東京と埼玉でおすすめ、ふれあいコーナーがある動物園3選

レジャー

暖かくなってくると、足を運びたくなる動物園

気温の上昇とともに動物たちが活発に動く様子が見られるようになり、春のレジャーに動物園は最適です。

珍しい野生動物を見るだけでも楽しい動物園ですが、小動物や山羊、アルパカなどの動物とふれあえるコーナーがあると、一層充実した時間を過ごすことができます。

今回は東京と埼玉でおすすめの、ふれあいコーナーのある動物園を3つご紹介します。

ふれあいコーナー以外にも見どころのある動物園ばかりですので、お出掛けの参考にしてくださいね。

江戸川区自然動物園(東京都江戸川区)

江戸川区自然動物園は、東京メトロ東西線の西葛西駅から徒歩15分程の場所にある行船公園内の小さな動物園です。

上の写真のように見落としてしまいそうなひっそりとした佇まいですが、中は見どころ満載です。

小さなと言っても展示されている生物の種類は豊富で、東京都内で唯一オオアリクイを展示している施設でもあります。

お昼には、オオアリクイが独特の長い舌を使って食事をしている姿も見せてもらえますよ。


■オオアリクイのアニモ君

上の写真は、自然動物園内で飼育されているオオアリクイのアニモ君です。

間近で見ると、オオアリクイってこんなに大きいの!?と驚くほど、迫力があります。

江戸川区自然公園の魅力はアクセスの良さもさることながら、なんと入場が無料ということです。もちろん、ふれあいコーナーも無料で楽しめます。

ふれあいコーナーでは、山羊、羊、モルモット、うさぎの他に、ウコッケイやシャモ等が一緒に飼育されています。


■ミミナガヤギのシナモンちゃん

上の写真は、ミミナガヤギのシナモンちゃんです。

耳の近くを撫でられるのが好きなようで、気分が良い時は頭を擦り付けてきてくれます。

リアクションが犬に似ているので、犬好きの方はメロメロになる可能性大です。

また、コーナー内ではブラシの貸し出しも行っているので、山羊や羊のグルーミング体験をすることもできます。


■モルモットは好きな子を選んでふれあえます

写真のように、モルモットは好きな子を選んでベンチで抱っこすることができます。

子供の相手で疲れているのか、大人が静かに抱っこしていると、うとうとしてしまう子も多く見られます。

ふれあいコーナーは子供の人気が非常に高いため、土日祝日の昼過ぎは混雑しますが、平日や午前中であれば比較的ゆったりと過ごすことが可能です。

季節によって前後しますが、動物園の基本の開園時間は10:00~16:30(土日祝は9:30~)、ふれあいコーナーは10:00~11:45の午前の部と、13:15~15:00の午後の部に分かれて解放されています。

動物園内には食堂や売店はありませんが、晴れた日は行船公園の広場にキッチンカーが来ていることも多くあり、気候が良い時期には公園でピクニックをするのもおすすめです。

江戸川区自然動物園
https://www.edogawa-kankyozaidan.jp/zoo/

恩賜上野動物園(東京都台東区)

東京の動物園と言えばここ!というほど、高い知名度を誇る上野動物園

日本で1番長い歴史を持つ動物園としても知られる上野動物園は、小さな子供が生き物と触れ合える「こども動物園」を、日本で初めて園内に併設した施設もあります。

近年、動物舎の改修が進む上野動物園ですが、2017年にはこども動物園も「こども動物園すてっぷ」としてリニューアルオープンし、動物の生態を学ぶ体験プログラムも実施されるようになりました。


■こども動物園のゾーンの山羊

こども動物園のゾーンでは、上の写真のような山羊やエミュー、ヤマアラシなどを間近に見ることができます。

全面ガラス張りで動物が見やすく、大人の方でも展示を楽しめますよ。

十分な広さがある清潔な動物舎のおかげで、動物たちがくつろいで食事をとる様子などがじっくり観察できます。

一方で、この「こども動物園すてっぷ」は、動物とふれあえるのは小学生以下のみであるなど、利用に制限もあります。

リニューアル前は誰でも山羊や羊と触れ合えたのですが、何故変わってしまったのでしょう?残念です。

更にふれあいコーナーは開園とともに整理券が配られ、これを受け取れた人しか入れません。

実は私は何度も整理券を狙って開園時間に行っているのですが、争奪戦に勝てたことがありません。

未だに週末は、シャンシャンの観覧希望をする方々が1時間待ちという長蛇の列を作っている上野動物園ですが、こども動物園のふれあい体験も狭き門のようです。

上野動物園で動物とふれあうならここがおすすめ!

そんな上野動物園ですが、実は簡単にふれあわせてもらえる生物が存在します。

日曜日のみになるのですが、上野動物園の爬虫類・両性類館ではヘビやトカゲのふれあい体験を行っており、開催時間内に行けば必ず参加できます。

場所は爬虫類・両性類館の前にある広場の裏手にある特設テントとなり、静かな場所でゆったりとふれあえるというという、爬虫類好きには嬉しいイベントです。

開催時間は13:20~13:40と短く、毎週日曜日に必ず開催されるわけではないので、興味のある方は上野動物園のHP内のイベント告知カレンダーで、開催日を確認するのがおすすめです。

開催時間に集合場所に行くと、普段は入ることができない爬虫類・両生類間の裏手のスペースに案内してもらえます。

開催場所では写真のようにテントが設置され、奥の椅子に爬虫類を連れた飼育委員さんが待機しています。


■ボールニシキヘビ、ふ、ふとい!

