犬を飼う前に、知っておきたい心構え

飼い方

犬が好きな方にとって、犬と一緒に暮らすことは最高の喜びであり、幸せなことですよね。

犬をこれから飼いたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし犬を飼うという事は、いくつかの覚悟や心構えをしなくてはなりません。

今回は、犬を飼う前に知っておきたい心構えや覚悟しておきたいことをいくつかご紹介いたします。

ひとつの尊い命を預かる覚悟

犬も私たち人間同様、ひとつの大切で尊い命です。

私たち飼い主は、その大切な命を最後まで育て、預かるという責任を持たなくてはなりません。

当然のことですが、「育てるのが大変だから」など、私たちの身勝手な理由で飼育放棄することは絶対にあってはいけないことですよね。

子犬の頃は特に毎日大忙し

犬を飼うなら子犬の頃から育てたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

子犬の元気で無邪気な姿は本当に可愛くて癒されますよね。

しかし子犬の時期は特にやんちゃ盛りで元気いっぱい。

とにかく手がかかります。

おしっこやウンチの粗相は日常茶飯事、イタズラもたくさんします。

健康面でも、子犬は免疫もまだ完全ではなく、繊細です。お腹を壊すこともよくあります。

毎日子犬の世話に大忙しになることを覚悟しなくてはなりません。

可愛い子犬のためなら、そんな忙しい日々も素敵な思い出になるかもしれませんね。

躾をしなければならない

愛犬が人間の社会で共存していく上で、犬にマナーを教えたり、最低限のしつけをすることは、私たち飼い主の責任です。

親代わりになって、愛犬に様々なことを教えていかなければなりません。

例えばトイレや「お座り」「待て」などの基本的な動作や、甘噛みしてはいけない、無駄吠えしてはいけないなど。

私たち飼い主のしつけができていないと、他人に迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません。

しつけをするのは気力や体力も必要です。

自分は根気強くしつけを行うことが出できるか、考えなくてはなりません。

毎日の掃除が欠かせない

犬を飼うと、犬の抜け毛やニオイ対策のため、毎日の掃除が欠かせなくなります。

我が家では犬を飼う前は数日に一度の掃除で大丈夫でしたが、犬を飼ってからは最低一日二回の掃除機、換気が欠かせなくなりました。

休日は特に念入りに三回掃除機をかけています。

一度の掃除で掃除機が抜け毛でいっぱいになってしまう程です。

トイプードルなど抜け毛の少ないワンちゃんもいますが、犬種によっては毎日抜け毛が多い場合もあります。

毎日散歩をしなくてはならない

犬にとって毎日の散歩は欠かせません。

体を動かすこと、外の刺激に触れ情報を得ること、他のワンちゃんと交流することができる散歩は、犬にとってストレス解消、運動不足解消にもなり、良いことだらけですよね。

特に中型犬や大型犬は小型犬に比べ、より多めの運動、長めの散歩が必要になります。

「仕事で疲れたから」などと散歩に行かないと、犬はストレスが溜まってしまいます。

毎日散歩をすることで、私たち飼い主も身体が動かせて、より健康的になれそうですよね。

自分に費やせる時間が減る

犬を飼っている時と飼っていない時では、私たちのライフスタイルもガラリと変わります。

自分だけの生活ではなくなるので、犬のことを考えながら行動しなくてはなりません。

毎日の犬の世話や散歩に時間を使う必要があるため、自分の趣味や遊びのために費やせる時間が減ってしまいます。

自分の時間を犬のために犠牲にしなくてはならない時もあります。

私もそうですが犬好きの方にとっては、犬と一緒に過ごす時間が「喜び」と感じる方も多いかもしれませんね。

行動範囲も制限される

犬を預ける人がいる場合などを除いては、愛犬を長時間、家でお留守番させることはできないので、長期間の旅行や遠出などはできなくなってしまいます。

また犬と一緒にお出かけの場合でも、犬に負担のかかるような遠い場所へのお出かけは避けたいものです。

犬と一緒に入れる施設やレストランも限られてきます。

お金がかかる

犬を飼うことで、生涯犬にかかる費用は考えているよりもはるかに多いです。

ペットショップやブリーダーから犬を購入する場合は犬の生体代

犬が生きていく上で欠かせないドッグフードなどにかかる食費はもちろんのこと、ケージやエサ入れ、首輪やリード、ペットシーツやおもちゃなどの生活用品

毎年の狂犬病予防接種やフィラリア薬、ワクチン代、その他の医療費など。

我が家でも食べ盛りの犬2頭に、かなりお金がかかるので、私たち家族は節約生活です(笑)。

家具や物を壊される

特に歯の生え変わる時期の子犬などは、様々なものを噛みたがりますよね。

そんな子犬たちにとって、部屋の中は噛む物の宝庫(苦笑)。

我が家のわんぱく愛犬2頭も、子犬の頃は家族に「破壊王」と呼ばれる程、たくさんのものを壊しました。

ソファやテーブル、棚など、木でできている家具のほとんどは犬の噛んだ跡が今でも残っています。

使えなくなってしまった家具もあります。

犬友さんの中には、壁に穴を空けられてしまったり、スマホやリモコンを犬に破壊された方もいるようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

犬を飼うという事は、犬の命を預かるということ。

今回いくつか例を挙げたように、私たち飼い主のそれなりの覚悟や心構えも必要になってきます。

もちろん犬との生活は、楽しいことや喜びの方がはるかに大きいです。

これから犬を飼おうと考えている方は、犬を飼う前にぜひ一度に立ち止まって、自分には犬を飼う覚悟があるか、心構えはできているか、考えてみてはいかがでしょうか。

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ぴよまる

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動物大好きフリーライターのぴよまるです。 小さい頃から動物が大好きで、犬やハムスター、ヒヨコなどに囲まれて生活していました。 現在は双子の姉妹犬2頭と、楽し...

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