過ごせたり、散歩できたりで、うれしいはずですよね。

ご近所さんのワンちゃんは一人でお留守番ばかりだと寂しがって、泣いてばかりいましたが、最近は、聞こえてきません。

犬への影響とストレス解消法

犬と散歩する人

ワンちゃんの場合、1日に数回、外に出る必要があり、新型コロナウイルスのため、全く外に出さないと言ったことは難しいですよね。

そのため、飼い主さんはひと気の少ない公園に行ったり、時間帯を選んだりと工夫されているそうです。

また、他の犬との接触を避けて、リードを外さず、散歩されていると聞きました。

リードを外して、走り回っていたワンちゃんにとっては、ストレスを感じるかもしれませんね。

感染予防に注意は必要ですが、ワンちゃん、飼い主さんともに一緒に散歩を楽しんでください。

家の中や庭で、ワンちゃんと遊ぶ時間を増やすのも良いのではないでしょうか。

褒めてあげて、頭を撫でてあげるのも忘れずに!

感染予防でやっていること

各国であまり違いはないかもしれませんが、猫ちゃん、ワンちゃんの新型コロナウイルス感染を避けるために、どのような対策をされているかをご近所さんに聞いてみました。

手洗い、うがいを頻繁に行う

手洗い、うがいは感染予防に効果があると政府からも周知されているので、家族で頻繁に行うようにしているそうです。

飼い主さんの感染予防が猫ちゃん、ワンちゃんへの予防にもつながるので、徹底するよう心掛けているそうです。

小さなお子様がいる場合、自分のためだけでなく、猫ちゃん、ワンちゃんのためと理由を言うと嫌がらず、やってくれるようです。

シャンプーをする

我が家では、月に1度、猫ちゃんをシャンプーしています。

最初は嫌がりましたが、温かいお風呂に入れると、ほっとした顔をして、おとなしくシャンプーをさせてくれます。

回数を増やすかは考え中です。

ご近所さんは散歩後、ワンちゃんをシャンプーしているそうです。

以前よりも入念にするようにしているとの事でした。

ペットの感染予防の対策として、シャンプーは一番効果があるのではないでしょうか。

関連記事:愛犬に人間のシャンプーはダメ!おすすめの犬用シャンプー6選

購入商品の包装を除菌する

新型コロナウイルスは商品の包装材の表面で、数日間生存するとのニュースがありました。

このウイルスの除菌方法には2つの方法があります。

商品を倉庫等に数日間放置する、または、石鹸や除菌スプレー等で洗うと言うものです。

アメリカの家には地下や在庫棚があるので、すぐに使わないものは地下等にしばらく放置、すぐに使うものは洗って除菌すると使い分けているようです。

手間のかかる作業ですが、連日のニュースを見ると必要性を感じているようです。

関連記事:ペットのいる家にも安心して使える?花王の除菌剤「クイックルJoan」をレビュー♪

まとめ

新型コロナウイルスの収束が見えない状況下で、不安な日々が続いていますが、ペットとの時間を楽しく過ごしている飼い主さんが多いようです。

自宅待機はペットとの時間を長く取れる、せっかくのチャンスですよね。

みなさんもこの機会を活用して、家族、ペットとの時間を楽しくお過ごしくださいね。

※当記事の情報は、2020/4/17時点の情報です。

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mie

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1年間のニューヨーク生活を経て、今現在はフィラデルフィアに住んでいます。 旦那さんと2匹の猫とのんびり暮らしています。 この2匹の猫とは、動物シェルターのボ...

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