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アクアリウムに挑戦したい!チェリーシュリンプの水槽を立ち上げました!

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アクアリウムをやっている方には、初心者向けの生物としてお馴染みであろうナミヌマエビ

体長3cm程度の小さなエビで、大人しい性格を持つため様々な生物との混泳が可能と言われています。

そしてその改良品種とされるのがチェリーシュリンプ

レッド、イエロー、オレンジ、ブルーなど、鮮やかで美しい体色を持つのが特徴です。

今年の初めに急遽メダカを飼うことになり、初めて水槽を立ち上げる、という私でも飼育できそうな可愛い生物といったらこれしかないのではないか!?と、チェリーシュリンプの飼育方法について調べ、ついにエビの水槽を立ち上げました。

今回は、私が初めて取り組んだエビの水槽立ち上げについて、紹介していきたいと思います。

チェリーシュリンプとは?生態を紹介

チェリーシュリンプは、体長2cm~3cmミナミヌマエビの亜種(あしゅ)とされる生物です。

適応水温は15℃~29℃と広く、phも6.0~8.0の間であれば適応可能です。

雑食性で、水草についた苔や水槽の底に沈んできた他の魚の食べ残しを餌とすることから、飼育環境によっては専用の餌を用意しなくても飼育可能という非常に魅力的な性質も持ちます。

繁殖能力も高く初心者でも飼いやすい生物と言われていますが、一点だけ注意しなければいけないのが水質の変化です。

チェリーシュリンプを含む小型のエビは、急激な水質の変化や汚濁した水にとても弱く、特に水槽の立ち上げ時には元の飼育水との水質が異なると、全滅してしまう恐れもあります。

加えて食欲が旺盛で糞尿の量も多いことから、過密飼育では水質が不安定になりがちです。

小さなエビですが、余裕を持った広さの水槽で飼育することが推奨されています。

用意した水槽や底石、水草などの飼育用品を紹介

水槽

今回私が使用した水槽は、こちらのGEX グラステリアBZ 450Sセットです。

30cmのキューブ型水槽と迷ったのですが、エビは水槽の底面を移動することが多いので、床面積の広い45cmスリム水槽を選びました。

フィルター選びに迷ってしまったため、外部フィルターのついているこのセットが安心だろうと選んでしまったのですが、これには少し後悔しています……

ヒーターを追加で購入したのですが、どうやらこの規模の水槽であれば、投げ込み式のフィルターを使えば、モーターの熱によって、自動的に水温が24℃前後に保てるそうなのです。

水槽に関しては9匹のエビと2匹のメダカがのびのびと暮らせる広さで、水換えもしやすく満足しているのですが、フィルターは別途購入すれば良かったかな、とも思っています。

投げ込み式のフィルター1つで済んだのに…(;´Д`)

購入したヒーターは、こちらのGEXの温度固定型のヒーターです。

あっという間に水温が上がり、水槽内のどこで計測しても26℃が保てているので、安心感があります。

底石

底石はピュアソイルを使用しました。

水質を安定させる効果があることから、エビを飼育している方に人気の高い商品のようです。

ピュアソイルは水洗い不要と説明にもあるのですが、ソイルの上から水を入れた後、しばらくは水に濁りが出ます。

フィルターのスイッチをつければ数時間で濁りは収まるのですが、少しでもソイルが水で舞い上がるのを抑えたいという場合は、水を入れる前にソイルの上にビニール袋などを乗せてから、ゆっくり水を入れると良いそうです。


