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愛犬のケアアイテムを手作りしよう!肉球クリームとブラッシングスプレーの簡単レシピをご紹介

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毎日に散歩でガサガサになった肉球を守るため、また家の中でもフローリングで滑りにくくするために、愛犬のケアに肉球クリームを取り入れている飼い主さんも多いかと思います。

しかし、この肉球クリーム、舐めてしまう子も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、愛犬が舐めてしまっても大丈夫なように、家庭で簡単に作れる手作り肉球クリームのレシピを紹介していきます。

同じく簡単に作れるブラッシングスプレーの作り方も紹介しますので、是非作ってみてくださいね。

材料は2つだけ!超簡単な肉球クリームの作り方

肉球クリームの材料

まずは、肉球クリームを作るのに必要な材料をご紹介します。

クリームの材料となるのはホホバオイル(60ml)とミツロウ(15g)の2つだけです。

この他、肉球クリームの容器に「お菓子の空き箱」と「ワックスペーパー」「ラップ」を使用します。

専用の繰り出し式の容器を使用することもできるのですが、我が家では筒状のお菓子の空き箱の内側にワックスペーパーを入れて、底をラップで塞いだものを利用しています。

また、材料のホホバオイル、ミツロウは、ともに生活の木のものを使用しています。





肉球クリームの作り方

1. 計量したミツロウ(15g)とホホバオイル(60ml)を、ガラス製の耐熱容器にいれます。

2. 水を入れた鍋に1の容器を入れて、湯せんにかけていきます。

3. ミツロウが完全に溶けたら、竹串や菜箸のような木製の棒を使ってかき混ぜてください。

4. 良く混ざったら、かき混ぜるのに使用した棒を伝わせながら、ゆっくりと保存用の容器に移していきます。

この時、作った液体を全て入れず、少しだけ残しておいてくださいね。

常温で3時間程度放置しておくと、固まります。

固まると中央部分がへこむため、残しておいた分をくぼみに注いでください。

残してしておいた分も固まっていますので、湯せんで溶かしてくださいね。

5. 全体が固まれば完成です!

乾燥が気になる子には、シアバターを入れて作るのもおすすめです。その際は、シアバターの分量だけ、ミツロウの量を減らすようにしてください。

肉球クリームの使い方や保存方法

肉球クリームと言っても、かかとの保湿や指先のケアなど、飼い主さんも一緒に使うことができますよ。

お菓子の容器で作った場合は、そのまま保存してワックスペーパーをちぎりながら使ってくださいね。

市販のものに比べて柔らかく溶けやすいため、保存は冷蔵庫で行うことをおすすめします。

柔らかさはハンドクリームとリップクリームの中間程度となるので、そのままワンちゃんの肉球に塗ることもできますが、我が家では飼い主の手に取ってから愛犬の肉球に塗り込むようにしています。

特に体の小さなワンちゃんの場合は、そのまま塗ろうとするとクリームが出過ぎてベタついてしまい、嫌がられることもあるかもしれません。

また、飼い主さんの手でマッサージするように揉みこんであげると、ワンちゃんのリラックス効果も期待できますよ。

ここまで読んで、手作りはちょっと難しいかな…という方には、市販の肉球ケア用品もありますよ。


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旅行等で持ち歩く場合は、こちらのようなものが良いかも知れませんね。

