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静かにブームになっている、フクロモモンガを飼うためにおすすめしたいグッズ4選

飼い方

最近良くペットショップで販売されていて、飼う人が増えてきたフクロモモンガ

以前はマイナーな動物でしたが、少しずつフクロモモンガ専用のエサやグッズが増えてきました。

また診察することができる獣医さんも増えて来たようです。

今回は、動物園の飼育員としてフクロモモンガに携わっていた私が、フクロモモンガ飼育におすすめしたいグッズをご紹介します。

フクロモモンガ飼育におすすめしたいグッズ

三晃商会 フクロモモンガフード

国産の鶏肉や魚粉、昆虫の粉や果物を配合したフクロモモンガの主食用フードです。

どうしても不足してしまいがちなタンパク質やビタミン、ミネラルをバランスよく摂ることができます。

味も悪くないようで、フクロモモンガの食いつきも良好です。

このフードを与えるだけでも、ある程度の栄養バランスは保てると思います。

ですがフクロモモンガは本来雑食性の動物です、色々なものを食べた方が彼らの体のためになります。

ぜひフードにプラスして、新鮮な野菜や果物もあげてくださいね。

ちなみにどんな味がするのか気になって、このフードを同僚と一緒に1粒かじってみたことがあります。

レトルト食品のようなダシのような不思議な味がしました。

美味しくもまずくもなかったです(笑)

とはいえこれはペット用のフードなので、良い子はマネしないでくださいね!

カワイ ミールワーム500

野生のフクロモモンガは花の蜜や樹液、昆虫を好んで食べています。

栄養バランスを取るため、ミルワームやコオロギなどの昆虫も与えるようにしましょう。

ただしミルワームは脂肪分が多く、与えすぎると肥満の原因になってしまいがちです。

こまめに体重を測って、その子に合った給餌量を見極めると良いでしょう。

カワイのミルワームはとても活きが良く、動物の食いつきが良いのでおすすめです。

ふすまの中からピンセットや箸でミルワーム掘り出して、フクロモモンガに与えましょう。

熱でミルワームが弱ってしまうので、指で直接触らないようにしてくださいね。

なおミルワームは冷暗所(できれば冷蔵庫)で保管してください。

気温が高いところに置いておくと、あっという間に成虫になってしまいます。

幼虫の頃は白くて柔らかいミルワームですが、成虫になると黒くて硬いまさに虫!という姿になります。

成虫になると味が変わるようで、ほとんどのフクロモモンガは成虫を食べません。

CASA ワイルドメニュー 乾燥ミルワーム

かわいいフクロモモンガのためとはいえ、どうしても昆虫が苦手な方もいますよね。

そんな方におすすめしたいのが、乾燥させたミルワームです。

ミルワームをそのまま乾燥させたものなので、見た目はどうしてもミルワームそのものです。

ですが動かない分、生のミルワームよりは抵抗が少ないのではないでしょうか。

正直生のミルワームと比べると、フクロモモンガの食いつきは落ちます。

ただ小さい頃から慣らせば、慣れてくれる個体も多いのではないでしょうか。

余談ですが、ミルワームより大きい「シルクワーム」という昆虫の乾燥品もあります。

シルクワームはタンパク質が豊富といわれており、フクロモモンガにも与えることができます。

ただ乾燥シルクワームはとても硬いので、体が小さい子は食べるのが難しいかもしれません。

そんな時はぬるま湯をかけて、少しふやかしてみてください。

おすすめシルクワームはこちらです。

フクモモなかよしポーチ

フクロモモンガは姿ではなく、においで飼い主を覚えるといわれています。

なるべく小さい頃から育てた方が慣れやすい、ある程度成長してしまうとなかなか慣れないといわれていますが大切なのは根気よくフクロモモンガと接することです。

できるだけ長い時間ポーチにフクロモモンガを入れ、首から下げて飼い主のにおいを覚えてもらいましょう。

とはいえ食事の時や外出時など、フクロモモンガに危険が及ぶ可能性がある時は必ず外してくださいね。

フクロモモンガを飼いたい人・飼う人へアドバイス

フクロモモンガは空を飛ぶことができる動物である、ということを忘れないでください。

フクロモモンガは鳥のように助走もなしに、羽ばたいて飛ぶわけではありません。

ぴょんと身軽にジャンプして高いところに上り、そこから滑空する形で空を飛びます。

フクロモモンガが万一逃げ出してしまったら、確保することは非常に困難です。

木の枝をひらりひらりと飛び回るフクロモモンガに追いつくのは、簡単なことではありません。

逃げてしまったフクロモモンガは上手くエサを取ることができなかったり、あるいは寒さにやられたりしてすぐに弱ってしまいます。

最悪の場合、死んでしまう可能性もあります。

フクロモモンガを飼う時は、脱走させないように十分注意してください。

少なくとも窓を開けた状態でケージの外に出すこと、ポーチに入れたまま散歩することは絶対にやめましょう。

まとめ

まだまだペットとしての歴史が長くないフクロモモンガは、飼育や治療が手さぐりになってしまう部分もあります。

フクロモモンガのそういった面も含めて、一緒に暮らすことを楽しめると良いですね。

なおフクロモモンガは体が小さくても意外と寿命が長く、7~8年生きるといわれています。

中には10年以上も生きるご長寿フクロモモンガもいるようです。

フクロモモンガをお迎えする時は事前に彼らの生態やかかりやすい病気などを調べ、ご長寿フクロモモンガを目指してくださいね。

この記事を読んだあなたが、素敵なフクロモモンガライフを送れますように。

みかづき

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元養豚牧場勤務でその後は商社の営業マン、そして動物園の飼育員をやっていたフリーライターの「みかづき」と申します。 自宅で飼っている5才になる♀ウサギ”ちょこ...

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