「グレインフリー」ってなんぞ?!我が家のペットフードの選び方◎

グルメ

みなさまこんにちは!ReCheriライターのchiiです(●´ω`●)

今日のテーマは「ペットフードの品質」についてです。

ワンちゃんやニャンコのペットフードはたくさん種類があって、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね!

かく言う私も、数年にわたりペットフードジプシーでした。
調べれば調べるほどワケが分からなくなってしまい、スマホ片手に途方に暮れてしまったこともありました( ;∀;)

私がこんがらがってしまったキッカケは、ある時「ペットフードの品質」について知る機会があったからでした。

今では犬1匹猫3匹の大家族ですが、当時はロシアンブルー女子のレディさんしかいない時代でした。初めて飼う猫だったこともあり、全然深く考えずにキャットフードをコンビニで飼っていました(笑)

1袋数百円の安ーいフードだったのですが、レディさんは病気一つせずに現在に至ります。

しかし、ペットフードの中には発ガン性の懸念のある添加物や品質の悪いタンパク質を使用しているものもあるということを知りました。レディさんは元気だったものの、もしフードが原因で病気になってしまっていたら…と思うと急に怖くなったのです。

そうして私は、ペットフードを品質の面からしっかり選んであげなければと思い立ちました。

しかし、そんなペットフードについて検索の鬼と化していた私の前に、私を混乱させるワードが現れたのです。

グレインフリー
本来の食事を再現
無添加

なんということでしょう。
ペットフードは私の知らないところでこんなにもすごいことになっていただなんて!

まずはそんなワードを整理していきましょう!

グレインフリーってなんぞ?

「グレイン」とは穀物のことです。それが「フリー=入ってないよ」という意味なので、グレインフリーとは「原材料に穀物を使用していないフード」という意味です。

なぜ穀物が入っているかどうかということを重要視する表記があるかというと、それは犬や猫の野生本来の食生活について重きを置いた意見があるためです。

「もともと犬や猫は狩りをして生きてきた肉食動物である」

「肉食動物は穀物を消化することが苦手である」

「犬や猫の野生本来の食事に近付けることで生命力を高めることができる」

という考えで作られたフードが「グレインフリー」のペットフードなのです。

アレルギー体質で皮膚炎や下痢になりやすい子の原因の1つを「穀物を多く使い過ぎたフード」とする獣医さんもいらっしゃるそうです。

犬や猫の唾液には私たち人間とは違い、デンプンを消化する「アミラーゼ」という酵素が含まれていないので腸に負担がかかってしまうことがアレルギーの原因であるという意見ですね。

唾液にアミラーゼは含まれていませんが、犬や猫もデンプンを腸内では消化吸収することはできます。ただ、その量が多過ぎると腸に負担がかかりますし、デンプンよりもっと必要な肉のタンパク質が少ない食事内容だとバランスが偏ってしまうのです。

かさ増し目的の「コーン」

フードの裏側にある原材料の表記は含有量が多い順で記載されています。

お手軽なお値段で買えるフードの原材料表記を見てみると、原材料のトップに「トウモロコシ」「コーン」「コーングルテン」「コーンミール」「小麦」などの原材料名があるものが多いです。

それはなぜなのかというと、肉よりもコーンや小麦などの穀物の方が加工しやすくて値段が安いタンパク質だからです。

なぜそのフードが安いお値段で売ることができるのかというと、安い原材料を使って作られているからなのです。要は、フードのかさを増すためのものです。

また、私たちが想像する黄色くてジューシーなコーンを使っているとも限らず、安い安いものを使っていることもあるでしょう。

原材料表記をチェック!避けた方が無難な原材料と添加物の名前

星の数ほどあるペットフードの中で「絶対これが1番良い!」と断言するのは難しいものです。

たとえ値段がお安いものを食べていても生涯健康な子もいますし、高くて品質のいいものを食べていても病気になってしまう子もいます。

私が思うのは、原材料の中に危険性の高い添加物が少ない物の中からおいしく食べてくれるものを選んであげることが大切かな、ということです。その子ひとりひとりの食の好みはそれぞれですので(#^^#)

そこで、私がペットフードを選ぶ時にチェックしている危険性があると言われている原材料をまとめてみたいと思います。

①エトキシキン

非常に強い抗酸化作用があるため、酸化防止剤として使用されています。

毒性が強く、日本では人間の食品への使用が禁止されています。

②BHT、BHA

こちらも酸化防止剤として使われています。

時々人間用の固形石けんに使われているのも目にしますが、BHAやBHTは発ガン性物質であると言われています。

③赤色○○号、青色○○号などの着色料

アレルギーやガン、染色体異常などの危険性があると言われています。

私たち人間とは違い、犬や猫は見た目の鮮やかさよりフードの匂いの方が大切です。
ですので、犬や猫にとって着色料は必要ないかなと思います。

④肉副産物、ミートミール、家禽(かきん)

肉副産物とは、肺、脳、血液、骨、内臓などの肉以外のことです。
人間が食べられない部分を使用していることもあり、私はちょっとためらってしまいます(>_<)

