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チワワは飼いにくいって本当?飼いにくいと言われてしまう原因と解決策★

チワワ

今にも顔から溢れ落ちそうな丸い大きな瞳に、守ってあげたくなる小柄な体格がトレードマークのチワワ。

そんなチワワですが、ときに「飼いにくい」と噂されることも。

私は4頭のチワワの飼育経験(うち2頭はチワワの血が入るミックス犬)があり、いずれも「飼いにくい」と感じたことはありません。

家族の一員として、今も私たちの大事な仲間です。

チワワが大好きな私からすると、どうして「チワワが飼いにくい」と言われてしまうのか、少し寂しくも感じます。

たしかに飼いにくいと言われてしまう心当たりならありますが……。

しかし、それは飼い主さんの育て方次第と言っても過言ではありません。

今回はチワワが飼いにくいと言われてしまう原因と解決策をご紹介します。

チワワってどんな犬?

チワワ
■立ち耳と丸いおでこがチャームポイント

立ち耳に大きな瞳、額の丸みがチャームポイントのチワワ。

19世紀にメキシコのチワワ州からアメリカに持ち込まれたことから「チワワ」と名付けられたと言われています。

世界で一番小さな犬とされていますが、とても勇敢で賢い犬です。

好奇心が旺盛で、飼い主への深い愛情を示します。

警戒心は強めなので、場所や初対面の人や犬には慣れるまで時間を要することもあります。

チワワが飼いにくいと思われてしまう誤解ポイント

「チワワは飼いにくい」と言われれば、私は「そんなことない!」と言えます。

しかし、飼育しているからこそ分かる「誤解ポイント」も思いつくのは事実です。

チワワが飼いにくいと勘違いされてしまいがちなポイントについて紹介しましょう。

甲高い声で吠える

小型犬は大型犬に比べて吠えたときの声が甲高いです。

体は小さくとも持久力があるので、一度吠え始めるとずっと吠えていられるのです。

その声を「うるさい」と感じる人がいるのも事実でしょう。

子犬のころから「吠えたらマズルコントロール」といった具合にしつけをしっかりしておけば概ね解決できます。

体が小さく抱っこが安定しない

チワワ

体がとても小さいので、抱っこしたとき「怖い」と感じる方もいるようです。

また小回りが効き、意外とすばやく動くために「踏みつけそう」と心配する方もいるでしょう。

私が最初の一頭目を飼育したときも、扱いがおぼつかなかったのを覚えていますが、これは慣れが解決してくれます。

チワワという犬種だからではなく、そもそも性格的に「抱っこを好まない」というワンコもいます。

私の飼育したチワワは、1頭を除いて小さい頃から抱っこに慣れさせていたので、抱っこがとても大好き。

抱っこされてもじっとしていますし、小柄なので「ずっと抱っこしても疲れない♡」というメリットもあります。

身体が弱いと勘違いされる

他の犬と比べて、かなり小柄なチワワ。

だからこそ「身体が弱いのではないか」と勘違いされます。

どんな犬種でも「かかりやすい病気」は存在します。

チワワだからということではありません。

私が飼育してきたチワワは、極端に身体が弱いことはありませんでした。

散歩ではよく歩きましたし、よく食べて健康そのものです。

臆病と言われてしまう

チワワは「臆病」と言われてしまいがちで、それゆえに「飼いにくい」と言われることがあります。

臆病と勘違いされてしまうのは、警戒心が強いから。

小さいときから様々な人や環境、犬に慣れさせておけば問題ありません。

もともとは好奇心が旺盛で、とてもパワフルな性格です。

そして「ルックスも勘違いされやすい」と私は思っています。

潤んだ瞳は「今にも涙をこぼしそう」に見えてしまうこともあるでしょう。

チワワどうしで比べて個体差はあるものの「常時、困り顔」という子も多い犬種です。

それゆえに「私に懐かない」と思ってしまう飼い主さんもいることでしょう。

しかし、持ち前のルックスだからこそ、そんな困り顔で口を開いて笑顔のこともあります。

私の場合は、そのギャップが「チワワの可愛さ」と思える点でもあるのですが……。

しつけが入らないと勘違いされる

「チワワって飼いにくい」と思われていますが、チワワはとても賢いです。

私の家で飼育したチワワのいずれの4頭も、お座りは家にきて2日目にはマスターしていました。

