梅雨でも動物園に行ってみよう!雨の日の動物園の楽しみ方◎

レジャー

毎年やってくる、じめじめと湿っぽくてどんより曇り空が続く梅雨の時期

梅雨入りしたと聞くだけで、なんとなく憂鬱になってしまう方も多いのではないでしょうか。

かく言う私も、正直なところ梅雨時期はちょっとだけ苦手です。

そんな何かと敬遠されがちな梅雨時期ですが、梅雨時期の動物園に行ったことはありますか?

動物園はほとんどが屋外であることから、梅雨でなくても雨が降るとちょっと足が遠のいてしまいがちですよね。

ですが、実は雨の動物園ならではの魅力もあるんですよ。

この記事では元飼育員の筆者が、雨の日ならではの動物園の楽しみ方をお伝えします!

雨の日はとにかくお客さんが少ない


■ズーラシアのミーアキャット(リンク:横浜動物園ズーラシア

朝から雨が降っている場合、動物園にはびっくりするくらいお客さんが来ません。

動物園に行く予定だった方も、雨が降ってしまうと予定を変更する方が少なくないようです。

雨の日は傘が必要であり、足元が悪いので動きづらいのは確かです。

しかし何より園内がガラガラであることから、ゆっくり動物を観察することができます。

土日の昼間になるとどうしても混みがちになる、お食事処もガラガラなのでゆったり過ごせますよ。

飼育員としては、外に出るのが好きな動物たちが外に出ることができずに退屈そうにしているので、何か遊べるようなものを入れてみたり、エサを一気に食べず遊びながら食べられるような工夫をしたりしていました。

動物たちに我慢してもらうことが多いのは申し訳ないものの、ほとんどお客さんが来ないことから日頃できない作業や作り物ができる良い時期でもありました。

動物について疑問に思っていることがあれば、飼育員に質問をしてみるのも良いかもしれません。

飼育員もお客さんが多い日は何かと忙しくてゆっくり時間が取れないのですが、雨の日なら少し多めに時間が取れる可能性があります。

雨が苦手な動物も室内で見ることができる


■楽寿園のレッサーパンダ(リンク:三島市立公園 楽寿園

動物によっては水に濡れるのを嫌がったりに濡れると体調を崩してしまったりすることがあります。

例えばレッサーパンダは水に濡れるのを嫌がりますし、ウサギなどの小動物は水に濡れてしまうと病気になりかねません。

そういった動物を雨の日に屋外に出すことはできませんが、動物にはほとんどの場合屋外だけではなく、室内の展示場も用意されています。

そのため雨であっても、大体の動物は室内展示場で見ることができます。

そして実は屋内展示場は屋外より狭くてて距離が近いことが多く、雨の日はもともとお客さんも少ないことから、お目当ての動物を近くでじっくり観察する大チャンスなんです。

屋根がある場所であれば、カメラの水濡れを気にせずゆっくりと写真撮影を楽しむこともできますよ。

ずっと見ていたいくらい大好きな動物がいる方には、雨の日の動物園はとってもおすすめです。

雨にぬれても大丈夫な動物もいる


■天王寺動物園のヌートリア(リンク:天王寺動物園

先程は水が苦手な動物について書きましたが、逆にカバカワウソなどの水辺に暮らしている、水にぬれても大丈夫な動物はいつもと変わらず屋外展示されていることがあります。

水が好きな動物たちにとっての雨はまさに「恵みの雨」!

展示場が水浸しになると大喜びです。

いつもは寝てばかりいる動物たちも、テンションが上がっていつもと違う行動を見せてくれるかもしれません。

運が良ければいつもは水の中にいるカバが地上に出ている姿、水しぶきを上げながらカワウソが走り回っている姿などを見ることができるかも…?

そういったいつもと違う動物の行動を見たい場合は、にわか雨ではなくて土砂降りの日を狙った方が良いかもしれません。

ただし土砂降りの動物園に行く場合は、傘にプラスしてレインコート長靴を装備して行くことをおすすめします。

備えあれば患いなしと言いますし、カバンには防水スプレーをかけて、カメラも水濡れ対策をしておくとなお安心です。

せっかくの雨の日動物園なので、思いっきり楽しめるようにしておきましょう!

まとめ

今回は雨の日の動物園の魅力について書いてみましたが、いかがでしたか?

今日は雨だから動物園に行くのはやめようか…と思ってしまう方が多いと思いますが、雨の日だからこそ見ることができるものがあるということが伝われば嬉しいです。

大好きな動物がいる方は特に、動物の晴れの日と雨の日の行動を比較してみて欲しいなと思います。

どの動物にもいつもと違う環境に置かれた時だからこそ、見ることができる行動や表情があるかもしれませんよ。

とはいえ動物園や動物によっては屋内展示場がなく、雨の日はその姿を見ることができない個体もいます。

屋外で予定されていたイベントや餌やり体験などが中止になっていることも多いでしょう。

また小さなお子さんがいる場合は雨が降っていると大変なことも多いと思いますし、雨に濡れて体調を崩してしまっては元も子もありません。

雨の日動物園は素敵ですが、なにごとも無理をせず楽しむことが一番大切です。

ぜひ、自分のペースで動物園を楽しんでくださいね!

雨の日の動物園も楽しみましょう!

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みかづき

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元養豚牧場勤務でその後は商社の営業マン、そして動物園の飼育員をやっていたフリーライターの「みかづき」と申します。 自宅で飼っている5才になる♀ウサギ”ちょこ...

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