虫よけにも!ブラッシングスプレーの作り方

続いては、愛犬のブラッシングスプレーのレシピを紹介していきます。

こちらは火も使わず、材料を混ぜるだけで簡単にできるので、お子さんと一緒に作るのもおすすめですよ。

ブラッシングスプレーの材料

用意するものは、以下の通りです。

・空のスプレー容器
・芳香蒸留水:50ml
・軟水のミネラルウォーター:200ml
・ホワイトカオリンやグリーンイライトなどのクレイ:小さじ1杯

空のスプレー容器は、100円均一に売っているもので十分です。写真のものはダイソーで購入しました。

我が家の愛犬は被毛のパサつきが気になるため、中央に写っているホホバオイルも少しだけ足していますが、無くても問題ありません。

芳香蒸留水とクレイは、生活の木のものです。






今回使用した芳香蒸留水は、ローズマリーです。

ドライフードにも使用されているローズマリーは、愛犬にも安心して使えるハーブの1つです。

食べることでもビタミンEやポリフェノールが摂取できるローズマリーは、アロマとして使うと、消臭効果の他に虫よけの効果も期待できます。

生活の木の芳香蒸留水は香りもとてもマイルドなので、犬の鼻を刺激することもなく、非常に使いやすいですよ。

ブラッシングスプレーの作り方

1. 軟水のミネラルウォーターの中に、クレイを入れます。クレイは金属製を錆びさせる性質があるため、木製や陶器製、プラスチック製のスプーンを使ってください。続いて、クレイが混ざるまでしっかりとかき混ぜます。この時も金属の棒などは使わないようにしましょう。

2. 良く混ざったら、3時間~4時間放置して、クレイが底に沈み、上澄みができるのを待ちます。その後、上澄み液だけを容器に移していきます。

3. 2の澄み液に、芳香蒸留水を混ぜて、スプレー容器に移したら完成です!

ブラッシングスプレーの使い方や保存方法

こちらも愛犬だけではなく、飼い主さんのヘアスプレーとしても使用できます。

我が家では、幼稚園児の娘の寝ぐせ直しに使っていますが、ほのかな香りで癒し効果もありますよ。

こちらは常温で保存して問題ありません。

しかし保存料が入っていないので、なるべく早く使い切ってくださいね。

我が家では2週間で使い切るようにしています。

犬に使って良い精油って?猫に精油は使えないの?

手作りのケア用品に精油を使って癒し効果をアップしたい、と考える飼い主さんもいらっしゃるかと思います。

もちろん上で紹介したローズマリーをはじめ、市販のシャンプーにも使われているラベンダーティーツリーなど、犬にも使える精油は複数あります。

シトロネラレモングラスも虫よけの効果があるため、愛犬のケア用品に便利な精油でしょう。

一方で、ペニーロイヤルのように腎不全を起こす恐れがある精油や、グローブバーチのように刺激の強い精油の使用は避ける必要があります。

また、100円均一などで販売している精油の場合、純度が低いことも多く、私達人間が香りを楽しむ分には問題が無くても、犬の被毛に使うのは危険である可能性も高いです。

愛犬のために手作りのケア用品を作ってあげる1番のメリットは、成分の分かっている安心・安全なものを使ってあげられることかと思います。

そのため、材料を選ぶ際は飼い主さんの好みの臭いのものからではなく、犬に使用して大丈夫なものか、どのような効果が得られるのかを中心に考えてあげてくださいね。

猫に精油は使えるの?

犬には有効とされるものもありますが、猫には種類を問わず精油の使用は避けた方が良いと言われています。

犬と違って完全に肉食の猫は、精油を体内で分解できないことから成分が体内に蓄積されていって、中毒症状を起こす恐れがあると言われているのです。

このことから、ケア用品に使用することはもちろん、猫がいる部屋ではアロマをたくことも避けるべきとされます。

我が家には猫もいることから、愛犬用のケア用品に精油は使用していません。

芳香蒸留水程度の濃度であれば、愛猫も気にならないようなので使用していますが、猫ちゃんもいるというご家庭の場合は、一層ケア用品の材料にこだわった方が安全でしょう。

まとめ

自分が作ったもので、愛犬の健康を増進できるというのはとても嬉しいもので、人間も兼用で使えるという点も便利な手作りのケア用品。

また、愛犬のために何かを用意している時間というのも、とても幸せなものですよね。

今回は材料をそろえるのも作るのも、とても簡単なものを選んで紹介いたしました。

参考にしていただければ幸いです。

まつかね類

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2013年生まれの雄のラブラドールレトリーバー、2014年生まれの雌の猫、2015年生まれの人間の娘と、種族の違う年子の子育て中の主婦ライターです。 普段は...

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