写真は、触らせてもらったボールニシキヘビです。正確な年齢は分からないとのことですが、胴の幅が8cm程度の迫力ある外見でした。

人馴れしており、頭の方から手を出さない限りは人に噛みつこうとすることがないおっとりした子だそうで、実際非常に落ち着いていました。

こちらのイベントには年齢制限がないため、家族連れからカップル、友人同士で来ている方、1人で訪れている常連さんらしき方まで、様々な方がいらっしゃいました。

ちなみに上野動物園で飼育されているボールニシキヘビの中には、ペットだったものが捨てられ、保護されたという過去を持つ個体もいるのだとか。

飼育員さんからこういった話を聞けるのも、貴重です。

通常、一般の入園料が600円の上野動物園ですが、2400円で年間パスポートを購入することもできます。

年間パスポート保有者は入場口が別になり、混雑時でもスムーズな入園が可能です。

年に5回以上行くという方は、年間パスポートがおすすめですよ。

上野動物園
https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/

東武動物公園(埼玉県南埼玉郡)

遊園地と動物園、植物園が融合した複合型レジャー施設である東武動物公園。

東武スカイツリーラインの東武動物公園駅から徒歩10分と、都内からは少し距離のある動物園ですが、珍しい動物が数多く展示されていることから人気の高い施設です。

上の写真のように非常に広大な敷地を誇り、園内の移動用にバスも運行しています。

東武動物公園はホワイトタイガーをはじめ、マレーバク、アフリカゾウなど、他の動物園ではなかなか見ることができない生物が多く、1日では回りきれないほど見どころが豊富です。


■マレーバク

写真は、園内で飼育されているマレーバクです。バクの仲間は全ての種が野生での数を減らしているそうで、マレーバクも絶滅の危機に瀕しているそうです。

東武動物公園ではゾウガメと同じスペースで飼育されており、一緒に昼寝をしたりと、のんびり過ごす様子が見られます

ギネスブックで世界一危険な鳥に認定されているヒクイドリや、1年を通してホタル観賞ができる施設「ホタリウム」などもあり「こんな動物も見られるの?」と、興奮せずにはいられません。


■世界一危険な鳥に認定されている、ヒクイドリ

上の写真はヒクイドリです。恐竜は進化して鳥になったと言われていますが、ヒクイドリは恐竜を思わせるようながっしりとした脚を持ち、ロマンを感じさせる外見をしています。

実際は臆病な鳥なのに、この巨大な爪のイメージから狂暴な印象が独り歩きしてしまったんですよ。

と飼育委員さんから教えて頂いたのですが、ここまでインパクトのある脚と鍵爪なら「殺される!」と勘違いする人がいても不思議ではないですよね。

また、広大な敷地の中には「ふれあいどうぶつの森」という動物と触れ合えるゾーンがあり、ウサギやモルモット、ひよこだけではなく、ワオキツネザルやアルパカ、ゾウガメなども飼育されています。

触ることはできませんが、ワラビーやエミューの姿を近くに見られる、カンガルーステップもあります。


■ワラビーをこんなに近くで見ることができます!

テント状のオブジェの窓から頭を出すと、ワラビーの姿がより間近で見られます。お腹に赤ちゃんがいるお母さんも複数いて、可愛さに癒されます。

更に「ふれあいどうぶつの森」のゾーン内には乗馬コーナーもあり、子供だけではなく大人も乗馬体験をすることができます。

乗馬コーナー利用の際は、年齢に合わせて500円~1,000円のチケットを購入する必要がありますが、コースが広いので満足度は高いです。


■お馬さんに乗って、パッカパッカ♪

東武動物公園のポニーは、3歳から1人で乗ることができます。

我が家の娘も3歳児ですが、怖さを感じるような高さではなかったそうです。

他にも東武動物公園では、土日や祝日にホワイトタイガーやアフリカゾウに餌やりができるイベントも行っており、動物の魅力にどっぷりつかれます。

併設されている遊園地も、レトロな雰囲気で小さな子供でも乗れるものが多く、赤ちゃんがいるご家庭でも楽しめますよ。

動物園のみの利用は一般料金1700円の入場券、遊園地も利用する場合は一般料金4800円のワンデーパスを買うのがおすすめです。

東武動物公園
http://www.tobuzoo.com/

まとめ

春は動物の赤ちゃんが誕生する時期でもあり、動物園が一番賑やかになる季節です。

運が良ければ動物が子育てをする姿や、飼育員さんがミルクをあげる様子などが見られるこの時期、動物園に足を運んでみてはいかがでしょうか。

動物は好きだけれど、大人になって動物園から足が遠のいているという方も、きっと楽しい時間を過ごせますよ。

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