飼い主との信頼関係さえ築け、コマンドさえ覚えさせれば「飼いにくい」と感じることはないように思います。

小さいときから「身体に触れることに慣れさせておく」ということ、「飼い主がチワワの愛くるしさの飲み込まれない」接し方が大事になります。

チワワの可愛いルックスゆえに、「甘やかして育てる」とそれなりのしつけしか理解しない犬になってしまうでしょう。

小さい体でも立派なワンコ。

他の犬並みにけじめをもって育てていきたいですね。

気が強い

私の友人に「チワワは気が強くて飼いにくいでしょ?」と言われたことがあります。

その方の捉え方次第ですが、チワワはとても賢いです。

それでいて、飼い主の思いも敏感に捉えます。

賢いからこそゆえの「ずる賢さ」も持ち合わせているのは事実です。

イタズラの度合いにもよりますが、「そうくるか」と思わず微笑んでしまうような行動を見せることもあります。

たとえば、怒った後はしばらく“死んだふり”をして動かなくなったり、あからさまにテンションを落として、私の気を引こうとしたりします(笑)。

私はそんな点が「面白くて憎めないキャラ」と思えるのですが、飼い主の一筋縄に行かないことに「気が強い」「飼い主の言うことを聞かない」と誤解を受けてしまうこともあるようです。

チワワが飼いにくいと感じたら試すべき解決策3つ

チワワ
■私の家のチワワは靴下が大好きで、いつもいたずらをしています(笑)。

チワワを迎え入れようとしているのなら、チワワを飼育するためのコツを覚えておくといいでしょう。

「チワワが飼いにくい」と感じたら試すべき3つのことを紹介します。

信頼関係をしっかりと築く

信頼関係をしっかりと築くことが大切です。

たとえばチワワから見たら、どんな犬も大型に見えます。

チワワの飼い主は、散歩中に出会った他の犬を見て「喧嘩になったらウチの子が怪我してしまう」とリードを引くこともあるでしょう。

それはチワワからすると守ってもらえた認識になりません。

「怖い相手だから飼い主さんが避けた」という具合に誤認します。

すると、すれ違う犬それぞれに自分も吠えるようになったり、一目散に逃げるようになってしまいます。

このたとえの正しい対応策としては犬同士でコミュニケーションをとったあとに、褒めることが大切になります。

本当にチワワが噛み付かれそうになったりした場合にのみ、抱き上げれば良いいことなのです。

「チワワだから」とひいき目で見るのではなく、問題をクリアしたあとに褒めることによって「飼い主さんはいつも見ててくれている」という安心感を覚えさせていきましょう。

何かの問題が起こった後に、それを褒めてもらえたか、否か。

言葉を通わすことができない犬と人間は、このようなパターンでコミュニケーションをとっていきます。

そしてチワワも人間社会を覚えていくのです。

散歩をして様々な環境に慣れさせる

散歩するチワワ

運動量が少なくて済むチワワだからといって「散歩をしなくていい」ということにはなりません。

飼い主以外の人や、住んでいる家以外の環境を知るためにも散歩には率先して出ましょう。

様々な環境で育ったチワワは、物怖じせず人にもとてもなつきます。

私の家のチワワは、会った瞬間から相手にお腹を見せるくらいフレンドリーです。

チワワが怖がっていても挑戦できたときは、褒めること。

そうしてチワワが自信をつけていくことで、物怖じしない自信たっぷりの愛犬に育ちます。

しつけは根気強く

チワワは前述したように、とても賢い犬です。

ときに人間のような思惑が見え隠れし、まんまと小悪魔な様子に魅了されてしまう飼い主さんもいるようです。

大きな瞳で見つめられたらノックアウトしてしまう愛らしさですが、今後のチワワとの生活のためにも「ずる賢い」と感じた時はスルーを決め込みましょう。

まとめ

ハイタッチするチワワ

チワワは可愛らしい体格と表情を持つ、賢い犬です。

チワワだから「飼いにくい」と思うのではなく、人間の子どもを育てるように飼い主が「だめ」と感じることは教えていかなければなりません。

チワワは目が大きいぶん、表情が豊かな犬種だと思います。

育て方さえ間違わなければ、まるで言葉が通ったように親密なパートナーになれるでしょう。

小柄ゆえ、エサや予防接種などの飼育コストも他の犬よりかからないのも良いポイントだと思いますよ♪