犬に絶対与えてはいけない食品「チョコレート」なぜ危険なの?中毒症状は?

健康
チョコレートは、犬に与えてはいけない食品だということを知っている方は多いようです。
しかし、飼い主さんのうっかり・・・で犬が食べてしまうケースがとても多い食品です。
今回は犬に絶対に与えてはいけない食品の「チョコレート」がなぜ危険なのか、中毒症状はどんなものかをご紹介します。
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チョコレートはなぜ危険なの?
チョコレートには「テオブロミン」という成分が含まれています。
この成分が体内に入ると中枢神経を刺激し、中毒症状を引き起こす可能性があります。
チョコレートの中毒症状は?
・元気がなくなる
・嘔吐や下痢
・興奮状態になる
・脱水症状
・痙攣
などがあります。
カカオの含有量が多くなるとテオブロミンの成分も増えます。
ブラックチョコレートや純正のココアにも注意が必要です。
まとめ
箱に入っているから大丈夫、とチョコレートをテーブルの上に置きっぱなしにしていませんか?
犬にとって、箱を壊してしまうことなんて簡単です。
ちょっとした油断で、気が付いた時にはチョコレート全部を食べていた、ということがありますので、充分ご注意くださいね。