■ソイルの上にビニール袋を乗せてる状態です。

水草

ミナミヌマエビやチェリーシュリンプは、水草を足場にして生活をする生物です。

他の魚と混泳させる場合にも水草は隠れ家にもなりますし、産卵も水草の上に行います。

そのため小型のエビの飼育には水草は必須です。

そして水草を入れる際に必ず行わなければいけないのが、残留農薬の除去です。

水槽内の水草に農薬が付いていた場合、水質の変化に弱いエビはあっという間に命を落としてしまいます。

特に、海外から輸入しているものは、農薬が付着していることが多いようです。

「無農薬」として販売している水草以外のものを使用する際は、水を張ったバケツにつけて農薬除去をするようにしましょう。


■農薬除去中の水草

今回の水槽で、私が購入したのはこちらの水草セットです。

CO2の添加が必要な水草を入れてしまうと水質が変化してしまうこともあるようなので、CO2添加不要の水草のセットを選びました。

他にもエビの水槽で大定番とされるウイローモスを巻いた流木も水槽にセットしています。

両方とも無農薬と説明にあったのですが、貝の卵が水草に付着していて水槽内で爆発的に繁殖してしまうと恐ろしいので、「水草その前に」で処理をしてから使用しました。

チェリーシュリンプは専用の食事を用意しなくても飼育できるのですが、立ち上げたばかりのバクテリアも少ない水槽では餌になるものがないため、こちらのを用意しました。

食いつきは良好で、前脚で抱えて一生懸命食事している可愛らしい姿が見られました。

その他に用意したもの

エビの水槽を立ち上げる際には元の飼育水と水質が変わりすぎないように注意が必要、とお伝えしましたが、水質をチェックするのにはテトラテストのphトロピカル試薬を使用しました。

測定も簡単で使いやすかったです。

なるべく水質を安定させたいと思い、バクテリア剤も水作りに使用しました。

目に見えて変化があるわけではないのですが、少しでもチェリーシュリンプが死亡するリスクが下がればと思い購入しました。

この他に水換え用のポンプ食べ残しや糞を取るためのスポイトを、100円ショップのダイソーで購入しています。

水槽立ち上げの流れを紹介

1.カルキ抜きをした水を底にソイルを敷いた水槽に1/3ほど注いで、水草を植える。
2.水草のレイアウトが済んだら、残りの水を水槽に入れてフィルターのスイッチを入れる。

ここまでは、どんな魚の水槽を立ち上げる場合でも同じ流れでしょう。この後、水質の変化に敏感なエビを投入する水槽では慎重に水合わせをする必要がある、という意見をネットでは多く見ます。

水合わせの方法についても、温度さえ合っていれば大丈夫という意見から、もとの飼育水に水槽の水を数滴ずつ足して、時間を掛けて水槽の水に馴染ませるべきという意見まで幅広く見られました。

私も最初は、念には念を入れて時間を掛けて水合わせをしようと思っていたのですが、想像以上にペットショップからもらってきた飼育水の汚濁が早かったのです。

時間を掛けて水合わせをしていたら、むしろ飼育水の汚れが原因でエビが弱ってしまうのではないかと思ったため、結局、1日フィルターをつけて放置した状態の新しい水槽に、そのままエビを投入しました。

エビを放流する前に行ったことといえば、水温を合わせて、phをphトロピカル試薬で確認しただけです。

しかし水槽を立ち上げて10日経ちますが、今のところ死亡した個体はおらず、レッドファイアー、スノーホワイト、ブルージェリー各3匹、合計9匹のチェリーシュリンプが元気に生活をしています。

調べてみると点滴のように慎重に水合わせをしても死んでしまう個体がいる一方、我が家のエビたちのように水合わせをしなくても元気に生きている個体もいるようです。

個体の強さも関係するので一概にどの方法が正しいとは言えないのですが、水質が極端に異なる環境に移されると、エビは狂ったように泳ぎ回るという特徴を持つそうです。

これは合わない水で苦しんでもがいている状態で、放置すると高い確率で死に至ります。

もし立ち上げた水槽内でエビたちが落ち着かないようであれば、すぐに対処しないといけません。

まとめ

脱皮した皮が浮いているのを見て「1匹エビを死なせてしまった!」とパニックになるようなアクアリウム初心者なので、まだまだ飼育に神経は使うものの、自分より小さな個体を背中に乗せて歩くなど、エビ達の生活や仕草を見ていると非常に癒されます。

水槽を立ち上げて10日が経ち、少しエビの飼育も軌道に乗ったかな?という気がしていますが、これからも新しく迎えた家族を見守っていきたいです。

しかし一番飼育が簡単といわれる生物でもここまで気を使わないといけないとは、アクアリウム、奥が深いですね。

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