鹿の角を愛犬に与えてみた・・・その反応は・・・!

グルメ

みなさんは犬のおやつや玩具に、「鹿の角」がブームになっていることをご存じですか?
犬に鹿の角を渡すと、何時間も夢中で噛じり続けるというのです。うちの愛犬は何でも噛じるのが大好きなので、いつか鹿の角を与えたいと思っていました。
そんな時、知り合いの方から「天然の鹿の角」を頂きました。犬用にカットされた鹿の角ではなく、そのままの立派な鹿の角でした。
今回は「天然の鹿の角」はどうやって犬に与えたら良いのか調べた結果や、愛犬に与えた時の感想などをご紹介します。

どうして犬は鹿の角に夢中になるの?

「犬は鹿の角が好き」というのは、愛犬家さんたちの間では常識となっています。
どんな犬に与えても「鹿の角」はとても好評です。
その理由は「犬は硬くて噛みごたえがあるものが大好き」だということ。そして、「大好物の鹿の髄液が入っていること」です。
鹿の角は硬く、「噛む欲求」を満たしてくれます。また、「髄液」は、犬が野生の時から大好物だそうです。
鹿の角を与えると「髄液」の臭いに、野生の記憶が蘇ってくるのかも知れません。

鹿の角は犬の「噛む欲求」と「食欲」両方をを満たしてくれるものなのです。

鹿の角のメリット

犬用の沢山のおやつや玩具がある中で、どうして愛犬家たちに「鹿の角」が人気なのでしょうか。それは3つのメリットが存在するからです。

まず1つ目は、「犬のデンタルケアになる」ということです。硬い「鹿の角」を噛じることで、歯についた歯石が取れ、ピカピカになるようです。犬の歯の健康を保てることは、とても嬉しいメリットになります。

2つ目は、「長持ちしてコスパが良い」ということです。おやつや玩具を愛犬に与えると、結構な速さでボロボロにされて、使い物にならなくなることがあります。「鹿の角」は、削れて小さくなるのですが、他のおやつや玩具よりも断然減りが遅いです。何度も買い換えなくて良いので、経済的にも助かります。

3つ目は、「臭いがない」ということです。犬に与える噛じる系のおやつや玩具には、他の動物の「角」や「ひづめ」などもあります。それらは結構な「獣臭」があることでも知られています。しかし「鹿の角」に関しては、臭いがありません。ですので「獣臭が苦手」という飼い主さんに、好まれるのです。

鹿の角を与える際の注意点

鹿の角を与えるのは、良いことばかりではありません。注意しなければならないこともありますので、しっかりと心得て愛犬に与えましょう。

■長時間与えない
鹿の角は硬いため、長時間噛じり続けると、歯が欠けたり折れたりして、愛犬の歯を痛める恐れがあります。
20分ほどを目安として、時間を区切って渡すことにしましょう。
■小さくなったら買い替える
鹿の角は犬が噛じることによって、少しずつですが削れて小さくなっていきます。小さい鹿の角を犬が丸呑みしてしまい、喉に詰まらせるなどの事故がおこる可能性もあります。小さくなったら買い替え時なので、しっかりと観察しておきましょう。
■愛犬の体調をチェックする
鹿の角の髄液が合わずに、お腹を下してしまう犬もいます。
犬は「鹿の角の髄液」が大好きですが、残念ながら体質的に合わない犬もいるようです。髄液を食べた愛犬の体調を良く観察してみましょう。次の日に便が緩かったりしたら、残念ながら「鹿の角」は与えない方が良さそうです。

これらのことに注意しながら、安心安全に「鹿の角」を愛犬に与えましょう。

鹿の角の切り方

天然の鹿の角はとても硬いので、女性の力では切れない可能性があります。うちでは父がノコギリでカットしてくれました。男性の力でも手こずっていたので、相当な硬さだと思います。
また、鹿の角を切る際、犬の食いつきを良くするために、髄液の面積が大きく切ることが大事だと思います。少し斜めにカットすると、髄液の面積が大きくなって、うちの愛犬は食いつきが良くなりました。真っ直ぐにカットした髄液の面積が小さい鹿の角も渡したのですが、すぐに飽きてしまう様子でした。うちの愛犬だけかもしれませんが、髄液の部分が多く見えていたほうが、噛じる意欲が増すようです。
また、私のように天然の鹿の角を手に入れた場合は、犬に与える前に消毒をしてください。「熱湯をかける」「数日天日干しをする」ことで、消毒できるようです。愛犬が口に入れるものなので、このくらい徹底して消毒をしていれば、安心して与えることができると思います。

鹿の角を愛犬に与えてみた結果

愛犬が始めて鹿の角と対面した時は、「くぅ~ん」とおねだりの声をあげて飛びついてきました。鹿の角の臭いだけで、「これは美味しいものだ!」と勘付いたようです。
消毒してカットした鹿の角を愛犬に渡してみると、始めはずっと匂いを嗅いでいました。そして匂いを一通り楽しんだ後は、ペロペロと髄液が出ているカット部分を舐め出しました。「犬は鹿の角の髄液が好き」ということを、肌で感じた瞬間です。
そして髄液を目がけて鹿の角を噛みだし、10分程で少し疲れた様子でした。「犬に与えるとずっと噛んでいる」と聞いていた鹿の角でしたが、うちの愛犬はタイミングによってはすぐに飽きてしまう様子でした。しかし「噛む欲求」が高まっている時に渡すと、無我夢中になって噛んでくれます。

鹿の角により「噛む欲求」が満たされたお陰で、家具や壁などを噛じる回数減り、我が家はとっても助かっています。噛む欲求を満たしてあげることで、愛犬のストレスを和らぐことにも繋がっているのだな、と感じました。

しかし、鹿の角を与えていると、時々「ボキッ」と角が折れる音がするので、「歯が折れたのでは!?」と心配になることがありました。愛犬の噛む力がヒートアップしてきたら、「おしまい」といって取り上げることで、防げるようになりました。
また、愛犬の体質に合わないのでは?」という心配もありましたが、髄液を食べた次の日でも便の調子に変わりはなく、うちの愛犬は大丈夫だったようです。

しっかりと飼い主が管理できる範囲で、愛犬には「鹿の角」を堪能させてあげたいな、と考えています。

今後は、就寝前の体のケア時に鹿の角を与えてみようと思います。うちの愛犬は体をさわられるのを嫌がるので、鹿の角に夢中になっている隙にケアを済ませます・・・!

まとめ

念願の鹿の角を手に入れて、愛犬も気に入ってくれたようなので、楽しい体験ができました。
今回は知り合いの方が譲ってくれたのですが、市販の鹿の角との違いがあるのかが気になる所ではあります。頂いた鹿の角が小さくなったら、市販の商品を購入してみて、愛犬の食いつきが違うのか試してみたいと思っています。

また、今回鹿の角を愛犬に与えるにあたって、おやつや玩具を犬に渡す際には、色々な注意点が必要なのだな、とつくづく感じました。どんなおやつや玩具でも、愛犬の様子を観察しながら、与えることが鉄則なのだな、と気づかされました。

安全安心を第一に、愛犬が楽しんでくれる一つのスパイスとして、鹿の角はとっても役立つおやつであり、玩具だなと思います。




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