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チェリーシュリンプを増やし過ぎないためにはどうすればいいの?予防法と対策法は?

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我が家では2019年1月から、チェリーシュリンプを60cmのスリム水槽で飼育しはじめました。

最初は9匹から飼育を開始して、無事に繁殖してくれるかどうかドキドキしながら過ごしたものですが、飼育開始から4ヶ月が経った頃、水槽の中には20匹以上の稚エビの姿が見られるようになりました。

稚エビの姿はとても可愛らしく、繁殖している様子を見るのはとても嬉しいのですが、この調子で増えられてしまうと過密水槽になってしまうのでは?と心配になりました。

そこで今回は、チェリーシュリンプの増えすぎを予防するのはそのような方法があるのか?また、増えてしまった場合はどうすればよいのかについて調べてみました。

チェリーシュリンプが繁殖する条件とは?

チェリーシュリンプの元となっているミナミヌマエビは、自然の環境下では春から初夏にかけて繁殖をします。

そのため、25℃前後の水温がチェリーシュリンプの繁殖に適していると言われています。

逆に考えると、増えすぎないようにするためには、水槽内の水温が低ければ良いと言えるのです。

また、水槽の大きさが適切で、水質が安定している場合にもチェリーシュリンプは繁殖しやすい傾向にあります。

一度水に馴染んでしまえばチェリーシュリンプは強い生命力を持つことから、屋外の大き目の睡蓮鉢や発泡スチロールの箱で飼育している場合にも、過剰に増えてしまうことがあるそうです。

チェリーシュリンプを増やし過ぎないための対策とは?

我が家でチェリーシュリンプの飼育を開始したのは、真冬でした。

そのため、ずっとヒーターを入れていて水温を25℃に保っていたのです。

この水温である限りチェリーシュリンプの繁殖が止まらないと考えられるため、まずはヒーターを取り除いて、水温を徐々に下げるようにしました。

とは言っても、季節は4月であったことからあまり水温に劇的な変化は見られません。

これは、暖かい時期にはあまり役に立たない対処法かもしれません。

また、オスとメスを別々に飼育することで繁殖を防ぐという方法もあります。

チェリーシュリンプのメスは腹部が丸く、オスは平らという特徴があるため、外見から雌雄を見分けるのは比較的簡単です。

しかし、ある程度数が増えてしまうと、オスとメスを選別する作業もなかなか骨が折れるうえ、手早く捕獲しないと、チェリーシュリンプにもストレスを与えてしまいそうです。

メダカなどの小型の魚を混泳させる

チェリーシュリンプが増えすぎないために一番効果的とされているのが、メダカネオンテトラといった同じ水質や水温で生息ができる生物と混泳させることです。

混泳を指せる魚を選ぶ際には、大人のチェリーシュリンプも食べてしまうものを入れてしまうと、エビが全滅してしまう恐れがあるので、稚エビのみを食べるような小型の魚が好ましいとされます。

現在我が家にはメダカもいるので、次に抱卵している親エビを見かけた際には、メダカをチェリーシュリンプの水槽に移動させようかと考えています。

チェリーシュリンプが増えすぎてしまった場合の対策は?

チェリーシュリンプが増えすぎてしまった場合、どのようにして数を調整すれば良いのでしょうか?

増えすぎてしまったものを減らすということは、残酷な話ですが、ある程度のチェリーシュリンプを処分するということになります。

なるべくならば増えすぎる前に予防をしたいところですが、増えすぎてしまった場合にはどうしたら良いのか、対処法を調べてみました。

肉食魚を水槽に投入する

大人、稚エビ問わずにチェリーシュリンプの数を減らしたいという場合は、ある程度の大きさの肉食魚を水槽に投入して食べてもらうことも有効です。

チェリーシュリンプなどの小型のエビを食べてくれる上に、水質や水温への適応力もある魚というと、金魚アベニーパファーディスカスなどが挙げられます。


アベニーパファーは、淡水で生息可能な小型のフグです。

肉食で餌は赤虫や糸ミミズを好みますが、遊泳能力が高いため、生きている小型のエビなどを捕食することも得意です。


大食いの金魚も、増えすぎてしまったエビの対策に有効な生物と言われています。

金魚は種類によっては飼育が非常に難しかったり、遊泳能力が低すぎて生餌が向かないものもあるため、エビの数を調整するために金魚を投入する場合は、リュウキン小赤などのオーソドックスな和金がおすすめとされます。


熱帯魚の王様と呼ばれるディスカスも、エビが大好物です。

水温や水質から見てもチェリーシュリンプとの混泳は可能なのですが、水槽にディスカスを入れてしまうとエビの水槽ではなく、完全にディスカスがメインの水槽になってしまいそうですね。

このようにある程度の大きさの肉食魚を投入してエビの数を調整する場合は、水草などのエビの隠れ家になるものも一時的に撤去する必要があります。

ペットショップに引き取ってもらう

熱帯魚などを扱っているペットショップの中には、家庭で繁殖した生物を引き取ってくれるところもあるようです。

しかし、これは買い取ってくれるわけではなく、無償でペットショップにいる肉食魚の餌として引き取ってもらうというケースが多いと言います。

ミナミヌマエビが生息している川や沼に話すのはOK?

チェリーシュリンプはミナミヌマエビの改良品種です。

そのため、この2種類の基本的な生態は同じであり、ミナミヌマエビが生息している場所ならば、チェリーシュリンプも生きていくことが可能と考えられます。

しかし、人工飼育したものを自然に放つというのは、生態系に悪影響を与える恐れがあるために、たとえ小さなエビ数匹であっても厳禁です。

我が家では毎年、近所の池にザリガニ釣りに行くのですが、この池にも亀が捨てられていたり、メダカが捨てられていたりと言った様子が頻繁に見られます。

この池では、外来種として駆除対象になっているアメリカザリガニ以外の生物の捕獲は禁止されているのですが、亀やメダカがいると捕まえようとする人は少なからず存在します。

先日、池の管理をしているボランティアさんから伺ったのですが、誰かが捨てたメダカと一緒に池の水でしか生息ができない魚を持ち帰ろうとする人が後を絶たず、本来生息していない生物を持ち込むという行為は、想像以上の被害を生態系に与えているのだそうです。

エビを外から持ち込んだことによって、餌となる微生物が足りなくなるといった以外にも、生態系に悪影響を与える恐れがあると考えられるため、小さいから大丈夫という考えでチェリーシュリンプを放流するのは避けるべきでしょう。

まとめ

我が家のチェリーシュリンプの水槽には、レッドファイヤー、ブルージェリー、スノーホワイトの3色が混泳していたため、生まれた稚エビの中には綺麗に赤と透明が混ざったルリーシュリンプから、ミナミヌマエビのような暗色の個体まで様々なものが見られます。

この様子が面白く、ついつい次はどんな稚エビが生まれるのかと楽しみになってしまうのですが、これ以上増やしてしまうと水槽が過密状態になって、全滅まっしぐらの恐れもあります。

なるべくならば他の魚の餌にするという手段は避けたいため、水温が下がることで抱卵ラッシュがストップしてくれることを願うばかりです。

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