ミートミールとは、それらを粉末状にしたものです。
家禽も同じような意味で、人間の食べない部分のことです。

これらは「汚染されていない」という規定はありますが、肉以外の部分であることが引っかかります。

私は以上の4つが原材料に入っていないかチェックしています♪

海外製も良いものがたくさんあるよ

最近はテレビなんかでもメイドインジャパンがフューチャーされておりますが、ペットフードに関しては海外製でも良いものがたくさんあります。

日本は先進国の1つですが、ペット文化に関してはまだまだ後進国であると感じています。

ペット先進国と言えば

殺処分場のないドイツ
犬だけでの6時間以上のお留守番が禁止なスウェーデン
かつて日本が動物愛護のお手本とした国イギリス

この3つの国が有名どころです。

ですので、ペットフードに関してもこれらのペット先進国である国のものも品質が良いものがたくさんあります。

そして上記の国に加えてアメリカ製のフードも良いものがあると思います。

アメリカでもペットフードにきっちりした基準があり、それをクリアした品質のフードであることをパッケージに記載しているものもあります。

人間の食べ物や日用品を選ぶときに「国産かどうか」ということを基準になさる方も多くいらっしゃいますが、ペットフードに関してはぜひ外国製のものも視野に入れてみてください♪

我が家は今のところこれらに落ち着きました♪

調べれば調べるほど奥が深かったペットフード…
私も色々なものを取り寄せてみては迷っての繰り返しでしたが、現在やっと我が家の定番が決まりました。

1番手を焼いたのがミニチュアダックス女子「ウーノちゃん」で、アレルギー体質で脱毛+痒み+下痢の3連単でしたので、体に合うフードを見つけるのが難航し、1年かかってしまいました。

現在我が家4匹はそれぞれ違うフードを食べています。

ロシアンブルー女子「レディさん」9歳

ニュートロナチュラルチョイス(アダルトダック)

レディさんは3歳までコンビニで買ったカリカリを食べていましたが(;^ω^)グレインフリーのニュートロナチュラルチョイスに変えました。

原材料のトップは順に「ダック(肉)」「チキンミール」「エンドウタンパク」「鶏油」「乾燥ポテト」となっています。

このようにニュートロナチュラルチョイスはグレインフリーでできているフードです。

添加物は酸化防止剤としてトップに「クエン酸」「ミックストコフェロール」などが使用されています。

※「ミックストコフェロール」とはビタミンEのことで、植物性油脂から精製される天然の酸化防止剤です。

サーモンやチキンなどいくつか種類があるのですが、レディさんはダッグの食いつきが1番良かったので、今は「アダルトダック」に落ち着きました。

レディさんはもうすぐ10歳なので、もうそろそろシニア用にしようか検討しています。

茶トラボーイ「オム君」2歳

ヒルズc/dマルチケアコンフォート

オム君は血尿ボーイなので、獣医さんが処方してくれたヒルズの療法食を食べ続けています。1回元のフード(レディさんと一緒)に戻したのですが血尿が再発…それからまた療法食に戻し、血尿もなく今に至ります。

関連記事:茶トラボーイ「オム君」の血尿事件簿~猫のおしっこの病気について~

原材料のトップは順に「米」「トリ肉(チキン、ターキー)」「小麦」「コーングルテン」となっています。

酸化防止剤として「ミックストコフェロール」が使われておりいます。

グレインフリーではないものの、米とトリ肉がトップになっているので良しとしています。血尿が出てしまうよりは安心です(>_<

黒猫ボーイ「ネロ君」5ヶ月

ニュートロナチュラルチョイス(キトンチキン)

「キトン」とは子猫という意味です。

我が家に彗星のごとく現れ仲間入りしたネロ君はまだ生後5ヶ月なので、ニュートロの赤ちゃん用を与えています。

関連記事:ボンネットに入ってしまった子猫の救出騒動

赤ちゃん用は大人猫用よりも小粒でカロリーが高いという違いがあります。
これは生後1年まで与えられるとのことで、しばらくはネロ君は赤ちゃん用です(笑)

ちなみに、このキトンチキンは子猫だけでなく、同じくカロリーが必要な妊娠中や授乳中のお母さん猫にも与えて良いそうです!

原材料のトップは順に「チキン(肉)」「チキンミール」「エンドウタンパク」「鶏脂」「粗挽き米」で、添加物のトップは「クエン酸」「ミックストコフェロール」です。

ミニチュアダックス女子「ウーノちゃん」推定9歳

ニュートロナチュラルチョイス超小型犬・小型犬・成犬用(ラム&玄米)

お腹ゆるゆるで粘膜まで出ちゃう酷い状態だったウーノちゃん…いろんなフードを試しましたが、こちらにしたらウンチの状態がすこぶる良くなったので定着しました。

「選ぶ」という愛

犬や猫、そしてあらゆるペットと呼ばれる動物は、人間のように自分で食べ物を選ぶことはできません。

「フードを選ぶ」ということも飼い主さんの愛のカタチの1つなのです。

今回は「グレインフリー」についてや、危険な添加物についてをまとめてみましたが、結局「こだわりだしたらキリがない」というところが私の意見かな…!

ただ、今の時代には星の数ほどフードの種類があるので、その中からワンコやニャンコひとりひとりに合ったフードを選んであげることができるという時代です。そこに絶対的な正解は無く、私たち飼い主が「選んであげる」ということ自体が重要なことなのではないかと思います。

「いつも何となく買っていた」という私も、いろいろ調べて試していく中で我が子が体調が良くなったり喜んで勢い良く完食してくれたりという目に見える違いを実感しました。その経験から、人間だけではなくペットの食生活についてを見直すキッカケとなりました。

我が家は現在4匹それぞれのお気に入りのフードが定着していますが、年齢や体調の変化によりフードを見直すタイミングがきっとこの先あることでしょう。その時はまた、試行錯誤しながらその子に合ったフードを選んであげたいなと思います。




chii

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ライターのchii(ちい)です。 祖父が家畜専門の獣医師であったことがきっかけで、幼少期から動物が大好きでした。 しかし実家ではペットを飼うことを長らく禁止...

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